娘も戻り、
夫と私、ワンコの日常に。
ほんの少し前のこと。
易刺激から、
夫を怒鳴り続けていた私。
でも思うんだよね。
<易刺激>って言葉で、
これは病なのだから、
仕方ないよって、
なんだか、
覆い尽くしている。
そうじゃない?って。
確かに、
<易刺激>の症状を抑えるお薬を
処方されているのは事実。
主治医の先生から、
症状が現れたなら
すぐに他の場所に移るようにと
指示が出ているのも事実。
正直言うと、
昨日のお昼は、
夫が側にいるだけで
パニックになってしまった。
夕方から
少し落ち着く。
思いきって、
いつもの緑に囲まれたベンチに
アイスティーを作り、
クッキーを持って
いつものように
ワンコと一緒に
出かけることが出来た。
夕飯
夫が作ってくれた。
手際よく、作ってくれた。
でもね。
一緒には食べることが出来なかった私。
隣の部屋で食べた。
「ごめんね」と
何度か
夫に謝った。
夫は、「うん」と。
主治医の先生に
お話しを重ねている。
「ひとっ飛びはしないように」
と言われている。
午後から
診察に行く。
ありのままの私を
お伝えする。