
平成26年最初となる「重田サイクル定例走行会」に参加した。
天気予報では温かくなると言っていたが、空を見ると所々に鉛色の雲がある。
冬のこの時期は太陽が恋しい。



集合時間チョッと前に和田橋に着くと、大勢の方々が集まっていた。

8時5分過ぎに出発。

和田橋に集まった人は15人位。

いつものサイクリングロードをゆっくり走っていく。
今日は人数が多いせいか、ゆっくりペース。


高崎市街地方面の雲がスゴイ。

映画ではないが、邪悪な空気が漂っている雰囲気。


目の前の妙義山がきれいに見える。

途中、春一番のように暖かい場所もあったり、今日は不思議な天候。
この先の一般道辺りから、いつものようにハイペースとなっていった。


今回も最後尾のポジションは誰にも譲らなかった。

速い方々が待つ、JR安中榛名駅下の広田信号広場が目の前に見えた。

広田信号広場で休憩。

初めての参加者もいて、総勢15人。

大勢いると、いろいろな方と話ができて休憩時間が短く感じる。


いつもお世話になっているK村さんのNEWホイールを拝見した。


■マビック キシリウム SLS
キシリウムという名称は、優れた性能と卓越した信頼性をもつホイールの代名詞。
この新しいバージョンは、最新のテクノロジーと、新しい超軽量のイクシオンプロタイヤを組み合わせることによって、より軽量で、レスポンスに優れていながら、これまでと同様の堅牢性を備えているという。
前後ホイール重量は、1,395g。
キシリウムと言えば”きしめん”のような平らなスポークが特徴。
1本だけ色が違うのもカッコイイ


マヴィック キシリウムSLSにはマヴィックのタイヤがセットになっていて、前輪と後輪でその役目も違うという。
前輪は自転車をコントロールする役割があるので、グリップ力とコントロールに特化したタイヤ。
安全の高いグリップ力を実現するためいシリカを添加したコンパウンドを使用し、軽量で路面に吸い付くようなしなやかさという。
後輪は自転車を動かす駆動輪としての役目があるので、タイヤは転がり抵抗が少なくスピードを生みやすいようになっている。
そして、荷重がかかる後輪は耐久性・安全なグリップ・転がり抵抗の低いデュアルコンパウンドを採用という。
マビックはホイールとタイヤのイエローのロゴが揃っているのがカッコイイ。


今回は人数が多いせいか、いつもより長めに楽しい休憩時間を過ごした。

体が冷えてきたので、出発した。


右折して農道を走る。

ここからは、上り坂がメインとなる。
2つの坂があり、ヒルクライムの実力が発揮される区間。

一つ目の峠の頂上が目の前に見えた。


頂上で少し休憩した。

身体が冷える前に出発した。

下りは杉林の日陰道。
路面が濡れていて、所々に砂が撒いてあった。
数日前には凍結していたのだろう。
スピードを落として、慎重に下った。

交差点を過ぎて、次の坂を目指す。
2ツ目の坂は、急勾配は無いが距離が長い上り坂コース。

頂上のゴールが見えてきた。
今日は最後にスパートを掛けることなく頂上に着いた。


峠頂上でも、ゆっくり休憩した。
人数が多いと楽しい話が尽きない。


身体が冷える前に出発した。


下りは気持ちが良い。
見上げると、高崎方向の雲がスゴイ。




休憩途中で人が増えて、20人位になった。
ゆっくり休憩したので、コンビニで肉まんを買って食べた。

久しぶりに会った方々と色々な話が出来て、楽しい一時を過ごした。


ゴールの和田橋を目指し出発した。

抜かれる事を想定して、早めにスタートした。

途中、晴れるとコントラストが強く幻想的だった。



右手奥に高崎市役所が見えてきた。

河川敷のグランドでは様々なスポーツを楽しむ方々がいた。
赤いユニホームの子供たちのラグビーが目立っていた。
道に広がる保護者の中を、ゆっくり走った。

ゴール地点の和田橋に到着。


お疲れ様でした。

不安定な天気だったが、雨が降ることもなく、大勢で楽しい定例走行会だった。

今年も重田サイクルクラブ走行会には積極的に参加していこうと思う。






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