双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

友だち。

2022-07-27 08:53:48 | 双極性障害とともに。
昨日のお昼。


わぁーーーーー!!

Kさんが

畑で採れた

たくさんのお野菜を

届けに来て下さった。


Kさん。

前職場の

お隣の部署のチーフ。

早期退職をなさり、

自給自足の暮らしを なさっている。


昨年は自粛で

お休みやった。


今年は、

軽トラで 2時間かけて

来て下さった。

ほんまに嬉しい。


なんて豊かなんやろう。


働いていた間、

仕事で悩んだ時は

いつもKさんにお話を伺っていた。

「 困った時のKさん頼み 」やった。


お家に伺って、

同じ職場だった奥さんもご一緒に

遅くまで

お話していたことが 懐かしい。


そして、忘れらないこと。


以前に少し書かせてもらった。


働いて、

7,8年位かな。

私、

突然、

上司から呼び出された。

そして、

「 明日から、

( 職場に )来ないように」と

言われた。

「 あなたは 躁だから 」と。


全く身に覚えがない。


その日を境に

出勤が出来なくなった。


こちらは、

弁護士の先生にも 依頼をした。


そして、

職場のことは、

Kさんにお願いをして、

資料その他を揃えてもらった。


上司補佐との話し合い。

Kさんも同席下さった。

当然、

私を支えていることは、

仕事をするにおいて、

不利益をこうむる。

Kさんも それはご承知。

が、Kさんは言って下さった。

「 友だちなんだから、

こうしてここにいるのです。」と。


役職のあるKさん。

そのKさんが

「 友だち 」と 言って下さった。

今も ずっと心に響いている。


一か月以上の

出勤停止の後、

他の部署に移ることを条件に

私は復職をした。


振りかえると、

いろいろなことが

職場であった私。


突然の移動もあったよな。


Kさん、友人が支えてくれたからこそ、

働き続けることが出来た。


そして、

いろいろとダメージをうけても、

仲間の存在に

多いに支えられていた。

私が支える立場なのに。

いつも 仲間の笑顔に

気分を新たにすることが出来た。

私も笑顔になった。

決して きれいごとではない。

本当のこと。


さぁさぁ、

たくさーんのキュウリ。

「キュウリのQちゃん」を作る。

これなら

冷凍で一か月もつ。

娘が帰ってきたら、

一緒に食べよう。


お素麺にと一緒に

シソの葉とミョウガを

届けて下さった。


大きなお体のKさんの

細やかなお心遣い。


キュウリ、

しっかりと

ワンコ、チェックをしていた(笑)

一緒に食べたよ。

いつもは半分子。

でも特別!

ワンコに一本、どうぞ。

うん?のワンコやった。