日本のダンスグループ「アバンギャルディ」が米AGTに出演。岩崎 宏美の「シンデレラ・ハネムーン」に乗せて独創的なダンスを披露し、会場から大喝采を浴びる。
国際的な広告フェス、カンヌライオンズでもヘンリー王子とメーガン妃のリストラが話題に。
By Yoko Nagasaka2023/06/26

メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)
Kevin MazurGetty Images
Spotifyからリストラされ注目を集めるヘンリー王子とメーガン妃。それに伴い妃のポッドキャスト「アーキタイプス」も打ち切りに。
今年初めにヘンリー王子が回顧録を出版してから2人のアメリカにおける人気や支持率は下降傾向にあると言われている。そこに契約打ち切りのニュースが飛び込んできたことから、2人の今後のキャリアにアメリカマスコミも興味津々である。
先週開催された国際的な広告の祭典、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルでも妃のポッドキャスト打ち切りが話題になるシーンがあった。
フェスに来ていたユナイテッド・タレント・エージェンシー(UTA)のCEOを務めるジェレミー・ジマーも2人を話題にした1人。UTAは有名タレントエージェンシーでマライア・キャリーやベネディクト・カンバーバッチらのマネージメントを務めている。
彼は妃のポッドキャスト打ち切りについて「メーガン・マークルが優秀なオーディオタレントでもなければ、必ずしもタレントではなかったのが判明したということだ」とニュースサイト「Semafor」に対して語った。
続けて「有名人だからといって何かに秀でているとは限らない」。カンヌライオンズにもポッドキャスターやラジオパーソナリティなど多くの人気オーディオタレントが参加していたが、彼らに比べて才能がないことがわかったと評価を下している。

メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry)Kevin MazurGetty Images
ちなみにNetflixも王子と妃に厳しい態度を示している。新聞「サン」によると契約金1億ドルのうち未払い分の約5,100万ドル(約73.1億円)を払って欲しければ新番組を作るように求めているという。
関係者曰く「本当に興味深いコンテンツを制作した場合だけ、王子と妃に残りが支払われる」。Spotifyとの契約を失った王子と妃にとってこの金額はそれなりに大きいはず。果たして2人にどんな番組が作れるのか、続報を待ちたい。
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ヘンリー王子実とメーガン妃(ロイター)
2023年6月26日 20:25東スポWEB
メーガン妃が人気歌手テイラー・スウィフトからホストを務めていたポッドキャスト番組「アーキタイプス」への出演を断られていたことが分かったばかりだが、もはやセレブたちからは「失敗作」扱いを受けて、付き合い上でも距離を置かれ始めているという。英紙エクスプレスが26日に報じた。
王室評論家のキンゼイ・スコフィールド氏は、スカイニュース・オーストラリアのインタビューに対し「彼らはネットフリックスのリアリティー番組でワン・トリック・ポニー(一発芸、一発屋の意)をしているようにしか見えない。これは彼らがこれまでのところ、ネットフリックスで成功した唯一のタイトルだ」と皮肉たっぷりに論じ、もはやセレブたちはヘンリー王子夫妻から離れていっていると語った。今回のテイラーの件がその事実を証明している。
ネットフリックスのドキュメンタリー「ハリー&メーガン」は昨年12月に英国で最も視聴率を稼いだサブスクリプションテレビ番組とされ、第1弾は公開後7日間で平均450万人が視聴したという。しかし、王子の回顧録「スペア」や、ドキュメンタリーなどのみの一発屋という印象は免れない。
スコフィールド氏は、米国のセレブに限らず、企業や各界著名人がヘンリー王子夫妻から「距離を置き始めたようだ」と主張。「有名人や企業がヘンリー王子から距離を置いているのは、夫妻が『失敗作』に見えるからです。彼らはどこに行っても多くのドラマをもたらし、約束しすぎたり、影響を及ぼしすぎたりする」と語った。
ヘンリー王子夫妻は2020年に音楽配信大手スポティファイと2000万ドル(約28億円)大型契約を5月に解除されたばかり。一時はハリウッドライフを満喫していたメーガン妃とヘンリー王子だが、世間の反応の推移は早い。セレブたちにとっては付き合う価値のない「失敗作」とまで呼ばれる存在になってしまったということなのか。
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