何日か前にある番組でサッカーの無回転シュート(野球のナックルボールと同じ)のことをやっていました
ボールに回転がないとボールの前で気流が起こり、ボールの変化が分からないというものです。したがってキーパーはボールがどこに行くか分からず取りにくくなります
そのシュートを蹴るドイツ代表・シュバイシュタイガーという選手が言っていたことが印象的でした「ボールを強く蹴ることはない、体とボールが一体感になって当てるとうまく蹴れる」と言っていました。
やはり脚の力で蹴るのではなく、体からの力を脚に伝えるということでしょう。特に無回転にするには脚に力が入ってしまうとボールをこすったり、当てるのではなく蹴るという動作になるため回転がついてしまうのでしょうとその言葉を聞いて思いました
。サッカー選手ではないし、遊び程度でしかサッカーをしたことがないので、選手それぞれの考え方や蹴り方があるとは思います。色々な選手のシュートや話を聞いてみたいですね。