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「お金を稼ぐこと」だけが仕事ではない (「仕事ブッダ」)

2014年11月17日 | お釈迦様

「カラマーゾフの兄弟」を読んでますが、まだ1/5ほど。kindleさん曰く、”本を読み終わるまであと17時間”だそうで、1日2時間読んだとしてもまだ9日はかかりそうです。しかも、寒いので電気ストーブにあたりながら読んでると眠~くなって、つい今日は昼寝をしてしまった。(あやうく冬眠に入るところだった・・

なので、またしてもネタがないぞ。・・・ということで「一生、仕事で悩まないための ブッダの教え」(略して「仕事ブッダ」←このネタまだ続ける気か?)でなるほどと思ったことから

 

「お金を稼ぐこと」だけが仕事ではない

赤ん坊だって、動物だって、昆虫だって、働いている

 

会社へいって働くのも仕事だけど、家で洗濯をするのも、当然仕事。生きるために行っている行為はすべて、仕事。ものを食べることも、子どもを育てることも、すべて仕事。
「何のために」働くのか?それは「生きる」ため。

どんな人にも、生きるための仕事があります。そして、その仕事には、休みも理由もありません。人は生まれた瞬間から死ぬまで、一生休まず、働かなければいけません。「仕事=金儲け」など、物事の一部を見て、それがすべてだと思うのは、大きな間違い。

 

「思い通りにいかなくて当たり前」と知ること

(収入を得るために行う)仕事とは、どういうものか? 

仕事とは、「人のために何かをすること」自分の主張など通らないのが当たり前。
「誰のために仕事をしているか」・・・それは「社会のため」

自分、家族のため、会社のためではない、国家や権力者のためでもない
社長だろうが、総理大臣だろうが、結局は社会という「マスター」の下で、社会のためになる仕事をする。(世間を見渡してみると、社会のためになっていない社長や総理大臣もたまにいます)

「社会がマスター、自分はその使用人」
という前提を、仕事をする”すべての”人が自覚するべき。

自分の都合や希望とは関係なしに、社会から与えられた役割をこなす。これが仕事の原点。

仕事を楽しむ最大のコツは、「誰かの役に立っている」ということに喜びを感じること。工夫しながらやってみよう。 

 


価値観の違う者同士で、仲よく仕事をするには、同じ目的をもつこと。人間だから一人一人価値観が違うのは当たり前。だけど、目的が違うと困るね。目的は社会(生きとし生けるものすべて)の平和でないとね。エゴ、私利私欲をなくせれば社会は平和に向かうと思うんだけどなあ。政府は何を目的に仕事をしているのかな?お金?誰の? 

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