台風の影響で急に雨が降ったり、降りやんでも
やたらと暑くて散策もしておらず、更新が間延びしてしまった。
これだけ湿度が高ければ、何かきのこが出ているだろうと
小雨降る中近所の公園を歩いてみた。
ところが、ナラ枯れ病でコナラやクヌギがダメージを
受けているせいなのか、この樹種と共生関係にある菌根菌
(テングタケ科、イグチ科等)の仲間は全く見られず。
昨年の9月にサンコタケの群生が見られた歩道で
ハタケチャダイゴケが発生しているのを見つけたのみ。
ハタケチャダイゴケ
黒ゴマ粒 (ペリジオール)は胞子袋で、椀に雨粒が入ると
その勢いで飛んで、胞子拡散するという。