GWのイベントも終了したのでただいま鳴らし込み中
ある程度鳴らし込んだらリアルサウンドラボ朝日さんに測定調整をしてもらう予定
振動板の大きい中低域ドライバー(126)を導入したためクロスオーバーが下げられるので今後のクロス変更の考察をしてみる。
これは愛読書のマルチアンプ構築マニュアル類
ステサン系は巻末のカタログが役に立つ。特に役に立っているのが
自宅スタジオ構築バイブルと究極のオーディオマルチアンプシステム研究
この2冊は役に立つ
自宅スタジオ・・・は ル-ムチューンや電源関係
究極・・・はコメントがかなり少々古いが実際に使いこなしている評論家のノウハウが盛り込まれていている。
いずれもかなり古い本であるが、昨今マルチアンプに関する資料がかなり少ないので貴重な資料です。
しかーし エール音響の使いこなしについては評論家金子さんの記事があるくらいでほぼ皆無に近いです。
さて 我が家のシステムのクロスオーバ周波数の考察をしてみる
チャンデバはCONEQ APEQ-8をデジチャンとして2台使用し96db の急激なスロープで使用している。
過去の設定(75をmid-bassとmid)に当てていたとき
W(1500AL ~165Hz) MB(EX-70改75500 134~620Hz) M(EX-250 7550DEP 600~2390Hz) MH(SD800 45500 2390~7250Hz) H(17500 6690Hz~)
今までは中低域に75500を当てていたので低い帯域の割り当てが出来なかった。
現在の設定(ユニットは交換したがホーン・クロスやゲインはそのまま)
W(同じ) MB(126DEP 同じ) M(75500 同じ) MH(同じ) H(同じ)
5ウェイ標準的なクロス
候補① W(~80Hz) MB(80~500Hz) M(500~2500Hz) MH(2500~7000Hz) H(7000Hz~)
この値は何十年も前のマルチアンプ指南書にも書いてある理想的なクロスのようである。
エール音響のカタログに書いてあるクロス(以下エール音響HPから)
候補② W(~100Hz) MB(100~500Hz) M(500~2000Hz) MH(2000~8000Hz) H(8000Hz~)
さて今後のクロスはいくつにするか?
エール音響の説明書では周波数分割は原則2オクターブ近くのクロスが理想だそうだ となると・・・
我が家のEX-70改はEX-70と違いロードが少し長く作ってある。L:2600
なるべくウーファーの影響を出したくないため低いクロスにすることにする。よって標準より少しクロスをMB80Hzを始まりとする
単純に2オクターブ
候補③ W(~80Hz) MB(80~320Hz) M(320~1280Hz) MH(1280~5120Hz) H(5120Hz~)
基準オクターブバンド表から2オクターブずつとすると
候補④ (1/1オクターブ)W(~125Hz) MB(125~500Hz) M(500~2500Hz) MH(2500~8000Hz) H(8000Hz~)
候補⑤ (1/3オクターブ)W(~80Hz) MB(80~315Hz) M(315~1250Hz) MH(1250~5000Hz) H(5000Hz~)
上記候補①~⑤を基準に考えてみる。H5000Hz~は17には少々キツいのでその辺も考慮する。
自分の考えとしてはとりあえずエール音響純正②を試して あとは⑤かな?
APEQ-8デジタルチャンデバなのでスロープが急激(96db以上)ある。
クロスのカプリがないと周波数の隙間ができてしまう。それを考慮した周波数にする。
候補②-1 W(~89.8Hz(80)) MB(71.3(80)~561.3Hz(500)) M(445.4(500)~2245.0Hz(2000)) MH(1781.7(2000)~8980.0(8000)Hz) H(7126.9Hz(8000)~)
候補⑤-1 W(~89.8Hz(80)) MB(71.3(80)~449.0Hz(400)) M(356.3(400)~1796.0Hz(1600)) MH(1425.4(1600)~7071.8(6300)Hz) H(6300Hz(6300)~)
1/3 (中心周波数)を基準に 下は下限周波数 上は上限周波数を使用
とすると
候補②-2 W(~80Hz(80)) MB(71.3(80)~500Hz(500)) M(445.4(500)~2000Hz(2000)) MH(1781.7(2000)~8000(8000)Hz) H(7126.9Hz(8000)~)
候補⑤-2 W(~80Hz(80)) MB(71.3(80)~400Hz(400)) M(356.3(400)~1600Hz(1600)) MH(1425.4(1600)~6300か8000(6300)Hz) H(7000Hz(6300)~)
上記2つのクロスオーバーを試して好みに合うほうにしましょう。
Mに使用しているEX-250の周波数帯が350~450と低くなるので500からしか使用できない250が鳴いたりしないか心配・・・
というかその帯域をカバーする新しいホーンを既に手配しました。
ある程度鳴らし込んだらリアルサウンドラボ朝日さんに測定調整をしてもらう予定
振動板の大きい中低域ドライバー(126)を導入したためクロスオーバーが下げられるので今後のクロス変更の考察をしてみる。
これは愛読書のマルチアンプ構築マニュアル類
ステサン系は巻末のカタログが役に立つ。特に役に立っているのが
自宅スタジオ構築バイブルと究極のオーディオマルチアンプシステム研究
この2冊は役に立つ
自宅スタジオ・・・は ル-ムチューンや電源関係
究極・・・はコメントがかなり少々古いが実際に使いこなしている評論家のノウハウが盛り込まれていている。
いずれもかなり古い本であるが、昨今マルチアンプに関する資料がかなり少ないので貴重な資料です。
しかーし エール音響の使いこなしについては評論家金子さんの記事があるくらいでほぼ皆無に近いです。
さて 我が家のシステムのクロスオーバ周波数の考察をしてみる
チャンデバはCONEQ APEQ-8をデジチャンとして2台使用し96db の急激なスロープで使用している。
過去の設定(75をmid-bassとmid)に当てていたとき
W(1500AL ~165Hz) MB(EX-70改75500 134~620Hz) M(EX-250 7550DEP 600~2390Hz) MH(SD800 45500 2390~7250Hz) H(17500 6690Hz~)
今までは中低域に75500を当てていたので低い帯域の割り当てが出来なかった。
現在の設定(ユニットは交換したがホーン・クロスやゲインはそのまま)
W(同じ) MB(126DEP 同じ) M(75500 同じ) MH(同じ) H(同じ)
5ウェイ標準的なクロス
候補① W(~80Hz) MB(80~500Hz) M(500~2500Hz) MH(2500~7000Hz) H(7000Hz~)
この値は何十年も前のマルチアンプ指南書にも書いてある理想的なクロスのようである。
エール音響のカタログに書いてあるクロス(以下エール音響HPから)
候補② W(~100Hz) MB(100~500Hz) M(500~2000Hz) MH(2000~8000Hz) H(8000Hz~)
さて今後のクロスはいくつにするか?
エール音響の説明書では周波数分割は原則2オクターブ近くのクロスが理想だそうだ となると・・・
我が家のEX-70改はEX-70と違いロードが少し長く作ってある。L:2600
なるべくウーファーの影響を出したくないため低いクロスにすることにする。よって標準より少しクロスをMB80Hzを始まりとする
単純に2オクターブ
候補③ W(~80Hz) MB(80~320Hz) M(320~1280Hz) MH(1280~5120Hz) H(5120Hz~)
基準オクターブバンド表から2オクターブずつとすると
候補④ (1/1オクターブ)W(~125Hz) MB(125~500Hz) M(500~2500Hz) MH(2500~8000Hz) H(8000Hz~)
候補⑤ (1/3オクターブ)W(~80Hz) MB(80~315Hz) M(315~1250Hz) MH(1250~5000Hz) H(5000Hz~)
上記候補①~⑤を基準に考えてみる。H5000Hz~は17には少々キツいのでその辺も考慮する。
自分の考えとしてはとりあえずエール音響純正②を試して あとは⑤かな?
APEQ-8デジタルチャンデバなのでスロープが急激(96db以上)ある。
クロスのカプリがないと周波数の隙間ができてしまう。それを考慮した周波数にする。
候補②-1 W(~89.8Hz(80)) MB(71.3(80)~561.3Hz(500)) M(445.4(500)~2245.0Hz(2000)) MH(1781.7(2000)~8980.0(8000)Hz) H(7126.9Hz(8000)~)
候補⑤-1 W(~89.8Hz(80)) MB(71.3(80)~449.0Hz(400)) M(356.3(400)~1796.0Hz(1600)) MH(1425.4(1600)~7071.8(6300)Hz) H(6300Hz(6300)~)
1/3 (中心周波数)を基準に 下は下限周波数 上は上限周波数を使用
とすると
候補②-2 W(~80Hz(80)) MB(71.3(80)~500Hz(500)) M(445.4(500)~2000Hz(2000)) MH(1781.7(2000)~8000(8000)Hz) H(7126.9Hz(8000)~)
候補⑤-2 W(~80Hz(80)) MB(71.3(80)~400Hz(400)) M(356.3(400)~1600Hz(1600)) MH(1425.4(1600)~6300か8000(6300)Hz) H(7000Hz(6300)~)
上記2つのクロスオーバーを試して好みに合うほうにしましょう。
Mに使用しているEX-250の周波数帯が350~450と低くなるので500からしか使用できない250が鳴いたりしないか心配・・・
というかその帯域をカバーする新しいホーンを既に手配しました。
しかし楽しそうですね!!
いつかは挑戦してみたいです。
調整しているうちに何が良いのか分からなくなってしまいます。
でも最近はCONEQがあるのでとても楽になりました。
抜けの良さはマルチアンプの最大のメリットだと思います。
ビリビリさんもいつかといわず 今すぐにでも挑戦を・・・
今は厳しいですね~
家がオール木造で自室が二階なんです
(ToT)
レアルマドリードみたいな
スーパー級の選手(ユニット)揃い
監督の采配に掛かってます!!