高崎市は昨年４月から街の中のコミュニティサイクル”通称：高チャリ”をスタートさせた。
”高チャリ”は、中心商店街で自転車を貸し出して、買い物の足として利用を目的に、１００台でスタートした。
料金は１００円玉を入れて借り、自転車を返却すると１００円が返ってくる方式で、無料。
使ってみると便利で、みんなが利用して、空いている自転車が少なくなり、使えなくなってしまった。
うれしい結果となった。
そのため、２月１日に５０台増車することになった。
せっかく”高チャリ”を増車するのだから、高崎市内の自転車関連の皆様にお願いして、お祭りにしてしまおうというイベントを開催することになった。
そのお祭りが”たかさき自転車まつり”。
会場では、”高チャリ”のＰＲをはじめ自転車の安全走行実演、おもしろ自転車やクラシック自転車などの展示と試乗、パスタやベーグルなどの美味しい食べ物店もある。
被災地支援として、東日本大震災の写真パネル展示や、旬の”かき焼”、”焼ほたて”などの販売もある。
”たかさき自転車まつり”は、２月１日（土）に、高崎市内の群馬音楽センター隣の”もてなし広場”で開催される。
開催時間は、午前９時３０分から午後２時３０分まで。
ローディの方なら、ぜひ、自転車で行きたい。
高崎で自転車といえば、”ハルヒル”。
会場には、ハルヒルの応援ブースも出展。
第１回ハルヒル大会の写真展やロードバイクの展示などを行う。
そして、
バルセロナ五輪・ロードレースの日本代表で第１回ハルヒル大会にもゲストとして出走してくれたブリジヂストンアンカーの藤田晃三さんが、この“たかさき自転車まつり”にやってくるという。
昨年の第１回ハルヒル大会での熱い走りを思い出してしまう。
藤田さんとは、一緒に走って話をしたことがあるが、とっても気さくで優しい人。
せっかくなので、ヒルクライム攻略法や日ごろのトレーニング方法など、この機会に聞いてみたい。
ハルヒルブースでは、来場者にプレゼントを用意しているという噂も聞いた。
お隣の埼玉県では自転車関連のフェスティバルが盛んに開催されているので、群馬県内でも開催して欲しいと思っていた時の高崎市での開催。
最初はコンパクトでも、将来は高崎駅東口辺りに構想のあるコンベンションホールで盛大に開催することを願っている。
高崎で初めての自転車イベントに、多くのローディの方に来て頂き、楽しんで欲しいと思う。
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