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【イタすぎるセレブ達】キャサリン皇太子妃、80年代のダイアナ妃を思わせる姿で「ガーター勲章叙任式」に出席

2023年06月25日 | 国際社会
イタすぎるセレブ達 2023.06.22 10:00





キャサリン皇太子妃が現地時間19日にガーター勲章叙任式に出席。その時のファッションがダイアナ妃の在りし日の姿に似ていると話題になった(画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年5月18日付Instagram「Anna Freud does incredible work supporting children」』のスクリーンショット)


キャサリン皇太子妃が、英ウィンザーで開催されたガーター勲章の叙任式に出席した。皇太子妃は水玉模様のドレスと黒い帽子を着用し、耳には生前のダイアナ妃が愛用したパールのイヤリングを着けていた。その装いは、ダイアナ妃が1988年に「ロイヤルアスコット」に出席した際のファッションに似ていると話題になっている。


現地時間19日、英ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で王室伝統行事である「ガーター勲章叙任式」が開催された。

ガーター勲章(Order of the Garter)とは、1348年にエドワード3世が創設した、英国で最も古く権威ある騎士団勲章だ。現在の騎士団は、ガーター騎士団の主権者であるチャールズ国王をはじめ、王室の上級メンバー数名と公共サービスへの功績を称えて選ばれた24名のメンバーで構成されている。騎士団のメンバーには、団員章として勲章が授与される。


毎年6月に開催するガーター勲章叙任式は、王室の年中行事の中でも華やかなイベントとして知られている。当日は、騎士団のメンバーである王族がベルベットのローブと大きな羽根が装飾された帽子を着用し、ウィンザー城から聖ジョージ礼拝堂までを歩いて行進する。新たなメンバーが任命された後、君主をはじめとする騎士団のメンバーが馬車や車でウィンザー城に戻るのが恒例だ。

今回はチャールズ国王が即位後、ガーター騎士団の主権者となって初めての叙任式となった。当日、聖ジョージ礼拝堂へと向かうパレードでは、国王とカミラ王妃、ウィリアム皇太子、アン王女、エディンバラ公エドワード王子らがローブを纏って行進し、キャサリン皇太子妃やエドワード王子の妻ソフィー妃などがその姿を見守った。


この日、キャサリン皇太子妃が纏っていたのは、「アレッサンドラ・リッチ(Alessandra Rich)」による白地に黒い水玉模様が施されたドレスだ。ハイネックとふわりとした袖が印象的で、ウエスト部分が引き締まっており、スカートは膝下丈のエレガントなスタイルだ。

黒いカートホイールハット(つばの広い平らな帽子)は「フィリップ・トレイシー」によるもので、ドレスに合わせて水玉模様の羽根が装飾されている。つま先が黒い白のストラップパンプスを履き、ベージュのクラッチバッグを持っていた。



そして耳に着けていたのは、生前のダイアナ妃が愛用したダイヤモンドとパールのドロップイヤリングだ。このイヤリングは、彼女がチャールズ皇太子(当時)と結婚する前の“ダイアナ・スペンサー”だった頃に、スペンサー家の御用達宝飾店「コリングウッド(Collingwood)」から贈られたものだった。



キャサリン皇太子妃は、昨年に開催された王室主催の競馬の祭典「ロイヤルアスコット」に出席した際も、「アレッサンドラ・リッチ」による水玉模様のドレスを着ていた。今回のドレスとは全体的なデザインが似ているものの、水玉模様がより大きく、ベルトや胸元のディテールが異なっていた。

なお皇太子妃が着ていた水玉模様のドレスは、生前のダイアナ妃が1988年に「ロイヤルアスコット」に出席した時のファッションにそっくりだと話題になっている。英メディア『The Mirror』によると、当時のダイアナ妃は水玉模様のタイトなドレスを纏い、つま先が黒いパンプスと白いカートホイールハットを合わせていたという。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年5月18日付Instagram「Anna Freud does incredible work supporting children」』『The Royal Family 2023年6月20日付Instagram「The King and Queen have led the Royal Family in the historic Order of the Garter Service and Procession at St George’s Chapel in Windsor.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)


















イタすぎるセレブ達 2023.06.19 11:34





父の日を記念して貴重な写真を公開したチャールズ国王。息子のウィリアム皇太子、ヘンリー王子と3人で休暇を楽しむ懐かしい写真も披露した(画像は『The Royal Family 2023年6月13日付Instagram「Thank you to everyone who welcomed The King to Pickering today!」』のスクリーンショット)



チャールズ国王が、父の日を記念してウィリアム王子(当時)とヘンリー王子の思い出を振り返る写真を披露した。写真は、親子3人がスコットランドのバルモラルで休暇を過ごした時の姿を捉えたものだ。投稿では他にも、故エディンバラ公フィリップ王配とのツーショットや、若き日のカミラ王妃と父ブルース・シャンド氏との貴重な写真も公開されている。

バッキンガム宮殿の公式SNSが現地時間18日、父の日を記念する3枚の写真を公開した。英国では、日本やアメリカ、カナダと同様に毎年6月の第3日曜日が父の日に定められている。

最初に公開されたのは、皇太子だった頃のチャールズ国王が、生前の父エディンバラ公フィリップ王配と微笑み合う姿を捉えたものだ。2人はともにネクタイとスーツ姿で隣同士に座り、お互いの顔を見て楽しそうに会話をしている。



続いては、若き日のカミラ王妃と生前の父ブルース・シャンド少佐とのツーショットだ。親子は緑に囲まれた庭園に立ちながら、笑顔を浮かべている。



さらにチャールズ皇太子(以下、当時)が、息子のウィリアム王子(以下、当時)やヘンリー王子とともに休暇を楽しむ思い出深い写真が披露された。この写真は1997年、スコットランドのバルモラル・エステートの敷地内にあるミックの滝(Falls of Muick)で撮影された。

チャールズ皇太子は全身グリーンの装いで、セーターにスコットランドの伝統衣装“キルト”を合わせ、長いソックスと革靴を履いている。腰には“スポラン”と呼ばれるレザーバッグを提げて、片手には長い杖を持っている。

ヘンリー王子は白いシャツにベージュのズボン姿で、隣に立つウィリアム王子はブルーのシャツにベージュのズボンを合わせている。

親子3人は岩場に立っており、ヘンリー王子は何かを見つけたのか、手前の方を指さしている。ウィリアム王子とチャールズ皇太子は、興味深そうな表情でその方向をじっと眺めていた。


「世界中のお父さんへ、特別な父の日を過ごしてください」と言葉が添えられた今回の投稿には、フォロワーから「父の日おめでとう!」「素敵な写真」といったコメントで溢れ返ったほか、次のような声も寄せられた。

「これらの写真は、王室メンバーにとって素晴らしい思い出を蘇らせてくれそうね。」

「ヘンリー、お父さんはあなたのことを心から愛しているわよ。」

「チャールズ国王と、天国に召されたフィリップ王配へ。父の日おめでとうございます。」

「写真がとても素敵。写っている人全員への感動的なトリビュートになっている。」

同日には、ウェールズ公夫妻の公式SNSも父の日を記念する特別な写真を公開していた。披露されたのは、ウィリアム皇太子がジョージ王子(9)、シャーロット王女(8)、ルイ王子(5)と寄り添っている微笑ましい親子ショットだった。


この前日となる17日には、チャールズ国王の即位後初めてとなる公式誕生日祝賀祭「トゥルーピング・ザ・カラー」が開催された。

バッキンガム宮殿からホース・ガーズ・パレードを往復する行列では、軍服姿の国王が馬に乗って行進した。その後には国王の息子ウィリアム皇太子が、同じく軍服姿で馬に乗って続いた。


なおヘンリー王子は、今月6日、7日に英タブロイド紙をめぐるロンドンでの裁判に出廷したが、終了後は米国に戻っていた。ヘンリー王子とメーガン妃は「トゥルーピング・ザ・カラー」に招待されていないと報じられており、式典で2人の姿は見られなかった。

画像は『The Royal Family 2023年6月13日付Instagram「Thank you to everyone who welcomed The King to Pickering today!」、2023年6月18日付Instagram「To Dads everywhere, we wish you a special Father’s Day today.」、2023年6月17日付Instagram「The King has taken the Salute at Trooping the Colour for the first time as Sovereign.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)


















イタすぎるセレブ達 2023.06.24 14:40 NEW!





キャサリン皇太子妃がウィリアム皇太子とともに「ロイヤルアスコット」4日目に来場。ドレスアップした夫妻は馬車に乗ってアスコット競馬場に到着した(画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年12月2日付Instagram「Harvard University」』のスクリーンショット)


ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、競馬の祭典「ロイヤルアスコット」の第4日目に出席した。

ウィリアム皇太子はトップハットとモーニングスーツで正装し、キャサリン皇太子妃は全身を赤で統一した華やかなコーディネートで現れた。レース観戦中にはソフィー妃が応援する馬が勝利したのを見て、皇太子妃が“サムズアップ”のポーズをする場面もあった。


現地時間23日、英バークシャー州にあるアスコット競馬場で、王室が主催する競馬の祭典「ロイヤルアスコット」の第4日目が開催された。

レースが始まる前には、チャールズ国王とカミラ王妃が乗る馬車がパレードを先導し、その後ろにはウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃、ベアトリス王女と夫エドアルド・マペッリ・モッツィ氏が乗る馬車が続いた。

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が今年の「ロイヤルアスコット」に出席するのは、この日が初めてだ。

ウィリアム皇太子は黒いトップハットとモーニングスーツを着用し、キャサリン皇太子妃は全身を赤でコーディネートした華やかな装いで現れた。

皇太子妃が着ていたドレスは「アレキサンダー・マックイーン」によるもので、V字のネックラインと長袖のパフスリーブが印象的だ。

つばの広いカートホイールハットは「フィリップ・トレイシー」によるもので、片側に大きな花の装飾が施されている。ロングヘアは後ろでまとめられ、耳には「セザンヌ(Sézane)」のゴールドのステートメント・イヤリングが輝いていた。



そして片手には「エルメス」の赤いクラッチバッグ“リオ(Rio)”を持ち、足元には「ジェニファー・チャマンディ(Jennifer Chamandi)」の赤いハイヒールを履いていた。


馬車が会場に到着すると、王室メンバーはレースを観戦するためにロイヤル・ボックスへと向かった。レース前にはキャサリン皇太子妃がプログラムに目を通し、ウィリアム皇太子と一緒にレースの情報を得ようとする様子が見られたという。

他にも、皇太子妃が女優ジュディ・デンチと熱心に談話したり、エディンバラ公エドワード王子の妻ソフィー妃と微笑み合う場面が目撃された。ソフィー妃の応援した馬が勝利した瞬間、キャサリン皇太子妃は親指を立てる“サムズアップ”の仕草をして喜んでいたそうだ。

レースの後には、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が会場に設置されたステージに向かい、コモンウェルスカップで優勝した競走馬“シャキール(Shaquille)”のオイシン・マーフィー騎手にトロフィーを授与した。

キャサリン皇太子妃は毎年「ロイヤルアスコット」に出席しているが、2009年には自身が馬に対するアレルギーを持つことを明かしていた。


2011年には、サンタ・バーバラ・ポロ・クラブ会長ウェズリー・ルー氏の妻クラリサ・ルーさんが米メディア『People.com』のインタビューに応じた際、キャサリン皇太子妃は馬アレルギーを克服するために免疫療法である「エクスポージャー療法(暴露療法)」を試していることを語っていた。


画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年12月2日付Instagram「Harvard University」、2023年6月23日付Instagram「Fantastic to be two of the 300,000 racegoers attending #Ascot this week」』『At The Races 2023年6月23日付Twitter「The Prince and Princess of Wales arrive in the Royal Procession at #RoyalAscot!」「Prince William and Princess Kate make the presentation to the winning connections of Commonwealth Cup winner Shaquille!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)







サヴォイア公エマヌエーレ・フィリベルト皇太子(芸術財団「サヴォイア家諸騎士団」HPから)

2023年06月25日 | 国際社会

サヴォイア公エマヌエーレ・フィリベルト皇太子


イタリアのイケメン王子 ヘンリー王子に寄り添う「彼は苦しんでいる」「神のご加護を」 

2023年6月23日 20:49東スポWEB


 イタリアのサヴォイア公エマヌエーレ・フィリベルト王子が、王室を離れたヘンリー王子の現状について「彼は苦しんでいる」「神のご加護を」と激励の意を表した。英米メディアが23日に伝えた。

 50歳のフィリベルト王子は〝イケメン王子〟として有名で、国内では超人気タレントとしてテレビのバラエティー番組に多数出演し、サンレモ音楽祭にも歌手として出演。さらには自身の服飾ブランドも手掛け、映像業界や食料事業にも進出するなど、ヘンリー王子とは共通点が多い。

政界進出にも積極的で、故エリザベス女王を尊敬しているという。芸術財団「サヴォイア家諸騎士団」の中心メンバーで来日経験もある。


 そんなマルチな王子がFOXニュースのインタビューに対し「(5月の)チャールズ国王の戴冠式にヘンリー王子が1人で出席したのを見たとき、悲しくなった…。なぜなら彼はまだチャールズ国王の息子だからです」と同情の言葉を発した。


「ただしプライベートなことは家族内では秘密にしておくべきだったと思いました」と回顧録「スペア」出版により、国王やウィリアム皇太子との関係が悪化したことについてはクギを差した。

 さらに王子は「彼は今、きっと起きていることについて、とても苦しんでいると思います。しかしそれは彼ら(ヘンリー王子夫妻)が選んだことです。神のご加護がありますように。そして彼らが素晴らしい人生を送れることを願っています」と激励の言葉を送った。


 最後には「私は王室の一員であることがどのような感覚か分かっています。私は他人を判断できるような人間ではありません。私はテレビ(バラエティー番組)にも出演しました。私はイタリア国民に自分自身を見せたかった。王室の儀礼から完全に外れたこともしたわけです。

私はすべての人を受け入れます、そして私が望む唯一のことは、彼らが別の人生で子供たちを育てることができるように幸せになることです」とヘンリー王子夫妻に泣かせるエールを送った。果たしてヘンリー王子にイタリア王子のメッセージは届くのか。

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タイタンは爆縮したか…(ロイター)

2023年6月24日 06:00東スポWEB

 米沿岸警備隊は22日、1912年に沈没した英豪華客船タイタニック号の残骸を見るツアー中に行方不明になった潜水艇「タイタン」の破片を海底で発見したと発表した。水圧でつぶれたとみられ、乗っていた5人の生存は「絶望的だ」と弔意を表明した。


 発見された破片から、壊滅的な爆縮が起きた可能性が高いという。米海軍高官はウォールストリート・ジャーナルに対し、「米海軍は音響データの分析を行い、通信が途絶えたタイタン潜水艦が航行していた場所のほぼ付近で爆縮または爆発と一致する異常を検出した」と語った。爆発は内から外に圧力が働くが、爆縮は外から内に圧力が働く。


 タイタンは沈んでいるタイタニック号の真上の深海1万2500フィート(約3800メートル)地点で最後の通信が行われた。

水深3800メートルということは380気圧となり、1平方センチメートルに380キロの力がかかることになる。深海でそのような力がタイタンにかかっていたため、船体に何らかの破損が生じると周囲からの圧力で一瞬で押しつぶされることになる。


 タイタンの全長は6・7メートル。爆縮が起きると1ミリ秒(1000分の1秒=0・001秒)以内で船体が完全に崩壊することになる。人間が刺激を受け、脳が感じ取るには数百ミリ秒かかるという。痛みを感じる前に亡くなっていたことになる。


 元米海軍の海中医学・放射線衛生部長であるデール・モレ博士は「あまりにも突然だったので、自分たちの身に何が起こったのかさえ分からなかったでしょう」と英紙デーリー・メールに話す。

 米紙ニューヨーク・ポストに民間潜水艇会社の共同創設者のオファー・ケッター氏は「何かが船体を破壊した場合、爆縮はナノ秒(10億分の1秒)ではないにしてもミリ秒以内に起こるでしょう。彼らはそんなことが起こったことを全く知らなかった。この非常にネガティブな状況において、これは実際には非常にポジティブなことです。一瞬です。体が痛みを感じているというメッセージを脳に送る前に…」と語った。

 専門家たちによると、真っ暗で気温4度のタイタン内で酸素供給リミットである96時間を過ごして絶望のうちに亡くなるより、何が起こったのか分からないままの方がましだという。

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メーガン妃のお気に入りブランド、アンバサダーは別のプリンセスに

2023年06月25日 | 国際社会
Meghan Markle's Favorite Shoe Designer Appoints Royal Brand Ambassador
2022年07月30日(土)12時38分
ジェームズ・クロフォード=スミス


2017年11月27日、ケンジントン宮殿で婚約会見を開いたときもアクアズーラのパンプスを着用したメーガン妃 Toby MelvilleーREUTERS

<世界の王妃、王女たちが愛用している高級靴ブランドが「ブランド・アンバサダー」に意外な人物を任命。メーガン妃が婚約会見時に履いていたブランドだが、実はファッション撮影に使用した靴を返却していないなど、騒がしくなっている>

メーガン妃が愛用する、高くそびえるハイヒールで有名な高級靴ブランドが「ロイヤル・ブランド・アンバサダー」を任命した。

そのブランドとはアクアズーラ(Aquazzura)で、高いヒールと「ボウタイパンプス」が有名で、メーガン妃が異なる色とヒールを数多く所有していることでも知られている。


この7月、そのアクアズーラが「新世代のアクアズーラ・ガールを完全に体現している」と発表したブランド・アンバサダーが、マリア=オリンピア王女だ。

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アクアズーラ公式インスタグラムでのマリア=オリンピア王女


マリア=オリンピア王女はギリシャのパウロス元王太子とマリー・シャンタル妃の長女で、1973年の王政廃止までギリシャ国王だったコンスタンティノス2世元国王とアンナ=マリア元王妃の孫にあたる。

現在はソーシャライツとして、ニューヨークとイギリスを行き来しているマリア=オリンピア王女は、エリザベス女王とフィリップ殿下[エディンバラ公]の双方を通した親戚で、ヘンリー王子とも遠戚筋にあたる。

7月21日に刊行された、イギリス人作家トム・バウワーによる、ヘンリー王子とメーガン妃の暴露本『Revenge: Meghan, Harry and the war between the Windsors(復讐──メーガン、ハリー、そしてウィンザー家との戦い』の中で、メーガン妃が結婚前に行ったファッション撮影の際に、リースしたアクアズーラの靴を返却しなかったという主張でも、今、話題のブランドとなっている。

イギリスの「タイムス」紙にこの話題が掲載された直後、メーガン妃とヘンリー王子はニューヨークのレストランにディナーに出かける様子がキャッチされているが、メーガン妃が黒のアクアズーラのヒールサンダルを「反抗的に」履いて公の場に姿を現したことも話題となった。なお、夫妻の代理人は、この本と靴の返却の件については声明を出していない。

一方、マリア=オリンピア王女のブランド・アンバサダー就任を発表したアクアズーラは、「(デザイナーの)エドガルド・オソリオがマリア=オリンピア王女を『絶対的な現代美』と評している」とプレスリリースを出している。

洗練された職人技と華やかな装飾、複雑な色彩を融合させたアクアズーラは、エドガルド・オソリオがフィレンツェを拠点に2012年に設立。2023年のリゾートコレクションでは、マリア=オリンピア王女とのコラボレーションを発表予定で、次のようなコメントを出している。

「マリア=オリンピア王女は友人であるだけでなく、新世代のアクアズーラ・ガールを完全に体現している。彼女はエフォートレスなエレガンスを持ち、楽しくて強い個性がある。秋に向けて、夜を踊り明かすための完璧なパーティーシューズを作る協力をしている」

マリア=オリンピア王女はアンバサダー就任に際して、「アクアズーラとコラボレーションできることは、本当に嬉しいです。靴をデザインすることは私の夢であり、この業界に足を踏み入れるのに、これ以上のパートナーはいません」とブランドのプレスリリースで発表している。


ヨルダンのラーニア王妃やオランダのマキシマ王妃も、公務の際にアクアズーラのパンプスを履いている姿がキャッチされている。

今、英国王室の顧客として最も注目されているのは、未来の王妃であるキャサリン妃だ。2021年以降では今年3月のカリブ海ツアーや6月のウィンザー城セントジョージ礼拝堂での式典「ガーター・デー」など、公務でアクアズーラのヒール姿が目撃されている。

また、昨年夏のG7レセプションで着用したピンクスエードのボウタイハイヒールパンプス、そして今年6月に履いていた「ラブリンク」は、2018年にメーガン妃がロンドンでの記念コンサートで着用したパンプスに似ていたことで話題になった。

このブランドでの外出姿は常に比較されるが、「義理の姉妹」の靴の趣味が似ていることに騒動の要因があるようだ。


2017年11月27日、ケンジントン宮殿での婚約会見。お気に入りブランド、アクアズーラのパンプスを着用 Toby Melville-REUTERS


2018年5月19日、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式で、キャサリン妃もアクアズーラのパンプスを着用 POOL New-REUTERS


2022年6月13日、ウィンザー城セントジョージ礼拝堂での式典「ガーター・デー」でアクアズーラのパンプスを履くキャサリン妃 POOL New-REUTERS




ヘンリー王子とメーガンさんは王室から見放された 契約打ち切りのスポティファイ幹部「二人はペテン師だ」〈AERA〉

2023年06月25日 | 国際社会
6/24(土) 11:30配信


ヘンリー王子とメーガンさん(写真:AP/アフロ)


 6月17日、ロンドンでチャールズ国王(74)の公式誕生日を祝うパレード(軍旗分列行進式)が行われた。軍事パレードにルーツを持つこの野外イベントは、18世紀半ばに、天候が比較的安定する6月に君主の公式誕生日と重ねて実施されるようになった。

チャールズ国王は今年11月に75歳になるが、伝統にのっとり6月に祝った。騎乗して兵士らを視察したが、国王の乗った馬が落ち着かず係の男性が駆け寄ったり、ベアスキンを目深にかぶった国王に「気付かなかった」との声が上がったりした。 


 話題になったのは、ウィリアム皇太子一家だった。皇太子(41)の騎乗姿は「凛々しい」と称賛され、キャサリン皇太子妃(41)は、アイルランド衛兵大佐に任命されたことから、シンボルカラーのグリーンをまとって注目を集めた。

ジョージ王子(9)とルイ王子(5)はおそろいの赤いネクタイを締め、シャーロット王女(8)のセーラー服の赤いラインとそろえた。  

ハイライトはバッキンガム宮殿のバルコニーにロイヤルが並んで、儀礼飛行を見上げるシーンだ。観衆から歓声が上がったものの、立ち並んだロイヤルの数14人に驚いた人も少なくなかった。

コロナ禍前の2019年には40人ほどがひしめいたのだ。アンドルー王子に2組の王女夫妻などが除外され、およそ3分の1に減少した。国王の進めるスリム化は支持されているはずだが、「普段見ないロイヤルも顔をそろえる貴重な機会なのに」と残念がる人もいた。  

特に目立ったのはヘンリー王子(38)とメーガンさん(41)の不在だった。ヘンリー王子に公式誕生日への招待状が届かなかったのは初めてである。王室の“サセックス離れ”には予兆があった。

今年、長男アーチー王子の4歳の誕生日にもリリベット王女の2歳の誕生日にも、お祝いのコメントを発表しなかった。これまでは、欠かさず出していただけにショックを与えた。  

昨年12月、ネットフリックスのドキュメンタリー番組と今年1月のヘンリー王子の暴露本『スペア』で、父や継母、兄夫妻への批判をあからさまに展開した。その後、番組や本の中の事実誤認、虚偽を指摘されたものの、王室の動揺とショックは想像に余りある。

事実、ウィリアム皇太子の支持率は『スペア』内の「兄から身体的な暴力を受けた」との描写のせいか、一時10ポイント以上、下がっている(現在は回復)。それでも王室はそろって口を閉ざし反論をこらえ、挑発に乗らない姿勢を貫いた。それが、今になってじわじわと反撃に出ている。

「来年は二人の不在は話題にもならない」「まだ結婚しているだろうか」とささやかれている。


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最終更新:6/24(土) 11:30AERA dot. 













6/24(土) 8:32配信


帽子/フィリップ・トレーシー 提供:Sgt Donald C Todd/UK MoD/ロイター/アフロ


お帽子のデザインだけでなく、後ろ姿から品格がにじみ出ている様に感じますよね。 そして同時に義理の母、ダイアナ元妃のこのファッションを思い出しました。  


ダイアナ元妃:グリーン×ネイビーのバイカラー・コーデにボウの帽子

1992年7月18日、ウィンザー城聖ジョージ礼拝堂で行われた結婚式に出席。 スーツ/キャサリン・ウォーカー 帽子/フィリップ・サマーヴィル 写真:Photoshot/アフロ

これは31年前、結婚式に出席された時のダイアナ元妃ファッションです。 グリーンにネイビーで切り替えが施されたロングジャケットとタイトスカートのスーツに、同じくグリーンのお帽子というスタイル。帽子に付けられたボウの位置こそは違うものの、モチーフも同じと、キャサリン妃ファッションにとても似ていますよね。 

ダイアナ元妃のこのお洋服のデザイナーはキャサリン・ウォーカーと、現在キャサリン妃も愛用されていますが、流石にブランドまで同じにはせず、アイテムもダイアナ元妃はスーツ、キャサリン妃はワンピースと、それぞれがお好きなもので。しかし全体のデザインやシルエットも似ている上、お帽子の選び方までがソックリですよね。 そして元妃とのリンクは、まだ他にもあるんです。  

ダイアナ元妃のサファイア×ダイヤモンドを着用



1996年12月9日、NYのメトロポリタン美術館でのガラ・ディナーに出席。 ドレス/ジョン・ガリアーノ 写真:ロイター/アフロ


全体のスタイルが似ていただけでなく、実はジュエリーもダイアナ元妃のものをお着けになっていたキャサリン妃。 

アップルグリーンのお洋服&お帽子に合わされていた、サファイア とダイヤモンドのドロップ型のイヤリングは、生前ダイアナ元妃が愛用されていた物でした。

 婚約指輪同様に、ダイアナ元妃も皇太子もサファイアがお好きで、定番のカラージュエリーですが、今回キャサリン妃がこのイヤリングを合わされたことで、全体のカラーコーデもダイアナ元妃と全く同じになりました。 

どう考えても、キャサリン妃やスタッフが、ダイアナ元妃のスタイルを意識されたことは言うまでもないでしょう。  


正装スタイル(2)  ドット・ワンピースとモノクロ・ファッション



2023年6月19日、ウィンザー城にてガーター・セレモニーに出席。 ワンピース/アレッサンドラ・リッチ 帽子/フィリップ・トレーシー クラッチ/ストラスベリー 靴/ジェニファー・チャマンディ 写真:Backgrid UK/アフロ
6月19日、王室の伝統行事であるガーター勲章の式典に出席されたキャサリン妃ファッションがこちらです。

白×黒のピンドットをベースにハイネック、パフスリーブの長袖、ウエストに切り替えがあるミディ丈のクラシックなドレスは、この日デビューしたアレッサンドラ・リッチのもの。 

もはや鉄板ブランドとも言えるほどにワードローブに増えていますが、それもそのはず。柄・デザイン・シルエット、どれを取ってもロイヤルらしい上に、今後年齢を重ねても着続けられるワンピースですね。 

お帽子も色を合わせた白と黒で、フェザーなど装飾が大きめ、かつ高さのあるものを合わせて、カラーが控えめな分デザインで華やかさを出されています。

クラッチも生成り、また初お目見えした靴も、生成り×黒のバイカラーと、全体で見るカラーバランスが完璧です。 モノトーンでここまでエレガントに着こなせるのは、上級という他ないコーディネートです。

 勿論、小物使いによってイメージも大きく変えられますが、今回はまず……またもダイアナ元妃のスタイルからインスパイアされたのかもしれません。


実は、35年前のダイアナ元妃ファッションと激似!



1988年6月、ロイヤルアスコットにて。ドレス/ヴィクター・エデルスタイン 帽子/フィリップ・サマーヴィル 写真/Camera Press/アフロ


こちらが1988年、ロイヤルアスコット に出席された時のダイアナ元妃です。白地に黒のドットにはじまり、ワンピースのデザインまでよく似ていますね。

 全身で揃えてコーディネートをするのがお得意だったダイアナ元妃らしく、お帽子もドットであわせ、靴も白黒のバイカラー。クラッチは無地というところも加えて、お帽子のディテール以外はほぼ同じに見えるほど、キャサリン妃とダイアナ元妃のファッションが似ています。

 考えてみれば、この時ダイアナ元妃は、まだ27歳直前の若さなんですよね。キャサリン妃がお若いのか、はたまた、時代もしくはご苦労の末の大人っぽさなのか……。

なぜか40代のキャサリン妃と同じくらいに見えたり? 

何にせよ、80年代後半のダイアナ元妃スタイルが、キャサリン妃によって再びモダンに受け継がれていることは間違いありません。


パール×ダイヤモンドのイヤリングも、ダイアナ元妃の愛用品

帽子/フィリップ・トレーシー イヤリング/コリングウッド 写真:Backgrid UK/アフロ

こちらはキャサリン妃の寄り画像ですが、お帽子、のデザイン、配色、そしてゆるくまとめたアップスタイルのヘアスタイルまでと、どの角度から見ても美しい、計算され尽くした見事なコーデでした。 

そしてジュエリーは、やはりこの時も、ダイアナ元妃の愛用イヤリングをお着けになったキャサリン妃。スペンサー家の愛用ジュエラー、コリングウッド製のパール×ダイヤモンドのドロップ型を着用されています。モノトーンのスタイルには、パールのジュエリーが上品でぴったりです。  


結婚当初から後年まで愛用された、パールのイヤリング


1991年4月23日、ブラジルを公式訪問中の晩餐会にて。写真:Alamy/アフロ
こちらは、同じイヤリングをおつけになったダイアナ元妃です。この時は晩餐会でティアラとおつけになっていますが、通常公務に至るまで、幅広く愛用されたイヤリングです。 

ジュエリー使いに定評があったダイアナ元妃ですが、ティアラにはじまり、イヤリングにチョーカーと、代表格と言えるのは、実はパールのジュエリーでした。

キャサリン妃にとってもパールは定番。そのため、ダイアナ元妃の所有ジュエリーからお使いになるのも基本はパールのもの。

二人のプリンセスの共通点でもあります。 今回、キャサリン妃の連日のそっくりファッションが偶然とは思えず、これは明らかに“義理の母、ダイアナ元妃を今後のスタイル・アイコンに”という意図的戦略と推測します。 

今後キャサリン妃ファッションが、どんどんダイアナ元妃と似てくることを期待、そして楽しみにしましょう。  

 構成/高橋香奈子   

にしぐち 瑞穂

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最終更新:6/24(土) 8:32webマガジン mi-mollet