・・・つづきです。
経典の中にある(お釈迦様オススメの)幸福な生き方への実践例 (いっぱいあるなあ~)
勝利への王道
幸福な生き方(お釈迦様流縁起担ぎ)(「吉祥経」より 簡単に)
1「愚か者と付き合うな」「賢者と付き合いなさい」(付き合う人を選んで自分を向上させる)
2「敬うべき人々を敬いなさい」
両親、お釈迦様、先生たち。人として独立できたからこそ、独立するまで手助けしてくれた親を敬う。親を敬う気持ちがあることはよい大人になった証拠です。親と意見が違う場合は一生懸命話し合うのです。説得力のあった方が勝つでしょう。お釈迦様、教えてもらった先生たちも同じ。当然敬うべき。
3 自分にあった適切な場所に住む
4 善い行いをする
5 自制する。欲、怒り、嫉妬、恨み、「気分」、「気持ち」などの感情に負けないで、理性に基づいて生きる努力をする
6 よく勉強し、7 技術を学び、8 道徳的な人間になる
9 正しい言葉をきちんと選んでしゃべる
10 両親の面倒をみること
11 家族の面倒をみること
12 複雑でない仕事をするように
自分にとって簡単な仕事を選んで働くならば、仕事の質に自分自身とても満足できて、他人にも役に立つ仕事になる。そうなれば、仕事は疲れるものではなく楽しい行為になる。自分がこなすべき他の義務も果たせる余裕が出てくるのです。
13 経済力のある人々は布施をする
豊かな人々が貧しい人々を無視すると、貧しさがエスカレートして社会的に犯罪行為が増えてしまう。(セレブの中には慈善事業とか、里親とか、寄付とかやってる人もいますね)
14 仕事も他の社会的な行為も、法に遵って、真理にしたがって行うように気を付ける
15 適当に親戚の面倒もみる
16 自分の行為が間違わないように、他人の迷惑にならないように、人の役に立つようにと気をつける
17 わずかにでも、遊びにでも罪を犯さないように気をつける
18 酒を抑える
「理性は人間にとって最高の宝物である」
仏教的に生きれば仕事をしてもストレスは溜まらないので、それほど疲れない。親を敬い、目上の人々を尊敬し、家族の面倒をちゃんとみて、自分が知識と技術をちゃんと学んで、悪いことはまるっきりしない生活を送っていると、「ああ、疲れた。今日は仕事が嫌でたまらなかった。酒でも飲まなきゃ」ということにはなりません。
20 為すべきものに対して怠らない(いらない妄想してないで、やれることはすぐやる。やればやるだけ楽になる。今しかない。)
21 尊敬する
22 謙虚になる
23 満足を感じる
24 感謝する
25 ブッダの教え、真理を聞く(脳の活性化には仏法が一番)
26 落ち着き・忍耐
27 威張らずに人のアドバイスに耳を傾ける
28 出家の方々と付き合う
29 機会がある度に真理について対話をする
30 ブッダの語られた誰にでも実践しやすい修行にトライしてみる
31 性欲から離れる
32 聖なる真理(苦集滅道)を体験
33 涅槃・究極の平安も体験
34 損・得、人気・不人気、誉められる・貶される、苦・楽といった世の中の流れに遭遇しても心は全く動揺しない
35 憂いなく
36 清らかな心で
37 安穏に生きる
このどの項目であれ、実践してみると自分も他人も幸福になることは確実です。
「玄関は右足から入る」とか、「勝負のときは同じ服を着る」とかの縁起担ぎは聞くけど、お釈迦様の縁起担ぎは当たり前のようなことばかりですね。王道です。で、やっぱり心。難しそうなのもあるけど、けっこう実践できそう。できることからひとつずつ?どれかひとつでも実践すれば(やってみようと思えば)すぐに心は平和になれそうですね。(自分の生き方の反省材料になりそうです)
現代(時代)に合わせて、できることだけやってみればいいんだと思いますよ。
12は、「自分にとって」なんです。自分の技能以上の複雑な仕事という意味です。だから、人によって、時代によっても違うでしょうね。
プログラマーだって、人によっては簡単~、面白~いな仕事だったりしますからね。
>12 複雑でない仕事をするように
自分にとって簡単な仕事を選んで働くならば、仕事の質に自分自身とても満足できて、他人にも役に立つ仕事になる。
これはあまりに現実とかけ離れているように思います。
お釈迦様の生きていられる時代なら、可能でしょうが。
今なら私のような定年後の仕事なら、OKでしょうが。(笑)
全部出来るのは悟りの境地に達したお釈迦様くらいなもの。^^;
でも、何もしないより一つでもやった方がマシ。やらなきゃ始まらない。すぐに結果は出なくても、努力は誰でもできる。
努力って、結果を気にせず気楽にやると楽しいものですよ。悩まない悩まない。^^
(お気楽まるちゃんで行こう!)
そんな世の中では、なかなかできないから、みんな悩んでいる^^
したっけ。