店長のトリヤマジュンコです!
嬉しいお便りをいただいたので、ご紹介します。
手紙の主は長野市中条の俳偕師「鏡ともり」さん。
鏡さんは今年4月、芭蕉にならい足立区千住を出立し、
岐阜県大垣に至る2400キロ以上に及ぶ「おくのほそ道」行脚を終えられました。
途中9月、村上にもお立ち寄りいただきました。
井筒屋「桃青庵」で夜を明かし、早朝旅立っていかれました。
旅路の途中、250句を作句。
「命の年輪をそぎ落とすような旅路」だったとのことです。
ともかくご無事でよかった!
『心へも 歩いて行かん 雨の秋』
色紙を頂戴いたしました。
鏡さん、またお会いできる日を楽しみにしています。