早いもので6月入り
湧水池のトンボと同じように材置き場にも
甲虫が集まり出しているだろうと実績のある2か所を巡ってみた。
1か所目は、積まれた材がちょっと古く、あまり期待できないなと
感じつつ、しつこく探していると、アオダイショウやシマヘビ
などちょっと敬遠したくなる輩が現れたりした。
古材が積まれた場所には蛇も多いので要注意だ。
1時間ほど経って、そろそろ移動しようとしたところ
羽化後間もないであろうタマムシ2頭が材上に現れた。
個人的にタマムシは真夏の虫のイメージがある。
ちょっと発生が早いようだ。
暫くつきあってくれたが
危険を察知したのか、青空へ飛び去った。
開翅したところも一枚。
2か所目では、クロホシタマムシが5頭ほど材上を這っていたが
カミキリムシは、キイロトラが見られたのみだった。
産卵行動中のクロホシタマムシ♀
キイロトラカミキリ
材置き場で出会う機会が一番多いカミキリムシだ。
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