ユマニチュードというケア
人間として生まれた、というその現実を受け入れること。
ならば、
死ぬまで人間としていかに生きるか。
人間として”幸福に”生きるために必要なこと。
自分だけのことではなく、お互い様。
認知症の人だけではない。
すべての人間(ある意味ある程度みんな認知症だからね)との、平等で穏やかな、慈しみの関係を築く方法。人間だけでなく、あらゆる生命とのよい関係を築く方法。
「人間とは?」を理解し、ありのままの人間を受け入れ、慈悲喜捨の心で接する。まさに、幸福への道。その方法。お釈迦様の教え(智慧と慈悲。八正道)を見ているようだった。(お釈迦様はすべての生命を対象にしてるけど、これは人間が対象)
やさしい思いがあるだけでは難しい、、、”自分の思い”だけではダメ。善かれと思うことが伝わっていないこともある。
”相手にとって”本当によいことなのか?きちんと伝わっているのか?その方法でいいのか?
医療、介護の場面だけでなく、教育や親子関係、夫婦友人すべての繋がりにおいて、有効な技術であり素晴らしい哲学だと思う。理解と技術・方法の両方が必要。
こういうコミュニケーション力を身につけたい。
人間として扱う。
視線、笑顔は人間だけのもの。
大切ですね^^
したっけ。
やはり、人間としての尊厳というかきちんと理解して、プラス、伝える”技術”や方法が必要なんですね。
もっと学びたいと思います。