白いノート~アラフィフ南天の備忘録

50代半ばを過ぎました。日々気づいた事を忘れないよう書き留めていきます。

自分で食べるということ Gさん編

2010-05-20 00:05:26 | 日記
Gさんは重い認知症の方で去年の春一切食べ物を受け付けなくなり
家族さんと《胃ろう》の話も出ました


家族さんはいろんな面で覚悟はされているそうですが
胃ろうは避けたいとのお考え

こちらは家族さんの意向に添う介護をする事になりました


食べ物を口に入れるけれど、飲み込まない
貝のように口を固く閉じてしまう
体力がどんどん落ちて・・・・・・

一時はターミナルケア状態に入った・・と言っていたのですが
奇跡的に回復


担当ケアマネがGさんをモデルに本が書けるわ~ってくらい
Gさんの生命力には脱帽です。



でもまた
この春同じ状態になっています

去年に比べて、歩行も困難になり
車いすで移動する事になる日も近い・・・

それでも時間をかけて、口から食事を摂る事を大事にしていきたい私たちなのでした

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
みみちゃんさん^^ (南天)
2010-05-20 08:42:50
日々試行錯誤の連続。
それがやり甲斐に繋がっていますが、果たしてご本人にとってどうなんだろう?という疑問も常に頭の中にはあります。
大きい施設の事はよくわからないのですが、戦場でしょうね。
うちは小規模なので個別対応。
戦場ではありませんが、配膳~片づけなどの雑多な業務も同時進行せねばならないのが大変です
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Unknown (みみ)
2010-05-20 08:34:42
おはようございます
お仕事お疲れさまです
毎日のご苦労が伝わります
食べものだけでも介護は大変ですよね
大勢での食事は戦場でした
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suzuさん^^ (南天)
2010-05-20 08:33:43
食べられる事は幸せなことですよね~
そう!3回もあるんですよ。
3回じゃ足りないって私なんかは間食もしまくりで、食べたい時に食べられますが、決められた時間の中で食事をするって本当は苦痛だと思います
でも、食べないと体力は落ちるし、この年齢の方達はいろんな所に支障が出てきます。
難しいですね
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Unknown (すず)
2010-05-20 07:18:17
食べること一つにしても大変な事なのですね。
日に三回もあるものね。
食べたいけどダイエットと騒いでる私達には
ちょっと胸が詰まるわ。
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