GW真っ只中の昨夜《事例研究発表会》がありました。
長~いです
興味のある方はどうぞ^^
↓↓↓
当初は社内だけの発表会の予定が、近隣の同業事業所2所も傍聴に参加してくださり
当社《事例》6件、他事業所1件、計7件の発表となりました。
・訪問看護の役割と意義
・ある居宅介護支援事業所の動向調査
・高齢者専用賃貸住宅での入居者との関わり
・終末期における訪問介護の関わりについて
・寄り添う介護から見えてくるもの
・自立歩行に向けての取り組み
・アルツハイマー病、アルコール依存症のある方との関わりと信頼関係を築くまで
評価は看護師、社会福祉士、介護支援専門員など外部専門職を含む6名
どの事例も先の見えない手探りの状態からスタートし、紆余曲折の結果
振り返ってみれば曲がりくねっていた道筋は真っ直ぐな1本の軌跡となってと感じる
関わりであり、それぞれの支援であったと思いました。
・・・・と口で言うのは簡単・・・・・・
発表までの短期間に、担当者は皆徹夜でまとめ、書き上げ、翌日は仕事をこなし。
私はまとめる時期のミーティングの1回だけ参加しただけの飛び入り担当者だったので
担当者の本当の苦労は計り知れません。
ただただ!皆さんすごい!
(一部例外もあったそうですが、それは今話題にすべきではないですね)
今回最優秀賞に輝いたのは私の所属するデイチームでした。
テーマは《寄り添う介護から見えてくるもの》
小規模多機能の特性が最も良い形で表れた事例だったと思います。
・要介護5の利用者Aさん
・利用当初は、自傷行為+、奇声を発する+、表情が硬い、乏しい等の
身体精神状態であった。
・半年後、表情が非常に柔らかくなり、自傷行為-、奇声を発する-、発語が見られる
簡単な会話が出来る時もある
【半年間のケアで何がAさんを変えて行ったのか?】
という内容でした。
最後の講評で看護師のMさんが
『私たち看護師ももっともっと頑張らないといけないと思いました。
発表の素晴らしさが表れたのは、きっと日々そのようなケアをされているということ。
看護師はつい小難しい理屈を並べ立てるけれど、もっと身近で温かいケアをすることの
大切さを教えてもらった気がします』
と感極まって・・・涙・・涙・・。
また別の男性看護師Nさんは
『今日は良い刺激をもらいました。
これからも利用者が何を望んでいるか?何が必要なのか?を追求して行ってください。
そうすることで必ず結果はついてくるし、こういう研究発表という形を取ることも、まとめる事もきっと楽しくなってきますよ。』
と温かいコメント。
今回は第1回発表会でしたが・・・・・・
担当者達は皆・・・・・
第2回は永遠に来ないで欲しい!と切実な心の訴え・・・・・
本当にお疲れ様でした
でも私自身はとっても勉強になったし、何かひとつの光を見たような気がしました。
こういう刺激はうれしい。
次回・・・みんなが永遠にナシと願う第2回があったら
担当してみたいな~と思ったりするのでした。(本心ですよん)
長~いです
興味のある方はどうぞ^^
↓↓↓
当初は社内だけの発表会の予定が、近隣の同業事業所2所も傍聴に参加してくださり
当社《事例》6件、他事業所1件、計7件の発表となりました。
・訪問看護の役割と意義
・ある居宅介護支援事業所の動向調査
・高齢者専用賃貸住宅での入居者との関わり
・終末期における訪問介護の関わりについて
・寄り添う介護から見えてくるもの
・自立歩行に向けての取り組み
・アルツハイマー病、アルコール依存症のある方との関わりと信頼関係を築くまで
評価は看護師、社会福祉士、介護支援専門員など外部専門職を含む6名
どの事例も先の見えない手探りの状態からスタートし、紆余曲折の結果
振り返ってみれば曲がりくねっていた道筋は真っ直ぐな1本の軌跡となってと感じる
関わりであり、それぞれの支援であったと思いました。
・・・・と口で言うのは簡単・・・・・・
発表までの短期間に、担当者は皆徹夜でまとめ、書き上げ、翌日は仕事をこなし。
私はまとめる時期のミーティングの1回だけ参加しただけの飛び入り担当者だったので
担当者の本当の苦労は計り知れません。
ただただ!皆さんすごい!
(一部例外もあったそうですが、それは今話題にすべきではないですね)
今回最優秀賞に輝いたのは私の所属するデイチームでした。
テーマは《寄り添う介護から見えてくるもの》
小規模多機能の特性が最も良い形で表れた事例だったと思います。
・要介護5の利用者Aさん
・利用当初は、自傷行為+、奇声を発する+、表情が硬い、乏しい等の
身体精神状態であった。
・半年後、表情が非常に柔らかくなり、自傷行為-、奇声を発する-、発語が見られる
簡単な会話が出来る時もある
【半年間のケアで何がAさんを変えて行ったのか?】
という内容でした。
最後の講評で看護師のMさんが
『私たち看護師ももっともっと頑張らないといけないと思いました。
発表の素晴らしさが表れたのは、きっと日々そのようなケアをされているということ。
看護師はつい小難しい理屈を並べ立てるけれど、もっと身近で温かいケアをすることの
大切さを教えてもらった気がします』
と感極まって・・・涙・・涙・・。
また別の男性看護師Nさんは
『今日は良い刺激をもらいました。
これからも利用者が何を望んでいるか?何が必要なのか?を追求して行ってください。
そうすることで必ず結果はついてくるし、こういう研究発表という形を取ることも、まとめる事もきっと楽しくなってきますよ。』
と温かいコメント。
今回は第1回発表会でしたが・・・・・・
担当者達は皆・・・・・
第2回は永遠に来ないで欲しい!と切実な心の訴え・・・・・
本当にお疲れ様でした
でも私自身はとっても勉強になったし、何かひとつの光を見たような気がしました。
こういう刺激はうれしい。
次回・・・みんなが永遠にナシと願う第2回があったら
担当してみたいな~と思ったりするのでした。(本心ですよん)
その南天さんの前向きさに拍手!
でもそれはきっとこのお仕事に真剣に取り組んでいらっしゃる姿勢があるあからこそですね。
それとやっぱり遣り甲斐を感じておられるのでしょう。
私だったらきっと逃げちゃうだろうな・・。
連休もお仕事なのでしょう?
私はぐうたら三昧しておりまする
つい先日まで辞めたい病にかかっていました。
今もその病は心の底で燻っています。。。
とにかく人間関係のしがらみに負けそうで。
でも仕事は好きなんでしょうね。
今回の担当チームがすごく良くて、勉強になったんですよ、たった1回の参加で。
ちょっとかっこつけ過ぎかな^^;
次回もこのチームなら・・・という条件付きにしときます。
連休、どこも混雑で出かけるもんじゃないね~って言いつつ、かと言って仕事してるのも何だかねぇ・・・と好天続きが恨めしや~ーー;です
すごい!いいです!
こんな事例研究やってみたい~!
タダシ…傍聴者で…(苦笑
南天さんのように、頑張れるキャパがない。。。
多方面からの意見も聴けて現在の自分への自信と次へ活かせる力になると思います。
事例で、1.2.4.5.6は自分も関わってるので拝聴したかったです!
いい経験でしたね~
発表の仕方だけでなく、日々のケアがモノを言う!そんな発表会でした。
普段当たり前と思ってやって来た小さな積み重ねが半年で芽吹いたというか。
他の発表でも感じた事はやはり継続は力なりです。
誰しもリハビリは辛い、痛いことや辛い事はやりたくない。
心を鬼にして根気よく付き合う事も結構難しいですよね。
7のケースの方は今すごく明るい方なので、利用当初の様子を知ってびっくり。
また私は訪問の経験がゼロなので本当に勉強になりました。
根っこにあるのはやはり人と人との信頼関係なのですね。
私も頑張れるキャパないですよ^^;
勤務日数が少ないパートだからエラソウナ事言える。。
今回うちの担当はチームワークが良くて、他の事業所から偵察が入った時も『楽しそうだね~』と揶揄されたり『ご褒美の食事会はあっちのグループに入りたい』という声も聞かれました。
複雑なしがらみはいろいろあるんですけどね。