キベリタテハに出会おうと、避暑もかねて奥山を歩いてみた。
この蝶は食樹がダケカンバで、この木が分布する
場所は、標高1500mと高く、奥山へ行かなければ出会えない。
また、花には集まらず、樹液、汚物、登山者の汗等で
ミネラル補給する習性があるため山小屋周りで見る機会が多い。
薪場のキベリタテハ
ザックにとまってミネラル補給中
汗の臭いには、かなり敏感に反応する。
小屋の玄関口で地上からミネラル補給したり、体にもしばしば止まる。
マルバタケブキで吸蜜中のクジャクチョウ
苔の中からベニヤマタケ
雨不足の地方もあるけれど、ここでは程よい降雨となっている。
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