定点観察している里山で成虫越冬するチョウを探してみた。
法面のオーバーハングしたところ、木橋の下、常緑木にできた
落ち葉溜まりを見ながら歩いていくとキタキチョウが越冬しているのを
見つけられた。
ムラサキシジミ、キタテハ、ルリタテハも探してみたけれど見られず。
法面で越冬中のキタキチョウ
越冬は草刈りが多く入ると、難しくなる。
鳥見に切り替えて歩いていくと、エナガの群れにリュウキュウサンショウクイ
が混じっているのに出くわした。(撮影はできず)
同じように移動していた団栗探しのヤマガラを見て散策終了した。
キタキチョウの越冬個体。
素晴らしい観察眼ですね!
ヤマガラも鮮明でとてもいいお写真だと思いました
コメント有難うございます。
キタキチョウは北と名前ついていても
成虫越冬できないからか北海道には分布して
いないんですね。
関東では越冬チョウの中で一番見つけやすい
と思います。
鳥達は越冬中の栄養補給の餌探しに大わらわの
季節です。