はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

アシックス・QRZ001 ゼッケンスナップ  ~ レースゼッケンでジャージに穴を開けたくない。 ~

2013-11-30 | 01 自転車ライフ
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今シーズン申し込んだヒルクライムや耐久レースも終って、オフシーズンに入る。
気分転換にスポーツショップに寄った時、気になった商品があった。
つい、購入してしまった。




アシックスから販売されている「ゼッケンスナップ」という商品。
レースゼッケンを、ウエアに穴を開けずに装着可能なゼッケン留め。




20年間以上前からこの手の商品は販売されていた。
自分が使っていたのは「Runnap」。
販売元によって商品名が違う。
 ネットで調べるとたくさんの種類が販売されている。




半透明色の表面には「asics」とロゴが刻まれている。
細かい細工が大手メーカーらしいところ。




袋の中には、10個入っていた。
前後のゼッケンの4隅に取り付け、2個までなら失くしても大丈夫という数。
定価は630円(税込み)

特徴は、
 安全ピンの針でシャツを傷つけない
 発汗、雨などで腐食した針でシャツを汚さない
 無理な力や強い風雨等でゼッケンが切れたり剥がれない耐久性
 繰り返し使用で環境社会へ対応




取り付け方法は、凸型を4隅に開いたゼッケンの穴に入れる。




ウエアの取り付けたい場所に押さえて、裏側から凹型を押し込んで完成。
安全ピンと違って、ウエアに穴が開かない。




一緒に用意したいのが、穴あけパンチ。
2つ穴のパンチが販売されているが、1つ穴パンチが便利。
ホームセンターや文具店で300円台で購入できる。




穴が開いていないゼッケンの場合に穴を開けるのに使う。




取り付け場所によっては補強が必要な場合にもとっても役立つ。




今まで購入してきたゼッケン留めを紹介したい。
少しずつ改良がされてきた。

① 最初に購入したタイプが、一番左のブルーのもの。
20年位前の初期型。
凸型、凹型とも厚さがあった。
凹型の刻みが十字に4つあるが短い。
ウエアに着ける時に力が必要で、外す時にきつくて取るのに苦労した。

② 次に購入したのが改良型のピンクのもの。
10年位前に発売されたもの。
凸型、凹型とも前作より薄くなった。
凹型の刻みが十字に4つで同じだが若干長くなった。
角が丸くなったので、留めやすく、外しやすくなった。

③ 購入した「ゼッケンスナップ」。
大手メーカーが製作した最新型。
半透明色は、どんなゼッケン色にも無難な色。
凸型の出っぱりに十字に刻みが入っている。
凹型は雪の結晶のような形の5つの刻みがある。
全体的に丸みがあって、少し弾力性があり、とっても留めやすく、外しやすい。
逆に、今までのモノに慣れているんpで、レース中に外れてしまうような心配がある。
これで、外れないなら使いやすい。




ウエアに付けた裏側を比べてみた。
②改良版は、布に対してしっかり食い込んでいる。
外すとしばらく布に凸型が残る。
③ゼッケンスナップは、凹型側の刻みが5つあり、弾力性があって薄いので②改良版ほど布に対しての食い込みがやさしい。
外しても布に凸型が残るのが少ない。




この留め具は小さいので、保管用に釣具店でケースを購入した。
取り扱いやすく、半透明で中身が解るので使いやすい。




現在所有しているのは、5色。
安価なので、カラーを揃えると楽しい。




ゼッケンの色に合わせて使える。
苦しい思いをするレースに出場するのだから、少しでも楽しいことを見つけたい。
カラーを選んでゼッケンの位置や角度を考えて、ジャージに着けるのが楽しい。




自転車のレースに出場すると、安全ピンの方が多い。
ランナーだった自分にとっては、誰もが持っている商品だと思っていた。
それが、自転車のレースになると使っている方が少ないのに驚いた。

ランナーの時は参加賞のTシャツや安価なウエアでも、穴が空くのが嫌で使っていた。
自転車のジャージはとっても高価。
オーダーしたチームジャージは更に高価で好きな時に購入できない。
そう思うと、貴重なジャージを大切に長く着ていくためにも、使って欲しいアイテムである。

 重田自転車店でも取り扱ってもらうようにお願いしようと思う。 


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