
いよいよ、「第6回 榛名山ヒルクライム in 高崎」の当日となった。
今大会のエントリー数は、昨年より28人少ない 7,619人。

この気候の良い5月には、サイクルイベントが目白押し







この状況の中で、7千人を超えるエントリーがあることがありがたい。


(参照:第6回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
エントリー者数が増えてもスタッフとして心がけていることは、
「私たちが楽しいと思いながら運営しなければ、参加して頂いた選手の方も楽しんで頂けない」。

参加選手のみなさんが「混雑はしたけれど、参加して楽しかった



大会運営で一番の心配が”天気”。

週始まりの天気予報では、曇りのち雨。


降水確率60%。

天候回復を願って、テルテル坊主を制作して、ハルヒル信者のように毎日祈った。



朝起きると、雨。

早々に支度をして、榛名湖畔へ向かった。

途中、雨の榛名神社鳥居が迎えてくれた。

榛名湖畔に到着。


・Am5:40

榛名湖畔の気温14℃。
日中は7月並みの暑さになりそう。


TTコーススタート地点から最初のコーナー付近道路に”落ち葉”が広範囲に散乱。
レーススタートまでに、なんとかせねばいかん。


雨が止んだ。

榛名山が明るくなっていく。
予想率が向上している天気予報を裏切り


・Am6:05

全体スタッフの集合時間は、午前7時。

それまでにコース担当としては、危険個所をチェックしたい。

折り返し手前の道路は、所々に”水たまり”。


折り返し地点。

大きな”水たまり”。

雨が上がって、榛名山に後光が...。

幻想的な榛名湖畔に、感動した。

みんなの願いで


・Am6:25

会場に戻ると、もう早い選手が到着。


・Am6:40

(参照:第6回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
ヒルクライムレース前日に行われるタイムトライアルレースこと”TT”。
■タイムトライアルレース











スタッフミーティングが行われた。

・Am6:58

(参照:第6回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
本日のスケジュール。



各自担当部署に分かれ準備開始。
最初に、選手待機場所の設置。

(参照:第6回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
選手はゼッケン番号で指定されたゾーンで待機していただく。
番号は関係なく、並んだ順にスタートとなる。
ゼッケンナンバーは、ヒルクライムのゼッケンを兼用するため、飛び飛びのナンバー。

選手の皆さんは、集合時間ギリギリまでアップに余念がない。
ゼッケン番号で指定しても、遅れてきた方が自分の場所に入れなかったり、仲間同志で競い合いたいという要望に応えた。
各ゾーンの選手数は、50人前後。
15秒おきにスタートして、約13分。
問題がおきなければ、約3時間で終了する予定。


ゾーンの設定をコーンとバーで行う。
コーンとバーを長く仕切ると選手が移動しにくくなるので、バーを短くした。
先頭が分かれば、並んだ順にスタート場所まで移動できる。

各ゾーンカラーの張り紙を貼って完成。
時間になったらスタッフが声を出して誘導したい。



選手受付も準備完了。
・Am7:45

コース状況が心配なので、クロスバイクでコース巡回。
スタート地点から最初のコーナーの”落ち葉”を、スタッフがホウキで履く。
長い距離だが、レース開始までに”やるしかない”。


その先の道路の”落ち葉”もホウキで履いていく。
何班かに分かれて、コース清掃をしていく。
コース折り返し地点などの”水たまり”も、スタッフがホウキで履いていく。

コース確認から帰ってくると、選手受付が始まっていた。
今年も、早めの用意で、少し早いが選手受付を始めたと聞いた。
・Am8:00

ゼッケン番号を2つに分けて受付。
最初は片側に寄って長い列ができた。






朝から、風が強い。

競技に影響しないことを願いたい。



警察署員に確認して、交通規制が開始された。
・Am9:01

パトカーが通り過ぎて、道路にスタート台設置の許可がでた。

スタッフが安全を確保して、スタート台の設置が始まった。

・Am9:02

段取りよく、スタート台が組み立てられていく。


途中、計測マット設置で、全面通行止め。
選手の皆さんに協力に感謝したい。


片側対面徐行通行の中、コース試走の選手が通過していく。

スタート台が完成。

高さ50Cm、手前板は180Cm、平場は360Cmで、スタート位置側には手すりが付けられた。
・Am9:28

看板も設置完了。

道路両側のパイロンの設置も完了。
あとは、選手をお迎えするだけとなった。

(参照:第6回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
各ゾーンの選手移動時間。
最初の”Aゾーン”と、”Bゾーン”は、午前9時30分移動。

時間前に何度か、選手招集放送を行った。

リピーターが多く勝手が分かっているのか、アップに余念がないのか、選手は集まってこない。
・Am9:32


多目的グランドで整列していた”Aゾーン”から、出場選手の移動を開始。
選手は2列に整列して、スタート時間を待つ。

(参照:第6回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
集合場所の多目的グラウンドから、各ゾーンごとにスタート位置へ移動する。






2列に並んだ選手は、15秒おきにスタート。

ゴールしたら、そのまま走り抜けて、奥の入口から集合場所の多目的グラウンドへ戻ってくる。



富岡高崎市長、大会実行委員長と市議会議長が挨拶を述べられた。

・Am9:48

ゲストのブリヂストンアンカーの藤田選手が挨拶。

藤田選手はコース上の危険個所など、選手目線のアドバイスをくれた。
そして、初参加の”山の神”こと、GOKISOの森本誠選手に、プレッシャーをかけていた。



次に”山の神”こと、GOKISOの森本誠選手が挨拶。

森本選手は、TT仕様のホイールでハルヒル榛名湖コースを自走で来たという。

このコースは一度も走った事がないと言っていた。




・Am9:55

あとは、スタートを待つだけとなった。

会場が緊張に包まれる中、最初の選手がスタート台上へ。

スターターの富岡高崎市長の合図を待った。

いよいよスタート。風が吹いているが、それに負けない選手の熱い走りを期待したい。

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