はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

羊毛フェルトでオーダーメイド“空くん”を製作! ~ 「 ロシアンブルー空日記 7」 ~

2016-02-11 | 07 ソラ(ロシアンブルー)
職場に羊毛フェルトの達人がいる。


マトリョーシカ風のかわいい人形を色違いで沢山製作している。
やさしい風合いが癒してくれる。


今年の干支は“さる“。
必要なパーツが入ったキットを購入して製作依頼。


完成したおやこざる
表情が素晴らしい。


背中の表面が細かく温かみを感じる。

 つい、“空くん”の製作を依頼した。


モデルとなる“空くん”の写真を渡した。


猫の置物も渡した。


ロシアンブルーの毛色に近い羊毛フェルトを購入してくれた。


この色に黒系色の羊毛フェルトを混ぜながら製作していくという。

 羊毛フェルトとは
専用の針で刺していき、繊維がからまって固まっていく羊毛のこと。
針で刺しながら形を整えていき、さまざまなモノを作ることが出来る。
羊毛フェルトで作るマスコットは、やさしい風合いが人気。
針を使ってチクチク刺して形成していくという根気のいる手芸だが、少しずつ形作られていく制作の過程と完成した作品の愛らしさにファンの多い手芸という。



製作過程を教えていただいた。
最初に中に入れるアンコのような丸い球を作り、周りにロシアンブルー色の羊毛フェルトを専用の針で刺して繊維を絡めて形成していくという。
根気のいる作業。
市販されている「羊毛フェルトキット」を作成するのも大変なのに、解説本も無く、イメージだけで作っていく。
巧みの技を感じてしまう。


形が形成されたので見せてくれた。
「空くんだ!」
背中の丸みが猫らしさを出している。
全体の猫らしさを出すのが難しいという。


顔はこれから。
どんな顔になるのか楽しみ。

 数週間の月日が流れていった。

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 ついに完成。
首輪に鈴がついて、完成度が高い。



右横側から


背面から



左横側から



猫は初めて作成したというが、素晴らしい出来栄え。
大きさは、
高さ:12Cm
全長:20Cm


ロシアンブルーの“ソラくん”。
顔立ちも似ている。


手軽な手芸としてブームとなっている「羊毛フェルト細工」。
愛らしい中にリアルさを感じてしまう。


 “空くん“とご対面。
とっても気になるようだ。


 背中へ、


 いきなり、シッポの先端に噛みついた。


 シッポの先がお気に入り。


 ゆっくりと見回り、


 噛みついた。


仲良くして欲しいと願ったが無理だった。
しかたなく、“羊毛フェルトのソラくん“は、 ”空くん”の手の届かない場所へ飾ることとなった。

 羊毛フェルトでリアルな“ソラくん”を製作してもらえて本当にうれしい。 


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