2008年12月20日(土) 八ヶ岳(赤岳)(あかだけ、2,899m)
テーマ:日本百名山 積雪期 日帰り 登山
天候: 晴れ
天気予報では、土曜だけ晴れマーク。
金曜日忘年会あれど、気合いで登山口まで到着。(お酒飲んでません、ということで)
来て良かった。
雪の赤岳は、「昨年は単なる憧れ」でしたが、行ってみたら登れました。
レベルがあがったのか、雪が少ないのでたいしたことないのか、、
◆基本情報
・ルート:
往)赤岳山荘P~<南沢ルート>~行者小屋~<文三郎ルート>~赤岳
復)赤岳~<地蔵尾根ルート>~行者小屋~<南沢ルート>~赤岳山荘P
・累積標高差: 約1,200m
・総距離: 約10km
・総時間: 約8時間
(クリック拡大)
・アプローチ: 東京~赤岳山荘P 約180km
*赤岳山荘P約70台駐車可 1,000円/日
(1日平均20台として、月60万、年720万か。。。この駐車場経営したい)
*林道は雪
◆詳細
0700起床(寝坊)
0730登山開始
2週前に訪問した時よりも、雪は積もってますね。
雪見だいふく
もくもくと歩くと、遠くに中央アルプス、見えてきました。
白河原付近
山陰が見えてきました。
お約束の大同心
大同心ズーム。 いやー、期待できる天気です。
木の鼻水、凍ってます。
0930 行者小屋到着
アイゼンはきかえます。
小屋に陽が入り始めました。
サングラス忘れました。まぶしい。
本日、日帰りの軽身。
軽すぎて、スキップしたくなります。
急登です。
まあ、階段みたいなものですね。
軽身なので、早くも森林限界突破。
横に、でかい阿弥陀岳。
今度はあちらにチャレンジかなー。
横岳もかっこいいです。
赤岳全容をあらわします。
クライマーの方、ここから、登るそうです。
格好いいです。
冷静に考えると、非効率です。
ま、岩から登るというプロセス自体が目的なのでしょうね。
文三郎上部は、風の通り道ですねー。
突風です。
突風です。
突風です。
で、
文三郎分岐。
前回(先々週)は、ガスの中、ここまでで折り返しました。
中岳。 雪煙が舞っています。
引き続き、赤岳山頂に向けて進みます。
風は弱くなった気がします。
ビデオも少しとったので、雰囲気ご参考まで。
赤岳岩壁。
迫力あります。
天然の芸術。
毛筆雲。
振り返ると、目の前中岳、遠く北アルプス、中央アルプスの山「波」。
風は、そこそこ。
ついつい、
すれ違う人全員に、「最高っすねー」と声がけ。
権現岳、後ろに南アルプス。
赤岳ラストスパート
権現岳側からのトレースは、よくわかりませんね。
1100赤岳山頂到着
OH! Mt.Fuji
あなたの存在を忘れていました。
写真とりまくりです。
遠く浅間山も、白髪です。初老ですかね。
金峰山方面。こちらは殆ど白髪なし。若白髪といったところでしょうか。
南アルプス方面。 言葉無し。
赤岳頂上小屋。
パンを一つ食します。
ちょっと休憩すると、とても寒い。
下りるのはもったいないのですが、、、時間と寒さを考えると帰ります。
中岳、下に展望荘。
一気に下りますね。
下りは、あっという間です。
何となく頭の中に、ガンダムアニメにあった「山を下るモビルスーツの姿」が・・・うかんできます。映像が浮かぶとついつい、「もえあがーれ」と音楽も流れてくる。
幼児体験って恐ろしいものですね。
展望荘手前、またまた突風エリア
雰囲気を味わいください。
赤岳展望荘到着
電気がついてます。あれ?営業しているのかな?
更に
地蔵の頭までおりてきてしまいました。
とはいえ、大満足です。
雪煙、かっこうよういです。
地蔵尾根ルートを下ります。
途中、突風でトレースが消えていたので、
あやうく変な道を下りるところでした。
なかなかの急降下ですね。
眺望よく気持ちがよいです。
地蔵の特等席。何を思うか?
・・・で、行者小屋で軽く休憩をとり、帰りました。
氷のエビフライ。
1530赤岳山荘P到着
大人気ですね。
今回は天気に恵まれ、楽しませて頂きました。
晴れた雪山、最高っす。
◆過去の「八ヶ岳」山行記録
・08年1月(積雪期)八ヶ岳(硫黄岳)
・08年11月末 (積雪期)八ヶ岳(硫黄岳、赤岳・敗退)
・08年12月後半 (積雪期)八ヶ岳(赤岳)
◆皆様の山行記録
・081223 八ヶ岳「雪山合宿」(びわこの山々さん)
・081222八ヶ岳「硫黄岳」ホワイトアウトだった! (My feeling(文学、音楽、思想)さん)
・081220 雪炎に舞う(いなか生活さん)
同日、蓼科山ですねー。
・081220 雪の八ヶ岳☆(えどりんさん)
天狗だったみたいです。 かすってますね。
・赤岳(単独日帰り) 08/12/20(工場長さん)
すごいです。4週連続、同じ山域をうろうろ。
そして、同日かすりました。
・081214「赤岳」(Mt.さん)
1週違いです。おしい。
---
↓清き一票を。
つっこみコメント、山行記録トラックバック大歓迎です。
テーマ:日本百名山 積雪期 日帰り 登山
天候: 晴れ
天気予報では、土曜だけ晴れマーク。
金曜日忘年会あれど、気合いで登山口まで到着。(お酒飲んでません、ということで)
来て良かった。
雪の赤岳は、「昨年は単なる憧れ」でしたが、行ってみたら登れました。
レベルがあがったのか、雪が少ないのでたいしたことないのか、、
◆基本情報
・ルート:
往)赤岳山荘P~<南沢ルート>~行者小屋~<文三郎ルート>~赤岳
復)赤岳~<地蔵尾根ルート>~行者小屋~<南沢ルート>~赤岳山荘P
・累積標高差: 約1,200m
・総距離: 約10km
・総時間: 約8時間
(クリック拡大)
・アプローチ: 東京~赤岳山荘P 約180km
*赤岳山荘P約70台駐車可 1,000円/日
(1日平均20台として、月60万、年720万か。。。この駐車場経営したい)
*林道は雪
◆詳細
0700起床(寝坊)
0730登山開始
2週前に訪問した時よりも、雪は積もってますね。
雪見だいふく
もくもくと歩くと、遠くに中央アルプス、見えてきました。
白河原付近
山陰が見えてきました。
お約束の大同心
大同心ズーム。 いやー、期待できる天気です。
木の鼻水、凍ってます。
0930 行者小屋到着
アイゼンはきかえます。
小屋に陽が入り始めました。
サングラス忘れました。まぶしい。
本日、日帰りの軽身。
軽すぎて、スキップしたくなります。
急登です。
まあ、階段みたいなものですね。
軽身なので、早くも森林限界突破。
横に、でかい阿弥陀岳。
今度はあちらにチャレンジかなー。
横岳もかっこいいです。
赤岳全容をあらわします。
クライマーの方、ここから、登るそうです。
格好いいです。
冷静に考えると、非効率です。
ま、岩から登るというプロセス自体が目的なのでしょうね。
文三郎上部は、風の通り道ですねー。
突風です。
突風です。
突風です。
で、
文三郎分岐。
前回(先々週)は、ガスの中、ここまでで折り返しました。
中岳。 雪煙が舞っています。
引き続き、赤岳山頂に向けて進みます。
風は弱くなった気がします。
ビデオも少しとったので、雰囲気ご参考まで。
赤岳岩壁。
迫力あります。
天然の芸術。
毛筆雲。
振り返ると、目の前中岳、遠く北アルプス、中央アルプスの山「波」。
風は、そこそこ。
ついつい、
すれ違う人全員に、「最高っすねー」と声がけ。
権現岳、後ろに南アルプス。
赤岳ラストスパート
権現岳側からのトレースは、よくわかりませんね。
1100赤岳山頂到着
OH! Mt.Fuji
あなたの存在を忘れていました。
写真とりまくりです。
遠く浅間山も、白髪です。初老ですかね。
金峰山方面。こちらは殆ど白髪なし。若白髪といったところでしょうか。
南アルプス方面。 言葉無し。
赤岳頂上小屋。
パンを一つ食します。
ちょっと休憩すると、とても寒い。
下りるのはもったいないのですが、、、時間と寒さを考えると帰ります。
中岳、下に展望荘。
一気に下りますね。
下りは、あっという間です。
何となく頭の中に、ガンダムアニメにあった「山を下るモビルスーツの姿」が・・・うかんできます。映像が浮かぶとついつい、「もえあがーれ」と音楽も流れてくる。
幼児体験って恐ろしいものですね。
展望荘手前、またまた突風エリア
雰囲気を味わいください。
赤岳展望荘到着
電気がついてます。あれ?営業しているのかな?
更に
地蔵の頭までおりてきてしまいました。
とはいえ、大満足です。
雪煙、かっこうよういです。
地蔵尾根ルートを下ります。
途中、突風でトレースが消えていたので、
あやうく変な道を下りるところでした。
なかなかの急降下ですね。
眺望よく気持ちがよいです。
地蔵の特等席。何を思うか?
・・・で、行者小屋で軽く休憩をとり、帰りました。
氷のエビフライ。
1530赤岳山荘P到着
大人気ですね。
今回は天気に恵まれ、楽しませて頂きました。
晴れた雪山、最高っす。
◆過去の「八ヶ岳」山行記録
・08年1月(積雪期)八ヶ岳(硫黄岳)
・08年11月末 (積雪期)八ヶ岳(硫黄岳、赤岳・敗退)
・08年12月後半 (積雪期)八ヶ岳(赤岳)
◆皆様の山行記録
・081223 八ヶ岳「雪山合宿」(びわこの山々さん)
・081222八ヶ岳「硫黄岳」ホワイトアウトだった! (My feeling(文学、音楽、思想)さん)
・081220 雪炎に舞う(いなか生活さん)
同日、蓼科山ですねー。
・081220 雪の八ヶ岳☆(えどりんさん)
天狗だったみたいです。 かすってますね。
・赤岳(単独日帰り) 08/12/20(工場長さん)
すごいです。4週連続、同じ山域をうろうろ。
そして、同日かすりました。
・081214「赤岳」(Mt.さん)
1週違いです。おしい。
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↓清き一票を。
つっこみコメント、山行記録トラックバック大歓迎です。
ついにすれ違った工場長です。
トラックバックありがとうございました。
“すれ違う人全員に、「最高っすねー」と声がけ。”
の下の写真に写ってるのワタクシです。
いやぁ~~~。
人のブログに載るのってメチャメチャ嬉しいです。
次にお会いしたら、、、是非一杯っ!!
さすがにまだ雪は少ないみたいですね。
この日は暖かかったですが、山の上はどうでしたか?
赤岳ゲットなんて…すごいです~☆
私は天狗から、あそこヤバイなぁ~って、バッチリ見てましたよ。
同じ八ツでも、レベルが違いますねぇ。
いつか私も行ってみたい~!
んで、最高っすねーって言われたい(笑)
手始めに、ピッケル買ってみました。(←やっと)
阿弥陀岳北稜は工場長さんが単独で「突撃」されています(すごいです)。私も本当はatsuさんが行かれたルートも含め、これらのルートへ行きたいのですが、何せ「日帰り」と「雪山禁止」にひっかかってしまいます。
atsuさんは今後、アルパインに進むような感じがいたします。今後もエネルギッシュな登山、楽しみにしています。
えー! 日帰りで行ってきたんですね。
あいかわらず足早くてスゲーです!
次回は是非是非いっぱいお願いします。
ちなみに、「これだろ!」と思ってあえて写真のせさせて頂きました。
引き続きよろしくお願いいたします。
ちなみに、山頂、雪は少なかったですね。
今日明日でまたつもりそうですが。
山頂はそれなりの強風、気温も少し休憩すると体の芯から冷えてきます。
時計の温度計で-5度だったです。(あまり信じられない性能の時計ですが)
年末年始、クライミングですか?
今年は、晴天を狙って、天狗もウロウロしよかと思ってます。
ピッケル、、クリスマスってのが面白いです。
ほんと、天気次第です。
春は、どこかご一緒しましょ。
ちなみに、今後の方向性は、アルパインとかクライミングとかを極めるというよりも、最低限たしなみつつ、目標は「山鍋」で行きたいです。
八は人がたくさん入っていて、トレースがあるので安心します。ラッセルは、「のりこ」みたいなパワー系がいないとやりたくないですな。