ホーンスピーカー導入備忘録

エール音響の重量級ユニット導入記です。最近はホームシアターやってます。YAHOOブログからの移行です。

スゴいツール&恥ずかしい・・・

2015-05-02 23:27:54 | オーディオ
30日は皆様が来て結構緊張したが
今日は修理上がりのドライバー75500の振動板をなじませるために
一日中音を聴いている。
 
ところで先日導入したminiDSP社のマイク(UMIK-1)を使用して
音響測定が出来ることがわかるので皆様が来る前に一度試しにやってみた。
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使用するものはマイク(UMIK-1)とIpad(カメラコネクションキット付)
そしてアプリ(AudioTools)と信号用ケーブルだけ
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AudioToolsのメニュー画面 とりあえず基本機能だけ(1200円)
無線と実験で新井さんが書いていたのを見て購入した
使い方が難しそうなので  http://jtesori.com/  にて電子書籍を購入(2000円)  http://jtesori.com/s6d/book/ 
とても詳しく書いてあるのでわかりやすい。よしコレで環境は整ったぞ
 
マイクの特性補正を行い 最初にやったのは極性チェック
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L/Rユニット毎に音を出して+/-の極性をチェックしたところ
驚きの事実が判明した・・・
 
L側ミッドバスの極性が逆でした!!!
 
人に音を聴きにきてくださいなんて調子の良いことを言っておいてスピーカーの極性もちゃんと合わせていないなんて とても恥ずかしい
 
ちょ~ 恥をかくところでした。
 
皆様がこられる前に判明してよかった・・・         
 
アンプの後ろで極性を変えてOK
音が変化しました。
 
ミッドバスを導入したときの感想は”深い・・・ 奥行きがある・・・
余韻がすばらしい・・・ 等々書いていましたがL側ミッドバス極性を変えてエール音響の極性を全部同じにしてみた(JBLとは極性が違うみたいですね。JBLを基準に+を合わせるとエール音響は逆極性です) 
 
ふわ~んとあいまいなところがなくなり センターにビシッと定位します。
ボーカルが面音源から点音源に変わりました。
今まではどのユニットから音が出ているかがわかったのだがユニットの存在感が無くなったというのが感想
 
ニアフィールドリスニングなのだがユニット間のバランスが取れてきた感じかな?
 
よし 次はRTLとFFTで音響測定をしてみましょう