朝方は肌寒いけれど、日中の気温は少しずつ上昇して来た。
そろそろ、展開し始めた木々の葉を利用する虫達が現れ始めて
いるのではと里山を歩いてみた。
どんより曇ってはいるけれど、ヤマザクラやキブシの花は見頃。
春のきのこも2種類
キクラゲの幼菌
トガリアミガサタケ
見つけたのは、この一本のみだった。
顔ぶれは少ないけれど、虫達も色々。
ミスジチョウ幼虫
1月28日にタムケヤマモミジで見つけた個体は健在だった。
コガシラコバネナガカメムシ
笹や竹の汁が餌で外来種(中国)だという。
公園の手摺の上を這っていた。
シンジュサンの繭
コブシの木でオオアヤシャクの幼虫を探していたら
ぶら下がっているのに気が付いた。