
.
今月末に重田サイクルクラブのヒルクライム走行会が開催される。
昨年までは、7月と10月の年2回の開催だったが、今年は7月28日(日)の1回だけとなった。
毎回、1分ずつタイムを短縮してきた。
今回もベストタイム更新を狙っている。
しかし、今月は忙しく土曜、日曜、祝日も仕事で、思うように自転車に乗ることが出来ない。
練習できないなら、ケベルの性能を上げるしかないと考えた。

自転車雑誌を見ていると気になる広告があった。

「RECONに注目
ありそうでなかった、ヒルクライムに最適なLOWクロスレシオの歯数構成を発表
」と、あった。
キャッチコピーに心が動いてしまった。
数日考えたが、購入してしまった。

カッコイイ箱に入った商品が届いた。

箱を開けると、眩しいゴールド。
「これが、自転車パーツなのか」と思ってしまった。
見ていると、芸術作品のオブジェを見ているような気持ちになった。

製品は、硬くて耐摩耗性に優れる特殊なアルミを削り出し、ゴールドの窒化チタンコーティングを施した超軽量「ワンピースアロイレーシングカセット」という。

スプロケットを箱から出して見ると、現在付けているシマノのスプロケットと勾配が違う。
レーコンは、小高い丘のように勾配が一定になっている。

シマノは、富士山のような曲線勾配になっている。

2つのスプロケットの歯車構成を比較してみた。
シマノアルテグラ12-30T
12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
レーコン12-28T-S
12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
今まで装着していたシマノは、12-30T。
大きい4つのギアは、3つ飛んで設定されている。
この組み合わせにも慣れてきたが、ヒルクライムの微妙な勾配変わりには、少し離れすぎている。

レーコンは小さいギアで2つづつ飛んで、大きいギアで26-27-28Tとクロスしていて、勾配変わりに対応できると期待している。

裏を見ると、蜂の巣のような形で、空洞になっている。
スラムの最高峰のレッドのスプロケットも同じような形状だと聞いた。

今まで付けていたシマノのスプロケットの裏を見てみた。
ギッシリ詰まっている。

シマノは歯車が重なり合って出来ている。
だから、バラバラにもできる。

全く構造が違う。
このスカスカな内側を見ると、本当に大丈夫なのかと心配してしまう。

持って思ったのが、とっても軽い。
重量を比較してみることにした。
最初に、レーコン12-28T-Sを計測してみた。
141.0g

次に、シマノアルテグラ12-30Tを計測してみた。
271.0g
その差、130g
重量が約半分とは、驚いた。
ホイールなどの車軸系の軽量化はとっても効果が大きいと聞いているので、想定外の軽量化なったのでうれしくなってしまった。

ケベルに取り付けるのだが、工具の無い自分は、重田自転車店へ相談に行った。

やさしい重田さんは快く、取り付けを引き受けてくれた。
見ている間に、専用工具を使って外していく。

いよいよ、レーコンのカセットスプロケットを組み込んでいく。

装着完了。
ゴールドが輝いている。

ギアチェンジをしてみると、旨くいかない。
どうやら微妙にシマノとは違って、ズレがあるようだ。
重田さんが完璧に調整してくれた。

他の所有者の方の投稿記事を拝見すると、歯車の厚さがシマノより若干薄いようなので、そのせいかもしれない。
しかし、ホイールを交換する度にリアディレーラーの調整をしなくてはならないのは大変。
以前は、シマノの同じサイズのスプロケットだったので、何にも考えずに普段履きのスピナジーに交換していた。
仕方がないので次の交換までに、対策を考えるしかない。

正直なところ、この光り輝くゴールドが恥ずかしい。
ブラック&ホワイトカラーで、要所にレッドを入れてカラー統一してきたのに、このゴールドですべてのバランスが崩れてしまった気がしてならない。
でも、ヒルクライム用のLOWクロスギアと、130gの軽量化はそれ以上に魅力がある。
まあ、しばらく経てば慣れてしまうだろう。
恥ずかしいと思うより、恥ずかしくない走りをしていきたいと思う。
ランキング参加しています。
クリックして頂けると、更新のモチベーションが上がります。
お手数ですがポチッっとクリックをお願いします。
■ 取扱い店 ■
LiGHT CyCLE (ライトサイクル)
・株式会社 ライトサイクル
・住所 〒132-0034 東京都江戸川区小松川3-11-1
・TEL 03-3685-6120
後日、ライトサイクルさんからメールがありました。
(2013.7.18)
ブログで商品のご紹介をいただき、大変ありがとうございます。
群馬県からのご注文が大変多いので、驚いておりましたが、塚G様にご紹介いただいたからかもしれません。
今日も2件、太田市と伊勢崎市のお客様にお送りしました。
素晴らしい商品レビューをありがとうございます。
ぜひ、塚G様もこのスペシャルギアを使って、今年の夏、いろいろな山へおでかけくださいませ。
これからも弊社では、ユーザー視点による商品の開発をしてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ご用命誠にありがとうございました。
ライトサイクル
7月13日(土)のアクセス数 2,900件、gooブログ順位:258位(1,901,635ブログ中)でした。また、にほんブログ村のロードバイク部門では49位(週間IN 230ポイント)、注目記事ランキングでは 59位でした。ご覧いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
また、7月15日(月)には、アクセス数が 3,249件、注目記事ランキングでは 38位になりました。
今月末に重田サイクルクラブのヒルクライム走行会が開催される。
昨年までは、7月と10月の年2回の開催だったが、今年は7月28日(日)の1回だけとなった。
毎回、1分ずつタイムを短縮してきた。
今回もベストタイム更新を狙っている。

しかし、今月は忙しく土曜、日曜、祝日も仕事で、思うように自転車に乗ることが出来ない。
練習できないなら、ケベルの性能を上げるしかないと考えた。


自転車雑誌を見ていると気になる広告があった。


「RECONに注目

ありそうでなかった、ヒルクライムに最適なLOWクロスレシオの歯数構成を発表

キャッチコピーに心が動いてしまった。

数日考えたが、購入してしまった。


カッコイイ箱に入った商品が届いた。


箱を開けると、眩しいゴールド。

「これが、自転車パーツなのか」と思ってしまった。
見ていると、芸術作品のオブジェを見ているような気持ちになった。


製品は、硬くて耐摩耗性に優れる特殊なアルミを削り出し、ゴールドの窒化チタンコーティングを施した超軽量「ワンピースアロイレーシングカセット」という。


スプロケットを箱から出して見ると、現在付けているシマノのスプロケットと勾配が違う。
レーコンは、小高い丘のように勾配が一定になっている。


シマノは、富士山のような曲線勾配になっている。


2つのスプロケットの歯車構成を比較してみた。

12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
今まで装着していたシマノは、12-30T。
大きい4つのギアは、3つ飛んで設定されている。
この組み合わせにも慣れてきたが、ヒルクライムの微妙な勾配変わりには、少し離れすぎている。


レーコンは小さいギアで2つづつ飛んで、大きいギアで26-27-28Tとクロスしていて、勾配変わりに対応できると期待している。


裏を見ると、蜂の巣のような形で、空洞になっている。
スラムの最高峰のレッドのスプロケットも同じような形状だと聞いた。

今まで付けていたシマノのスプロケットの裏を見てみた。
ギッシリ詰まっている。

シマノは歯車が重なり合って出来ている。
だから、バラバラにもできる。

全く構造が違う。
このスカスカな内側を見ると、本当に大丈夫なのかと心配してしまう。


持って思ったのが、とっても軽い。

重量を比較してみることにした。
最初に、レーコン12-28T-Sを計測してみた。
141.0g

次に、シマノアルテグラ12-30Tを計測してみた。
271.0g
その差、130g

重量が約半分とは、驚いた。

ホイールなどの車軸系の軽量化はとっても効果が大きいと聞いているので、想定外の軽量化なったのでうれしくなってしまった。


ケベルに取り付けるのだが、工具の無い自分は、重田自転車店へ相談に行った。


やさしい重田さんは快く、取り付けを引き受けてくれた。

見ている間に、専用工具を使って外していく。


いよいよ、レーコンのカセットスプロケットを組み込んでいく。


装着完了。

ゴールドが輝いている。


ギアチェンジをしてみると、旨くいかない。

どうやら微妙にシマノとは違って、ズレがあるようだ。
重田さんが完璧に調整してくれた。


他の所有者の方の投稿記事を拝見すると、歯車の厚さがシマノより若干薄いようなので、そのせいかもしれない。

しかし、ホイールを交換する度にリアディレーラーの調整をしなくてはならないのは大変。

以前は、シマノの同じサイズのスプロケットだったので、何にも考えずに普段履きのスピナジーに交換していた。

仕方がないので次の交換までに、対策を考えるしかない。


正直なところ、この光り輝くゴールドが恥ずかしい。

ブラック&ホワイトカラーで、要所にレッドを入れてカラー統一してきたのに、このゴールドですべてのバランスが崩れてしまった気がしてならない。

でも、ヒルクライム用のLOWクロスギアと、130gの軽量化はそれ以上に魅力がある。

まあ、しばらく経てば慣れてしまうだろう。

恥ずかしいと思うより、恥ずかしくない走りをしていきたいと思う。




お手数ですがポチッっとクリックをお願いします。

■ 取扱い店 ■
LiGHT CyCLE (ライトサイクル)
・株式会社 ライトサイクル
・住所 〒132-0034 東京都江戸川区小松川3-11-1
・TEL 03-3685-6120


ブログで商品のご紹介をいただき、大変ありがとうございます。
群馬県からのご注文が大変多いので、驚いておりましたが、塚G様にご紹介いただいたからかもしれません。
今日も2件、太田市と伊勢崎市のお客様にお送りしました。
素晴らしい商品レビューをありがとうございます。
ぜひ、塚G様もこのスペシャルギアを使って、今年の夏、いろいろな山へおでかけくださいませ。
これからも弊社では、ユーザー視点による商品の開発をしてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ご用命誠にありがとうございました。
ライトサイクル



