双極性障害と歩む

主婦として、母として、の毎日を、つづっています。

黒棒。

2022-07-26 08:51:35 | 双極性障害とともに。

娘、

日曜は

友人と フェスへ。

朝早く

元気に

「 行ってきまーす!」

足取り軽やか~~♬


いろいろ思えど、

自分で判断をし、

行動すればいい。


笑顔で

「行ってらっしゃい~!」と

手を振った。



一人暮らしでは

いろいろなお菓子は

買わないやろうね。

で、

いつも

予め 用意をしておいた

チョコ菓子、クッキー、

ドーナツ、どら焼き、 等々を

数個ずつ詰め合わせて

娘に手渡している。


< 遠足のおやつ >

と言ったところ。


思った以上に、

喜ぶ娘 (笑)


日曜はフェスへ。

小さな袋で用意をして

テーブルに置いて寝る。

フェスへのカバンに

< 遠足のおやつ > は

入らないよなって

思いながら。

が、

ハハハ・・・。

朝起きると、

すでに、< おやつ > は、

なくなっていた。


母親は、

こうした ささやかなことが

嬉しいんもんなんやね。


その母親は考えていたのよ。

フェス、

ということは、

チョコ類は溶ける。

よし!

と、その代わりに、

黒棒を入れておいたのさ。


早いね。

もう7月も

残り一週間をきった。


さぁ、大好きな黒棒で

お茶を飲もう。

夫の分も

たくさん残しておこう。


ワンコは

気持ちよく寝ている。


テレビはつけず。

辻井伸行さんのビアノを
 
聴いている。









キルティング。

2022-07-25 08:43:05 | 双極性障害とともに。

苦手、苦手な針仕事。

ミシンがけは

ぼちぼち楽しいけれども。

なんだか、これ言い訳になっている??


母のご友人が作って下さった

マット。

素敵なキルティングで作られた品。


脳梗塞から回復なさったが、

お身体が以前のように

動くことが出来なくなったご友人。

そのお身体で

ひと針、ひと針、

作って下さった。


気さくな方やった。

温かい方やった。

私も大好きやった。


母の母、

私の祖母の為に作って下さったもの。

母は祖母の介護に、

このマットを使わせて頂いていた。

着替える際に、

またベッドに座る際に。


祖母が亡くなり、

しばらくして娘が産まれた。


母は

お風呂あがりの娘を

このマットの上に寝かして

パジャマを着せてくれていた。


( 私は、産後鬱がひどく、

子育てがほぼ出来なかった。)


使い込んだマット。


母の在宅看護の中で、

私は、このマットを

ベッドの足元に敷いて使った。


母が亡くなった。

ご友人も亡くなられた。


今はこのマット。

我が家の脱衣場で使っている。

35年にわたり、

活躍してくれている。 


相当、痛んできた。


私、

少しずつ、

繕っている。

苦手な針仕事。

ラジオを聴きながら。

少しずつ。

最後は

娘がミシンがけをしてくれる。


祖母から娘と、

4世代つなぐ、このマット。


ミシン掛けをしたなら

また

活躍をしてくれる。


追伸。。。

なんて言っているけど、

一生懸命なんやけど、

あらま〜

ひどい出来ばいに。

これで精一杯なのよね。

まぁ、

気持ちよね。(笑)




引継ぎ。

2022-07-24 08:30:12 | 双極性障害とともに。
昨日、

娘、お昼過ぎに帰宅。

< 鰻を食べに > (笑)


が、

どの鰻のお店も

大行列。。。

断念。。。


夏の疲れをとるための

鰻なのよね。


で、焼き肉屋さんへ。

娘と私、

焼き肉屋さんで、

冷麺ランチを食べる。


娘のお喋りを楽しむ。

いろいろと話題は尽きない。


その中の言葉。


「 私、元気すぎる位に元気やねん。

友だちが ついて行かれへんって。(笑) 」

私、思わず、

「 寝てる???」と。

娘、「 寝すぎる程 寝てる。(笑) 」

うん・・・。

不安になる。

娘、

この夏から、

サークルの代表になった。

メンバーは100名を超える。


先日、引継ぎ式を終えたらしい。

特に気負った様子はない。

仲の良い、

信頼できる友人たちが

幹部として

支えてくれるからと

笑いながら言っている。


大丈夫、大丈夫。

だが、

自身を振りかえってしまう。


私、

新職ながら

いろいろな任務を任されていた。

仕事が楽しかった。

オフの日は、

友人と

ライブ三昧。

絶好調やった。


で、発症した。

今にしたなら、

思い当たること数知れずである。


若い世代が発症するとも知った。


娘のこのエネルギーは、

若さゆえのものよね。

大学生活を

謳歌しているからこそよね。

そうよ。

そうに決まってる。


主治医に、

娘を心配をしている旨を伝えたなら、

「 眠れなくなったなら、

受診をして下さい。」と

言われた。


眠りたくても眠ることが

出来ないケース。

そして、

頭の活動を止めることが出来ずで

眠らずにいるケースもだと。


心配と、が。

伝え続けることは

いけない。


この春に

父母( 夫と私 )で

娘に

この病を話した。


真剣に聞いた娘は、

大学の中の

健康相談センターに行くと

自分から言った。

リスクを受け止めていた。

そして、

何が出来るかを考えていた。


まだ、

センターには まだ行っていない。

今は試験期間。

試験を終えたなら、

再度、

父親から

さり気なく

センターのことを

話してもらおうと思っている。


私のこの病が、

娘の人生の中において

大きなリスクになっている。

ただただ、申し訳なく思っている。

そして、

悔しくもある。     

歯を食いしばる。


なんとしても、

守りたい。


引継ぎ式。

「 私、私を 連発することは止めてん。」

(私は〇〇を 考えています。)

(私は〇〇するつもりです。)

(だから、私は〇〇・・)等々は、

「止めてん」と。

「 幹部の紹介を丁寧にしてん。」

( 〇〇さんは、〇〇として

支えてくれます。)等々で

話を進めたと。


いろいろ考えているんやな。


娘。
 
友人に恵まれたからこそ。

仲間の中で、

成長し合えたからこそ。


みんな、みんな揃って、

20歳を迎える。





蟹さん。

2022-07-23 08:51:06 | 双極性障害とともに。

暑い夏。

蝉の大合唱。


娘が幼い頃に

遊ばせてもらった

保育園を思い出す。


園にはプールがない。

子どもたちは、

園の脇を流れる森の中の小川で

遊ぶ。


私も、

娘と一緒に

川遊びを存分に楽しんだ。


川の流れで

子どもたちは、

すぐに身体を冷やす。


先生方は

「出なさい」の言葉は使われなかった。

蟹さんを見つけて、

「ほら~!」と。

子どもたちは 

目をキラキラさせて

川原に集まっていた。


この小川での

豊かなひと時を

思い出す夏。


娘は、

この夏をどう過ごすのだろう?


今、私は、

ワンコと川遊びを楽しんでいる(笑)












コンセント。

2022-07-22 08:22:36 | 双極性障害とともに。

ワンコと私が

大好きなふかし芋。


いつもは

お手軽に

ラップで包んで、

レンジでチン!

で、出来上がり。

まぁ、それなりかな?


が、昨日は、

蒸し器を出してきて、

蒸す。

わぁ、美味しいこと。

ほくほくで

甘い。

まるで、栗のような味がする。


しっかりと掃除。

いつもは、コードレス掃除。

それなりに便利かな。

でも、

昨日は以前使っていた掃除機、

コード式の物を使う。

何ヶ所の

(と言っても数しれています(笑))

コンセントに

コードを指して指しての掃除。

不便??

いやいや、

そんなことより、

小回りがきく。

部屋も気分もスッキリ。


祖母がよく言っていた。

「ひと手間かける」と。


ふかし芋と

掃除機。

「ひと手間」とは到底言えないよな。


でも、便利さから、

少し離れてみると、

こんなにスッキリと

するんやね。