バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

お母さん再起!!

2009-09-09 19:09:07 | 食・レシピ

今日治療院に久しぶり会う方がいらっしゃいましたと言っても患者さんではありません。

3年前に我が家の近くで韓国料理屋をオープンしていたお母さんです。

お母さんは気さくな方で、人との付き合いが好きです。当時オープンからお母さんの人柄と料理の美味しさで良く食べに行ったり話しをしに行ったりしていて、韓国料理を身近に感じさせてくれたところです。(お勧めはチヂミですね韓国のどぶろくとでもいいましょうか、マッコリの美味しさもここで知りました)

そのお母さんが体調を崩しお店を閉めてから約3年、1週間前に自宅から治療院に向かう途中にその韓国料理屋の名前を見つけ(インパクトのある名前なのですぐ気付きました)、「あれっこの名前はお母さんのお店かなぁ」と思い近づいて確認してみると、9/12再オープンと書いてあったので、「たぶんそうだろう」と思いました。ただお母さんがやるのか、違う方がやるのか不安でしたが、私の奥さんととりあえずオープンしたら言ってみようと話し合っていました。

そして今日お母さんがわざわざ挨拶に来てくれたというわけです。とても嬉しかったですまた行きつけのお店ができ、お母さんと親しく付き合えると思うと楽しみです。以前はカウンターのみでしたが、今度はテーブル席もあるので子供連れでもOKということで、子供もつれていきたいと思います。

なんか遠のいていた人とまた会えるということは嬉しいですね。良く行っていたお店まで復活してもらえるなんてさらに嬉しいです韓国語も教えたりもするそうなので、習いたいなぁとも思いました(思ってるだけですが)。


プロフェッショナルな人

2009-09-08 22:52:26 | テレビ番組

今日「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組で、ドクターヘリに乗る救急医・松本 尚さんでした

救急なので検査などせず、まず命を助けることが最優先のため、一番最初に処置が必要な所を見分けて処置しながら、患部を見つけていくそうです。

また時間が一つの処置に時間がかかると、もっと悪くする場合があったり、違う場所の処置が出来なくなるので深追いしないようにしているです。

そして救急医のリーダーとして地域の消防所の救急や行政と話し合いを何度もして、スムーズに進むように努力したそうです。お昼も時間の合間で食べたり、患者さんが気になり休日返上で来たり、頭が下がる思いです私も考えさせられました


兄より

2009-09-07 20:39:50 | 本と雑誌

兄より

先日兄が屋久島のお土産と一緒に持ってきてくれたものがこれらです。

栢野忠夫先生の「動く骨(コツ)」の本と「体幹内操法」というDVD、安田登さんの「脳に学ぶ身体技法」という本です

前に気にはなっていましたが、まさか兄から届くとは予想外でした。でもラッキーです


底辺が拡大すれば

2009-09-06 17:06:12 | スポーツ

スポーツの競技で昔は世界でも強かったのに今は弱くなったなぁとか、逆に弱かったのに強くなったなぁと思うことはありませんか?または最近よく見るなぁとか見なくなったなぁとかでも良いかもしれません

一つの要因として底辺の拡大が進んでいるかいないかというのがあると思います。

底辺というのは子供たちに広がっているかということです

子供たちに広がりそれを多くの子がやるようになれば、その競技での大会や試合が多くなったりして切磋琢磨していきます。そのため全体的に競技レベルが上がるので、強くなっていくようになるでしょう

さらにそれが競技者だけでなく、一般にも知られ盛り上がりを見せたり、子供たちが成長して世界レベルの人が増えたりしたりすれば、さらに目立ち競技をしたいという人も増えると思います。

そのためには子供たちに競技を知ってもらうための機会を増やしたり、興味を持たせるようにしないといけないのでしょうね。

ただこれは一つの要因ですし、子供に興味を持たせる、機会を増やすにしても単純ではないと思います。

すでに競技の団体の方や協会の方はすでに努力しているものもあると思います

大きく言えばスポーツだけではなく、同じことが言える物事も多くあるでしょうね。


ちゃんと四つん這いできますか?

2009-09-05 13:31:55 | インポート

ちゃんと四つん這いできますか?肩から手が伸びている四つ這い
ちゃんと四つん這いできますか?肩より上で手をついている四つ這い
大分前にも同じようなことを書きましたが、また気付いたので書かせていただきます。前回は四つ這いが膝の方に乗っていると言うことを書きましたが、今回は手の方に乗っていることを書きます。

両手の着く位置が案外前に着いていて、両膝より両手の方に重心が乗っている方は結構いるかも知れません何故か!?肩から真っすぐ両手を出していないからです。

自分では真っすぐのつもりでも肩より顔の方にやや上げて着いています(見た目では分かりにくいかも知れません)。目で床を見ているために、肩から伸ばしている感覚がやや上側に認識してしまうのでしょうかそれとも手を着こうと伸ばすとき肩に自然と力みが入り、やや肩より前に着いてしまうのでしょうか

ホント微妙な感覚ですが肩より上で両手を着くと当然重心が真ん中ではなくやや前にいってしまいます。従って膝より手にかかる力が大きくなります。一度その差が分かれば大丈夫ですが、四つ這いでだんだん両手で疲れてくるという人は、前に重心が乗っているのだと思います。

案外肩からちゃんと伸 び手を着いて、均等に重心が乗ると両手にそんなに負担がかかりませんまたやや上に手を着いている人は肩から伸びて着くと結構下に着く感じになるかも知れません。何げに前で着いてるかませれませんね。

そして前で手を着いているということは、そこからつながる肩や背中などにも微妙に緊張がはしっていたり、力みがあったりします。従って体幹の動きや骨盤の動きもスムーズではなくなります。

ただストレッチ感があり「伸ばされて気持ち良い!」とか「ここ伸びないなぁ」というのはあるかもしれません。それはそれで重要だとは思いますし、まだ体の動きが出来ていない人や意識がいかない人はストレッチ感はあると思います。しかし本来体を脱力でとか力みなく自然体で動かすという場合は無駄な力みをなくして、ストレッチ感もなく楽に(こんな力抜けてていいのかな?くらい感じるかも)動けるのだと思います。

と言う私も気付いていますが、それが常に出来ているかというのは・・・ですインプットはできるけどそれを常にアウトプットできるようにするのは、体の感覚で当たり前に捉えられないといけないので訓練でしょうね。