今朝、母の通う内科に薬をもらい行った。
駐車場に入れようとバックにギアを入れた瞬間、後ろからクラクション!!!!!
住宅街の小さな医院で、角に立地。
少し待ってくれたらいいのに・・・。ぶつぶつ
診察室では先生に叱られた。
『もっと早く来なきゃダメ!待ってたんだよ!!!主治医の意見書書けないでしょ!』
先生のおっしゃる通りなのだ。
弁解の余地なし。
でも・・・・でも・・と心の中で涙ポロリ。
今の私は自分の身体がどうなっているのか。この先どうなって行くのか。
その不安でいっぱいで。
母の事を考えるだけでイライラして。
そんな自分が嫌になって。
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帰宅すると、どんよりした空の下でもプリムラが笑顔で出迎えてくれた。
季節は動いているんだ。
夜・・・クローズアップ現代で《吉野弘》さんの詩と世界観を紹介していた。
先日、虹の足を見つけた時知った詩人吉野弘さん。
紹介された詩はどれも今の自分に必要な言葉がつまっており
胸がいっぱいになった。
今日という一日がようやくかけがえのない一日だと気づくことができた。
今日がどんな日だったとしても、明日はまた違う日。。。これは
去年の今頃、私が悲観してその日を暮らしていた時出会った言葉。
そうだ。
変わるんだ。今も。刻々と。
普段は温厚な先生なのですが、今月は介護認定更新月で、意見書を書いて提出の必要があったんです。私もケアマネの端くれなのにね。
起きている事を受け入れられる心になる日が来ると信じ顔を上げますね。
心配かけてごめんなさい。
いつも温かいコメントありがとうございます。
叱る先生、、、初めて聞きましたよ。びっくりしますね。
以前、お寺の掲示板に月のことばが書いてあり
すごく心に響いたことがありました。
その一節ですが
・・・
雨は降るもの、止むものぞ
きっとそうでしょう。
一次、私もザーザー降る雨の中にいました。
今は、止んでます。
親のこと、自分の体のこと、、です。
怖かったけど、前を向いて歩いた気がします。
振り向かないで、歩く。
結果は、後でついてくるので
お天気を楽しみに進んでくださいね。きっと止みますよ
・・・・と思ってます。