(参照:上毛新聞 平成31(2019)年1月11日(金)記事より)
平成31(2019)年1月11日(金)の地元「上毛新聞」の記事。
新聞記事では、
群馬県の榛名山を舞台に5月18、19の両日に開催する自転車レース「第7回 榛名山ヒルクライムin高崎」(愛称・ハルヒル)に合わせ、JR東日本の「サイクルトレイン B.B.BASE」が両国―高崎間で運行されると高崎市が10日、発表した。
普段運行されている千葉県の房総エリア以外に向けて走るのは初めて。
全席サイクリスト専用の特別な列車で大会を盛り上げる。
ハルヒル出場者限定で乗車でき、5月18日に往路、同19日に復路を運行する。と、いう。
実際に乗車して「B.B.BASE」を利用してハルヒルに参加される選手の気持ちになりたい。
(参照:シクロワイアード2018/02/23掲載ニュースより)
今回、参考にさせていただいたのが、ハルヒルゲストでお馴染みの モデルの日向涼子さん ご夫婦の「B.B.BASE」体験記。
同じ千葉内房コースを体験してみたい。
B.B.BASE房総ライド Vol.1
輪行いらずのサイクルトレインが身近にする房総ライド 日向涼子さんが乗ってみたB.B.BASE
(参照:シクロワイアード2018/03/05掲載ニュースより)
B.B.BASE房総ライド Vol.2
旅好きサイクリスト ハシケン&日向涼子さんがB.B.BASEに乗って春爛漫の南房総をサイクリング
(参照:B.B.BASEで行く!BOSO RIDEパンフより)
JR高崎駅に行って「びゅう」で、3月からの日程記載のパンフレットを頂いた。
(参照:B.B.BASEで行く!BOSO RIDEパンフより)
エリアは、4つ。
◆佐原エリア
◆銚子エリア
◆外房エリア
◆内房エリア
(参照:B.B.BASEで行く!BOSO RIDEパンフより)
第7回ハルヒルに日向涼子さんとハシケンさんに会った時に話が出来るように「内房エリア」行きの、3月24日(日)に決定。
(参照:B.B.BASEで行く!BOSO RIDEパンフより)
■ 内房コース ■
【行き】JR両国駅発 === JR和田浦駅着
【帰り】JR館山駅発 === JR両国駅着
往復で、1人7,700円。
(参照:JR東日本 千葉支社 B.B.BASE ホームページより)
「B.B.BASE」のホームページから予約申し込み。
「びゅう旅行商品」として購入。
郵送で乗車券が送られてきた。
あとは、当日を待つだけとなった。
平成31(2019)年3月24日(日)
群馬県高崎市を午前5時頃出発。
早朝の都内を走行。
・Am6:30
東京都墨田区にあるJR両国駅近くの駐車場に到着。
・Am6:50
ロードバイクを組み立てて駐車場を出発。
・Am7:00
JR両国駅
東京スカイツリーのお膝元にあり、そばには隅田川。
・Am7:03
「B.B.BASE」の専用ホーム「西口3番ホーム」へ。
駅舎前の路面に表示された「B.B.BASE」までの案内マークに従い、専用ゲートへ。
専用ゲートが見えてきた。
専用ゲートに入ると「B.B.BASE」のスタッフがお出迎え。
・Am7:10
「B.B.BASE」のスタッフが乗車までの行程を解説してくれた。
乗車券を確認してもらった。
通路を進み、西口3番線ホームへ。
JR両国駅からの行き先は「房総」
「B.B.BASE」とご対面。
新聞や写真で見た姿がそのまま目の前に。
「B.B.BASE」は快速の全車指定席(禁煙)の全6両編成。
ロゴが大胆にデザインされた車両外装。
ロードバイクが描かれているのでワクワクしてしまう。
それでは、乗車。
・Am7:20
車内はゆったりしたスペース。
バイクラックと座席が一体化した専用シートが99席という。
専用シートの背面に自転車を搭載する。
「サイクルラックへの搭載方法」が表示されている。
STEP 01
フックを引き、ガイドフレームを手前に引き出してください。
STEP 02
前輪をガイドフレームに乗せ、前輪・後輪の順にラックの中にはめ込んでください。
STEP 03
自転車のフレームをベルトで固定してください。
CHECK!
前後輪がラック中に収まっており、自転車のフレームがベルトで固定されていることを確認してください。
・Am7:25
サイクルラックへの搭載は、ホントに簡単だった。
数分で作業が完了。
「B.B.BASE」車内床は、ビンディングシューズでも滑りにくい専用床。
片側に4人座れる専用シート。
センターにテーブルが設置され、テーブルの窓側にはAC電源コンセントがあり、スマホの充電などが可能。
通路を挟んで反対側には、2人座れる専用シート。
こちらにもセンターにテーブルが設置され、テーブルの窓側にはAC電源コンセントが設置。
統一されたデザインとクールなメタリカルな車内空間がカッコイイ。
そろそろ出発の時刻となった。
予定通りに、JR両国駅を午前7時39分に出発した。
終点のJR和田浦駅着は、午前10時41分の予定。
3時間チョッとの列車の旅が始まった。
『B.B.BASE』乗車体験レポート!!
チームハルヒルが体験してきた動画はこちら!
JR千葉駅に停車。
・Am8:19
JR本千葉駅に停車。
・Am8:24
4号車はバイクラックのないフリースペースになっている。
貸切でない限り自由に利用できるので、気分転換にここでゆっくりしていた。
まったりしていると、連絡があった。
「B.B.BASE」のスタッフが、コースガイドをしてくれるという。
4号車フリースペースに乗車客ほぼ全員が集合した。
・Am8:40
配布された「南房総マップ」と、センターの大きなモニターでコース解説。
センターの大きなモニターを使って、地元しか知らない美味しいお店や、チケットの利用方法や注意などを解説してくれた。
JR館山駅で売られている「くじら弁当」を食べようと思った。
車窓から海が見えた。
海なし県の群馬県民は興奮状態。
遠くに雪化粧した「富士山」。
見られるのは、運が良いようだ。
車内を探索。
新幹線と同タイプのトイレ設置と聞いた。
ボタンを押すと自動で扉が開く。
トイレやシンクは新幹線と同タイプのものが設置。
JR館山駅に到着。
・Am9:55
待ち時間が長いので、車外にでてJR館山駅見学へ。
このJR館山駅で半数以上の方が降りた。
駅員さんが横断幕を持って、降りる乗客を歓迎していた。
「B.B.BASE」専用出口で、ホームから直に出て、JR館山駅構内へ。
お目当ては「くじら弁当」。
帰りの列車で受け取れる様に予約した。
「B.B.BASE」に戻って、しばらくして発車。
・Am10:15
JR和田浦駅に到着。
目の前に大きな恐竜の骨の様なオブジェが見えた。
・Am10:41
ロードバイクをサイクルラックから外して、車外へ。
ホームを押して歩く。
JR和田浦駅舎へ。
乗車券は、停車前に車内で「B.B.BASE」スタッフに渡してあるので、そのまま進んで行く。
ロードバイクとともに駅を出た。
長いようで短かった「B.B.BASE」の自転車旅を終えて、駅舎を出ると菜の花が咲く春らしい景色がお出迎えしてくれた。
・Am10:48
普段のライドでは走ってばかりで会話が少ないが「B.B.BASE」なら、車内でゆっくりと色々と話が出来て楽しい。
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