goo

ヘンリー王子&メーガン妃、父チャールズ国王の生誕イベントに招待されず! やはり王室との確執が影響か

2023.06.12



左からメーガン妃、ヘンリー王子、チャールズ国王 Photo: Tim Rooke/Shutterstock, Shutterstock


ヘンリー王子とメーガン妃が、あの大イベントに招待されていないことがわかった。

今年5月に戴冠式を終えたイギリスのチャールズ国王。彼の生誕を祝う祝賀行事「トゥルーピング・ザ・カラー」が、6月17日(土)に執り行われる。


「トゥルーピング・ザ・カラー」はイギリス王室の公式行事の1つであり、1400人もの兵士と200頭の馬、400人の音楽隊によるパレードや、イギリス空軍による儀礼飛行などが行われる。これをロイヤルメンバーがバッキンガム宮殿のバルコニーから見守りつつ、集まった国民に手を振るのも、毎年の恒例イベントだ。

エリザベス女王が存命だった昨年のトゥルーピング・ザ・カラーでは、ヘンリー王子一家はバルコニーに立つことこそなかったものの、招待を受けて式典に出席していた。

しかし今回、チャールズ国王は次男の参加を許可しなかったようだ。

ヘンリー王子とメーガン妃が外された背景には、やはり王室と夫妻との確執がある。

ある関係者は、The Daily Mail紙に対し、「残念ながら、現時点での関係性を反映したものでしょう」と語っている。

ヘンリー王子とメーガン妃は2020年にイギリス王室を離脱。その後、アメリカに移住して以降は、インタビュー番組やドキュメンタリー番組、さらには回顧録「Spare/スペア」などで、たびたび王室を批判してきた。

今年5月6日に執り行われたチャールズ国王の戴冠式には、夫妻そろって招待されたものの、出席したのはヘンリー王子のみ。しかも、王子は式典終了後に家族の待つアメリカへとんぼ返りしており、父と子の交流はなかったと見られている。


今年の祝賀パレードは、チャールズ国王が戴冠して以来初めてのもの。大きな意味を持つこの式典への参加が許可されなかったということは、父と子の雪解けはまだまだ先だと考えられるだろう。







tvgrooveをフォロー!



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

カミラ王妃がチャールズ国王より長生きしたら、称号は「皇太后」に


ウィリアム皇太子が国王になれば、キャサリン妃が王妃に。

By Emily Burack 2023/06/12


チャールズ国王の妻カミラ王妃が国王より長生きした場合、称号はどうなるのだろう?

エリザベス女王の母は国王である夫の死後、“クィーン・マザー”と呼ばれたが、カミラ王妃はそうはならない。国王になるウィリアム皇太子の母ではないからだ。その代わり、国王の未亡人であることを示す「皇太后」になる可能性が高いと、『Mirror』が最近の記事で報じている。ウィリアム皇太子が国王になれば、キャサリン妃は王妃になる。


厳密には、夫である国王より長生きした王妃は皆、皇太后になる。だが、多くは新国王の母親でもあるから、クィーン・マザーの称号を用いることもできるのだ。


Queen Adelaide, (1792-1849), queen consort of King William IV of Great Britain.BettmannGetty Images


最後に皇太后の称号が使われたのは約200年前のこと。夫ウィリアム4世国王より長生きしたアデレード王妃だ。

ウィリアム国王は1837年に死去したが、彼とアデレード王妃の間には子供がいなかったため、姪が後を継いでヴィクトリア女王となった(この後継者問題は、Netflix『ブリジャートン家』の前日譚となる『クィーン・シャーロット〜ブリジャートン家外伝〜』の、シャーロット王妃が子供たちに世継ぎがいないことを叱責するシーンでほのめかされている)。アデレード皇太后は12年後の1849年、ヴィクトリア女王時代に亡くなった。


イギリス王室史の中には、ヘンリー4世国王の2番目の妻でヘンリー5世国王の継母ジョーン・オブ・ナヴァールや、ヘンリー8世の6番目の妻でエドワード6世の継母キャサリン・パーなど、クィーン・マザーではない皇太后が実際には多くいる(カンヌ国際映画祭でプレミア上映されたばかりの『Firebrand(原題)』はパーを描いた作品で、アリシア・ヴィキャンデル主演、ジュード・ロウがヘンリー8世を演じている)。


RELATED STORIES



Translation: Mitsuko Kanno From TOWN & COUNTRY













6/11(日) 20:40配信


Getty Images


チャールズ国王初のトゥルーピング・ザ・カラーが2023年6月17日(現地時間)に開催する。そもそもトゥルーピング・ザ・カラーってどんなイベント? 昨年の様子を振り返りながら、今年、“ワケありロイヤルズ”のお出ましはありえるのか? など気になる点を予測しよう。 



トゥルーピング・ザ・カラーとは?



Getty Images


英国君主の誕生日を記念して行われる祝賀軍事パレードのこと。部隊が(トゥルーピング)軍旗の色(カラー)を見せて行進する軍旗敬礼分列式を、国王・女王の公式誕生日を祝う式典として毎年6月の土曜日に開催されるようになった。 英国ロイヤルメンバー、1400人の衛兵、200頭の馬、軍楽隊などが参加し、盛大なパレードや空軍による儀礼飛行など、とても華やかなイベントだ。


英国君主の誕生日を祝うトゥルーピング・ザ・カラーはいつ始まった?



Getty Images


17世紀のチャールズ2世の時代に初開催、ジョージ2世の治世中の1748年に、トゥルーピング・ザ・カラーで英国君主の公式誕生日を祝うことが決定されて、この年が起源と言えそう。 さらに、エリザベス女王の曽祖父に当たるエドワード7世(11月生まれ)が、公式誕生日を気候の良い時期に祝いたいと希望したことから、天候の良い6月に開催するように。 ちなみに、2020年と 2021年のトゥルーピング・ザ・カラーは、コロナ禍のため、ウィンザー城にて通常と異なる形態での開催になった。


2022年は、プラチナ・ジュビリーの一環として行われた



Getty Images


2022年は、エリザベス女王の即位70周年「プラチナ・ジュビリー」の年で、1年を通してさまざまな公式の式典が行われた。主要な祝賀行事は6月初旬の4日間に集中しており、その初日6月4日にトゥルーピング・ザ・カラーが開催。 プラチナ・ジュビリーのお祝いの中でも、このトゥルーピング・ザ・カラーはメインイベントであったと言っても過言ではない!


【当日の流れ①】トゥルーピング・ザ・カラーのパレード



Getty Images


パレードのルートは、バッキンガム宮殿からホースガーズパレードまで行き、その後バッキンガム宮殿へと戻っていく。 この写真は、パッキンガム宮殿からザ・マルを通ってホースガーズパレードに集合したところ。ここでは、国歌「God Save the King」が演奏されて、式典が行われる。








【当日の流れ②】ロイヤルファミリーがバルコニーにお出まし



Getty Images


トゥルーピング・ザ・カラーの一連の流れで最も注目を集めるのが、バッキンガム宮殿のバルコニーに大集合するロイヤルファミリーの姿! コロナ禍前までは、女王の近親者も含め50名ほどのメンバーが勢ぞろいしていた。バルコニーから、兵士たちや空軍の儀礼飛行を見守るのが恒例となっている。

2022年にバルコニーに出たメンバーは?



Getty Images


2022年にバルコニーに登場したのは「女王の代理として公務に従事する高位メンバー」のみで、18名と人数が大幅に縮小された。ワケありなアンドルー王子、ハリー王子&メ―ガン夫人はもちろん不在(あらかじめバッキンガム宮殿が発表していた)。 登場したのは、エリザベス女王、チャールズ皇太子&カミラ妃、ウィリアム王子一家、エドワード王子一家、アン王女夫妻、ケント公、アレクサンドラ王女、グロスター公爵&公爵夫人(全て当時の称号)。


ヘンリー王子夫妻は今年、招待される可能性はある?



Getty Images


“コロナ禍に配慮したため”、2022年はバルコニーに登場する人数を縮小したと発表されたが、2020年3月に王室を離脱したヘンリー王子夫妻をバルコニーに出させたくなかったからでは、との声も。夫妻は、プラチナ・ジュビリーの祝典に出席するため子供達を連れて渡英しており、バッキンガム宮殿の窓からはその姿がキャッチされていたにも関わらず、バルコニーお出ましは叶わず。 この写真は、2019年のトゥルーピング・ザ・カラーにて。キャサリン妃やカミラ妃と馬車に乗っていた。


Getty Images


2018年、ヘンリー王子夫妻がバルコニーに登場した時の1コマ。メ―ガン夫人にとっては、この時が最初で最後のトゥルーピング・ザ・カラーでのバルコニー登場となった。 今年は、コロナでの制限は少なくなったものの、ヘンリー王子夫妻のバルコニーお出ましが許される可能性はあるのだろうか。6月4日のリリベット王女誕生日に際し、王室関係のSNSアカウントから祝福のコメントはなかった。ヘンリー王子は近々裁判の関係で渡英がありそうだが、メーガン妃を含め、式典に参加する可能性は限りなく低そう。

【関連記事】
最終更新:6/11(日) 20:40ELLE DIGITAL 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子夫妻、アーチー王子に誕生日プレゼントを届けた自転車店に感謝の手紙を送る

イタすぎるセレブ達 2023.06.12 10:17 NEW!
writer : tinsight-ikumi




2020年5月、1歳の誕生日を迎えた頃のアーチー王子。今年の5月には4歳になり、地元の自転車店からサプライズのプレゼントを受け取っていたことが明らかになった(画像は『Save The Children UK 2020年5月6日付Instagram「“Duck! Rabbit!” with Meghan」』のスクリーンショット)


ヘンリー王子とメーガン妃の息子アーチー王子が、4歳の誕生日に地元の自転車店からサプライズのプレゼントを受け取っていたことが明らかになった。店の経営者はアーチー王子のために子供用自転車を入手し、事前連絡などもせずに直接配達したという。それから1か月後、店にはヘンリー王子夫妻から感謝の手紙が届いたそうだ。

ヘンリー王子とメーガン妃の第1子アーチー王子は、5月6日に4歳の誕生日を迎えた。この日、ヘンリー王子は父チャールズの戴冠式に出席するため、単独で英国に帰国していた。

ヘンリー王子はロンドンのウェストミンスター寺院での儀式に参加すると、終了後には家族が住む米カリフォルニア州にとんぼ返りしていた。アーチー王子の誕生日を祝福するために、急いで帰路についたとみられている。

ヘンリー王子夫妻は、アーチー王子の誕生日パーティの詳細について公表しなかった。現地メディアは当時、夫妻がカリフォルニア州モンテシートの自宅で友人やメーガン妃の母ドリアさんを招いたプライベートなパーティを開くだろうと報じていた。

そんな夫妻の自宅に、地元の自転車店からアーチー王子への誕生日プレゼントがサプライズで届けられたことが明らかになった。

米メディア『People.com』が現地時間9日に伝えたところによると、プレゼントを届けたのは、モンテシートにある自転車販売店「Mad Dogs & Englishmen」の経営者の一人だった。

同店を経営するジェニファー・ブレヴィンスさん(Jennifer Blevins)は同メディアの取材に応じ、共同経営者の英国人マーティンさん(Martin)がアーチー王子に誕生日プレゼントを届けた日のことを、次のように振り返った。

「彼は外出すると、子供用自転車を買ってきたんです。それは本当に素敵な自転車で、彼は『これは完璧だ。補助輪もついている』と言っていました。そして誕生日の風船とカード、メーガンへの花束も用意すると、『じゃあ、今から彼らの家に自転車を届けに行くよ』と言ったのです。」



マーティンさんはヘンリー王子夫妻の邸宅前に到着すると、警備員から「夫妻からの招待状はありますか」と聞かれたため、「私はこの街でビジネスをしている英国人です。ただアーチーに贈り物をしたいだけです」と答えたという。


マーティンさんは身元を確認された後、自転車と花などのプレゼントを置いていくことが許可された。すると1か月後、今度はマーティンさんのもとにサプライズが届けられた。

ジェニファーさんが、配達された封書に対して「ヘンリー王子夫妻からのお礼の手紙だと良いわね」と冗談言いつつ封を切ると、それは本当にヘンリー王子とメーガン妃からの感謝が綴られていたのだ。

ジェニファーさんは「全く期待してなかったし、予想外でした」と明かすと、手紙の内容について「本当に心が込められていました。一般的なお礼の言葉だけではなく、時間をかけて個人的なことも書いてくれたのです」と説明した。
ジェニファーさんの店では、モンテシートに住む多くのセレブが自転車を購入しているが、お礼の手紙を受け取ったのは初めてだったそうだ。

今月7日に「Mad Dogs & Englishmen」のInstagramが公開したヘンリー王子夫妻からの手紙には、次のような言葉が綴られている。


「サセックス公爵夫妻ヘンリー王子とメーガン妃に代わり、アーチー王子の4歳の誕生日に贈っていただいた思いやりあるプレゼントに心から感謝します。」

「自転車は多くの喜びをもたらし、家族にも大変喜ばれています。素敵なサプライズに感謝の気持ちを伝えて欲しいとのことです。」
そんな心温まる手紙に、コメント欄では次のような声が寄せられている。

「なんて素敵な手紙。アーチー王子は自転車を気に入ったことでしょう。」
「素晴らしい行動だと思う。アメリカに住むイギリス人として、誇りを感じる。」
「本当に素敵な贈り物で、家族で何年も愛されそうね。リリベット王女に引き継がれるのが楽しみだわ。」

画像は『Save The Children UK 2020年5月6日付Instagram「“Duck! Rabbit!” with Meghan」』『Mad Dogs & Englishmen 2023年5月7日付Instagram「We hope yesterday’s special birthday boy had a wonderful day surrounded by lots of love, friends and family.」、2023年6月7日付Instagram「We hope they don’t mind us sharing this lovely thank you letter we received today!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )