はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

重田サイクルクラブ「定例走行会」《11月》 ~ ビックリ!、峠を下ったら野生の獣が....。 ~

2013-11-27 | 06 重田サイクルクラブ
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平成25年11月24日(日)晴天。
11月の「重田サイクル定例走行会」に参加した。
昨日の平地周回走行会の疲れが残ったままの体なので無理をしないで走りたい。




集合は、昨日の平地周回走行会会場の付近の和田橋に午前8時。
遅くなってしまって、集合場所手前で8時なってしまった。




少し遅刻で到着。
集合場所に着くと、数人の方が集まっていた。




だんだん集まってきて、10数人になった。
重田自転車店の重田社長がランニング姿で居た。
重田社長は昨日の平地周回走行会に出たので今日はお休み。
一緒に走りたいが、連日、お店を空けられないようだ。
替わりにスタッフのK祐くんが初参加。




みなさん揃ったので、8時6分過ぎに重田社長の見送る中、出発した。




昨日同様に絶好のツーリング日和。
風が無くて、気持ちの良い天気。




少し走るとグラウンドへ行く方々で、サイクリングロードが通れない。
道を開けてもらって通過できた。




毎回のように速いグループとかなり差が付いてしまう。
自分は最終グループのブービーの位置。




寒くなると山々がきれいに見える。
雲も絵画のようだ。




最終グループは4人。
初参加のK祐くんもガンバっている。




速い方々が待つ、JR安中榛名駅下の広田信号広場が目の前に見えた。




最終グループも到着した。




初参加のK祐くんの自転車がスゴイ。
ORBEA Orca GOLD 2013モデル
”オルベア オルカ ゴールド”
組み込みが終ったばかりだという。




コンポはシマノデュラエース9000。
そして、スピードプレイのペダル。
ピカピカに光っている。




フレームの曲線が美しい。
シートポストに特徴があってとっても魅力的。
さり気ない“Orca”ロゴがイイ。




よく見ると“Orca”ロゴがヘッドチューブにも。




シートステーにもあった。
この特徴ある形状は、振動を除去し、ホイールへのパワー伝達を高め、最高のパフォーマンスを実現するバックステイの形状。
後ろを走ると、特徴ある形状のシートステーが他のロードバイクとの違いを主張しているように感じた。




フレーム形状がカッコイイ。
ブラックとカーボンオレンジのカラーが高級感を感じさせる。
フレームのワイヤー入口部分にも創作がされている。

 オルベア オルカ ゴールドは、従来からのSSNテクノロジーに加え、MTBフレームの技術を使ったDCR、空気抵抗を14%も削減したAIゾーンなど、 オルベアの持つ全ての最高技術が結集されたレーシングバイクという。

ネットのインプレを見ても、オールマイティで評判が良い。
個人的に好きなタイプなので、一度乗ってみたいロードバイク。




恒例の秋間看板前で記念写真。
今回の参加者は12人。




休憩中に参加者でこの先の道路工事について相談した。
未舗装部分が長いので、途中で迂回していくことになった。




M谷さんがその迂回道路を知っているというので、先頭になって頂きスタートした。
いつの間にか、雲一つない天気になった。




工事現場まで来た。
ここで隊列を整えた。




言われたとおり結構長い距離が砂利道になっていた。
こんな所でパンクしてしまったら悲しい。




手前を右折して、コンクリートの道を進んだ。
コンクリート道路は勾配が急で、アスファルト舗装できない10%以上の勾配の道が多い過去の経験を思い出した。




思ったより勾配が緩やかで良かった。




しかし、その先を曲がると、急勾配が……。
激坂を必死に上った。
やっぱり、コンクリート道路には気をつけたい。




下っていくと、本線に戻ることが出来た。
工事箇所が終了する場所だった。
さすが、M谷さんだと思ってしまう。 




いつもの秋間の定例走行会の道を走り、最初の峠道が始まった。
黙々とペダルを回転させて上っていく。
いつもなら1つ目だが、今日は先ほどのミニ激坂を走ったので、1つ目に感じられない。




何度上ってもツライ道。
やっと目の前に頂上が見えてホッとした。




頂上は日陰で寒いので、少し休憩して下った。




そのまま進んで、2つめの峠を目指した。
もう少しで頂上となる。




無事、ゴール。
木々に葉がなく、冬の到来を感じさせてくれる。




休憩中にコース変更の提案があった。
天気も良いので、いつものコースでなく、地蔵峠を上り、倉渕に出て、榛名経由で帰ることになった。




スタートとなった。
今日は昨日の疲れが残っていて、この2つ目の峠をゴールしたら、後は上りが無いと密かに喜んでいたのに....。
自分の運命を感じてしまう。




いつもはこのT字路を左折するのだが、今日は右折して地蔵峠を目指す。




のどかな景色の中、緩やかな勾配の坂を上っていく。




気がつくと自分が全員の最後を走っていた。
みなさんが待っていてくれた。
この先から少し勾配が急になっていく。




人家も終わり、峠道に入った。
ここまで車は通過していない。
貸切峠道のようだった。




勾配がキツイ場所は無いが、峠道は峠道、だらだらと上り坂が続いていく。
高崎市の看板が現れた。




この先が頂上となる。
初めて車が通過していった。
頂上で山々の景色を眺めながら小休止。




県道と言いながら、林道のような左右木々に囲まれた道を下っていく。
途中、右側に黒い生き物が現れた。


        
※イメージ画像。このクマはわらび平森林公園にいた月の輪熊のムーン。小さい頃は子犬のように可愛いくて遊んだ。

「何かいる」と言う声で驚いた。
「何、何、熊、イノシシ、?????」という気持ちで、そのまま逃げるようなスピードで走りぬけた。
「あぁ~、ビックリした」。

しばらく行った場所で、停まって他のメンバーを待った。
全員揃って話をすると、ガードレール付近に車に足を轢かれたカモシカが悲しい目をして、うずくまっていたようだ。
熊やイノシシと思って逃げた自分が少し恥ずかしい。
でも、全員無事で本当に良かった。




人家のある集落まで下ってきた。
 紅葉の中を走るのは気持ちが良い。




水沼橋を渡って、右折して国道406号線を榛名方面に走る。
目の前の信号を直進すると榛名湖へいける。




国道406号線を下っていって、榛名川橋手前を右折して裏道を走る。
裏道の方が交通量が少なくて走りやすい。




榛名高校の烏川対岸のサイクリングロードを走る。
左手にはグランドでサッカーをしていた。




ハルヒルの受付会場だった榛名体育館前を通過。




交通量が少なく広い道路である市道を走る。
近くの高浜クリーンセンターへ向う道路なので通称“ゴミ道路”と呼ばれている。
この辺で、自分は別れて家路へ向った。
トータルで85Km。

 今日は普段と違って、色々な出来事が多くて楽しい走行会だった。  


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