森のきのこの自然観察な日々

身近な自然を日々観察しています

樹液のコムラサキと池のトンボ

2024-08-08 15:21:38 | チョウ

久しぶり川辺の池を歩いてみた。
前月6日に行った際にヒメビシが駆除されてしまい
トンボの種類も少なかったことから意気消沈して
ほぼ1カ月空いてしまったのだ。
再訪してみると、やはりチョウトンボは去年と比べると
少なく、キイトトンボも産卵する場所が減ったせいなのか
あまり見ることができなかった。
池に棲息するウシガエルやブラックバスには障壁となっていた
ヒメビシが無くなったことで、池の上を飛ぶトンボを
捕まえやすくなったのも一つの原因かもしれない。

クヌギの樹液を吸うコムラサキ♂とシロテンハナムグリ
駆除が効いているのか、クビアカツヤカミキリは見られず。
コムラサキ♂の翅の紫色(幻光)を日陰で出すのは
ストロボの当て方が難しい。

池畔の藪陰に潜むカトリヤンマ♂

複眼の色がまだ出ない、未成熟な個体

オベリスク体勢のチョウトンボ♂
今回見られたのは、♂×4、♀×2と前年比で、大分減となってしまった。

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