週末の我が家。
平日の夕飯は、
夫が帰宅するまでに
食べ終えている。
週末は、
私は、
隣の部屋で 食べている。
日中 過ごすのも、
私は、
隣の部屋。
以前のこと。
夫が自室で過ごしていると、
ワンコが、
「 ワンワンワン~。」と
夫の部屋に向かって 鳴き始めた。
「 なんで出てけえへんの??」と
言っていた。
以来
夫には、
リビングで過ごしてもらうようにして、
私は隣の部屋で過ごす。
このスタイルが定着している。
パーソナルスペースが
保たれていないと、
パニック状態の引き金になってしまう。
夫も
わかってくれてきた。
申し訳ないと思う。
主治医の先生は、
いつも
「 こだわりを捨てるように。」と
お話なさる。
「 < こだわり >って 何ですか?」と
尋ねたなら
「 こうでなければといけない
といったものを捨てて。」と
話される。
これから先への不安、
こんなんが、いつまで続くのか?
「 ご主人との関係については
まだ先ですよ。」と先生、
いつものように、
静かに微笑んで話された。
「 あなたが安定すること、
まずは、そこから」と。
うーーーんん。
私、
今、
安定してへん??
家事も出来ているし、
お風呂にも入ることが出来ている。
減薬も
いい感じで進んでいる。
先生。
まだ何が足りないのですか??
食べることですか?
何ですか?
来月1日の診察で
ゆっくり、しっかりと
お伺いしようと思う。
きっと
先生は、
「 焦らずに。」って
言わはるやろうな。。。
「 ひと飛びせずに。」
繰り返されてはるもの。
春から診てもらっている
今の先生は
ゆっくり、静かにお話なさる。
こんなデリケートな問題。
この先生に変わったことも
多いに、
意味があることと
そう考えている。
夜遅くに、
娘が
「夏祭りやってた!」と
写メを送ってくれた。
すでに自室に入った夫に
「○○(娘)の近くで
夏祭りやってたって!」と伝えた。
「ほぉ〜。」と
明るい声が返ってきた。