白いノート~アラフィフ南天の備忘録

50代半ばを過ぎました。日々気づいた事を忘れないよう書き留めていきます。

元気出さなきゃ

2010-09-12 00:23:42 | 日記
片づけなければならないことを
ひとつずつ
ひとつずつでいいから

片づけたら
きっと気分は少しずつ軽くなるはず

わかっていても
見て見ぬ振りをしている



もう・・・・・・・
どうなってもいいや~

生け垣が毛虫で全滅になっても
雑草が巻き付いて汚らしくても


身体が大事
心が大事

開き直り・・・
居直り?

果てしなく
だらしな~く


気持ちが上を向くのを待ちます

でも
明日は町内の掃除

これだけは行かねばね。。。。。

世間体が気になる小心者ですーー;

歩道なのに歩けないほど伸び放題の雑草
今夏は猛烈に繁殖したので、明日はかなりの重労働になるに違いない

でもでも
案外これが突破口になるかも!


いい汗をかいて
心の垢を落として来よう!(ついでに脂肪も?)

ぐ~たらりん子は、強制のこんな事でもないと動きません。
ありがとう!
強制掃除!

な~んてね^^;
こじつけにも無理があり過ぎ!


でもちょっと元気出て来ました

最後に救いがありました

2010-09-03 16:05:29 | 読書感想文
↓に少し書いた本の感想文です
《なぜ君は絶望と闘えたのか  本村洋の3300日》

本村氏は何故こんなに強い信念を持ち続けることができたのか?
冒頭は、氏の幼い頃に遡って書かれており、本村氏が子供時代
スポーツ少年だったこと
そして重い腎臓病にかかりスポーツを断念しなければならなかったこと
長い入院生活を通して出会った人との交流や命の尊さ
一生子供は授からないと言われる治療法を試み、太く短く生きようと考えた月日のこと

そんな自分が子供を持つ事ができた束の間の幸せから
一転、地獄の底まで突き落とされる事件に遭遇してしまったこと


報道のされ方
裁判の行方
日本の裁判への苛立ちやアメリカに渡って勉強した死刑制度のこと

氏の性格や人柄もさることながら
氏を周りで支える方が皆さん素晴らしくて、その言動が更に感動的でした。

最後に死刑が確定した元少年
最後まで罪を反省することなく、虚しい終わり・・・しか知りませんでしたが
何と!彼は更生しているのです。(モチロン服役中であり、執行を待つ日々は変わっていません)

彼は信頼出来る教誨師に出会ったお陰で今では別人のように穏やかな心と考えを持ち
素直に罪を認め、生きている間は自分に出来る事で罪の償いをしたいと
祈りを捧げる毎日を送っている・・・と書かれています。



教誨しとは・・{ウィキペディアより}
教誨(きょうかい)とは、矯正施設において収容者・受刑者の徳性の育成や精神的救済を目的として行われる活動である。教誨を行う者のことを教誨師(きょうかいし)という。教戒とも表記する。


担当の刑事さんからかけられた言葉や
職場の上司の言葉など
心に残った言葉があったのでブクログの方に記録しておきたいと思います

いろんな意味で深く考えさせられる本でした。