当ブログをご覧の皆様
新年あけましておめでとうございます。
今年も裏山、里山、奥山を歩いて
出会った生き物たちを投稿していきます。
さて新年最初の投稿は
昨冬、なかなか出会うことができなかった
ミスジチョウの越冬幼虫。
大晦日に里山を歩いていた際にイタヤモミジの低木で
出会うことができました。
合格祈願に『落ちない葉っぱ』こと
ヤマコウバシの葉が、お守りになったりしていますが
このミスジチョウの越冬巣(葉)も幼虫が吐いた糸で
強く固定されており、まず落ちることはないでしょう。
見つければご利益あるかもしれません。
越冬中のミスジチョウ幼虫
葉柄は糸で強固に固定
ちょっとやそっとの風ではびくともしないのだ。
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
いきなりの地震で、驚きでした。
個人としてこれ以上、被害が拡大しないように
お祈り申し上げます。
ミスジチョウの越冬幼虫、見つかる時には
あっけなくですが、見つからない時には
これでもかと気合を入れて探しても×です。
北海道も分布はしているので、いるところには
いるのでしょうね。
沢や川沿いのモミジとか、確率高そうです。
本年もよろしくお願いいたします。
被災された皆さまのご無事をお祈りしております。
ミスジチョウの越冬幼虫
実は僕もいつも冬の探索ではモミジの
越冬幼虫探しているけど見た事がありません。
やはりこうして枝先を紡いで落ない様にしているんですね、いつか自分も探して見たいです