goo

ヘンリー王子&メーガン妃が伝統ある王室行事から初めて「除外」


ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)
2023年6月13日 14:10東スポWEB


 英国王の誕生日を祝う定例行事「トゥルーピング・ザ・カラー」は17日に行われるが、ヘンリー王子とメーガン妃は、国王の子供としては史上初めて招待されていないことが分かった。12日に英各メディアが伝えた。

「トゥルーピング・ザ・カラー」は英国王室で260年以上前から伝わる伝統行事で、英国君主の誕生日を祝うもの。5月に戴冠式を終えたばかりのチャールズ国王にとっては初の行事となる。

国王はロンドン市内を馬で騎乗パレードした後、カミラ王妃や他の主要王室メンバーとバッキンガム宮殿のバルコニーに立つ予定だ。

しかし関係者はヘンリー王子夫妻は「歓迎されていない」と伝えており、招待もされていないという。国王の子供たちが全員出席しないのは、同行事でも史上初となる。


 デーリー・メール紙のリチャード・イーデン氏は「今年は通常の伝統から大きく逸脱することになるだろう。ヘンリー王子とメーガン妃は国王誕生日パレードに招待されていない。

ヘンリー王子の人生において、君主の公式誕生日祝賀会で歓迎されなかったのは(王室メンバーで)初めてとなる」と語っている。


 また別の関係者は「残念ながら、現時点での関係や状況を反映したものではないかと思う」と王室とヘンリー王子夫妻の間にまだ深い溝があることを明かした。

夫妻の子供である4歳のアーチー王子と、2歳になったリリベット王女も参加しない。チャールズ国王はリリベット王女に誕生日プレゼントを贈ろうとして話題になったばかりだが、伝統ある王室行事はやはり別物ということなのだろう。

 5月のチャールズ国王戴冠式でも、ヘンリー王子1人が参加したのみで、王子はバルコニーにも立てなかった。王室と夫妻の間にはまだまだ解消しきれない確執を残っているようだ。


夢と笑いと驚きを届ける総合エンターテイメントメディア












裁判に手応えを感じた様子のヘンリー王子(ロイター)
2023年6月8日 10:16東スポWEB


 ヘンリー王子の〝電話ハッキング裁判〟が連日行われた。盗聴行為などで違法に個人情報を収集したとしてタブロイド紙デーリー・ミラーなどを運営するミラー・グループ・ニュースペーパーズ(MGN)社を訴えていたヘンリー王子が現地時間7日、ロンドンの高等法院に出廷した。

 ヘンリー王子側は絶対に誰にも知られるわけがないプライベートを書かれているので、電話の盗聴などの違法行為によって140本の記事が作成されたと主張。

ミラー側は関係者から話を集めた合法取材による記事作成だと反論している。そのため、王子がプライベートを自ら告白せざるをえない裁判となっている。


 英紙サンは7日、「プライバシーを愛するヘンリー王子は昨日、ストリップクラブ遊びなど、自身の恋愛についての詳細を自ら申し出た」と報じた。

 法廷で王子は「不当にプレイボーイ王子として書かれてきた」と不満を述べた。そして、2004年から11年まで交際していた元恋人で実業家のチェルシー・デービーさんとの関係について、「デービーさんが『ヘンリー王子は自分よりも陸軍を愛しているのではないかと不安に思った』という記事は真実ではない」と述べた。


 デービーさんと外泊したことがあると明かして、「彼女と一晩を過ごしました。私は人に見られないように、ケンジントン・ハイ・ストリートのできるだけ近くで彼女を降ろしていました。

だから、カメラマンがそこで張り込んでいたことは非常に疑わしい」と話した。さらに「自分やデービーさんのボイスメールがハッキングされたと信じている。デービーさんの車には追跡装置が取り付けられていた」と主張した。

 また、ストリップクラブで遊んだことを書かれた記事について、「裸のリトアニア人ストリッパーがデービーさんに似ていたというのは事実として間違っている」と語った。

 ほかにも女性関係や細かいプライベートを書かれたことを明かし、「私が受けていた監視のレベルはかなりのものでした」「誰も電話ハッキングされたくありません」と主張した。


夢と笑いと驚きを届ける総合エンターテイメントメディア



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )