森のきのこの自然観察な日々

身近な自然を日々観察しています

曇天の里山散歩

2024-04-04 15:14:32 | 里山

朝方は肌寒いけれど、日中の気温は少しずつ上昇して来た。
そろそろ、展開し始めた木々の葉を利用する虫達が現れ始めて
いるのではと里山を歩いてみた。


どんより曇ってはいるけれど、ヤマザクラやキブシの花は見頃。

春のきのこも2種類

キクラゲの幼菌

トガリアミガサタケ
見つけたのは、この一本のみだった。

顔ぶれは少ないけれど、虫達も色々。

ミスジチョウ幼虫
1月28日にタムケヤマモミジで見つけた個体は健在だった。

コガシラコバネナガカメムシ
笹や竹の汁が餌で外来種(中国)だという。
公園の手摺の上を這っていた。

シンジュサンの繭
コブシの木でオオアヤシャクの幼虫を探していたら
ぶら下がっているのに気が付いた。

コメント (2)
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