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プラモデルつくろう リベンジ

2009-03-17 10:40:38 | カッシーの日々
大樹(弟)が続きをやると言って、また来ました。

イベント用に設営した塗装ブース等が使いやすく、未だに使っています。
工房の方は冬にはちょいと寒いので。
塗料の乾燥も速くて良いのです。
僕もずっとそこで作業しています。

と、そこへ大樹。
あのイベントは、僕を含めてみんなのモチベーション維持に役立った様です。

生まれて初めてのプラモデルの塗装。

調色もみんなやりました。
エアブラシも後半には結構慣れて、上手くなっていました。
そして、こちらも初めてのスミ入れ。

グッとしまります。

そして完成!





設定より濃いめの青色です。
こだわりの青色で、どの様にするか悩んでいました。
他の配色も彼のアレンジでオリジナリティーが高まりました。
とても初めて塗装した完成品には見えない良いものになりました。

プラモデルが完成すると、僕の場合半日から2日『うっとりタイム』があります。
みんなそうだと思うんですけど、どうなんでしょう?
大樹は…無いみたい。
割と出来上がったものに興味が無さそう?そう言うものか。
ちょっと寂しい様な…

反省から半日後…キタ!
初めてのせいか、遅れて来た『うっとりタイム』スタートです。
良かった良かった。
うっとりしてやがる、しめしめ。
じゃ。

てってってー



HGUCについて
今回見ているとかなり良い出来のプラモデルだと知りました。
昔のHGが出た頃は幾つか作りました。その頃は塗装する気など無かったので部品構成などは興味がありませんでした。
HGUCになってからは、1つも買った事すらありませんでした。
安いプラモデルだろうと言うイメージ。
このハイゴッグだけみて言っている事になりますが。
今回大樹は、継ぎ目消し無しで完成させましたが、かなりの完成度。
継ぎ目消しをやったとして、後ハメ加工を含めてもかなり簡単に出来そう。
そんな設計意図が端々に感じられる良いものだと思いました。
1週末だけで塗装まで済んだ完成品が出来ると言った感じ。
これを素材に改造して…なんて作例を見ていると元のプラモデルが悪いものの様なイメージさえ抱いてしまい、めんどくさくなりそうだ、なんて勝手な想像で敬遠していました。
一番楽しめていないのは…俺か。
良い勉強になったなぁ。


今後もあるであろうイベント『プラモデルつくろう』でも、それぞれの人がそれぞれの方法でプラモデルを楽しめると良いなぁと思います。