.
途中で心拍が上がらない状態が続いたので、思ったより足は残っていた。
遠くに「フィニッシュ」ゲートが見えてきたので、スパートをかけた。
沿道から「グンマのあんちゃん、がんばれ」と声援をもらった。
酸素が薄く思考回路が鈍くなっているので「なぜ、自分がぐんま県民だとわかるのだろう」と、考えてしまった。
・Am9:49
ゴールまでもう本当に目の前。
・Am9:49
ゴール
本当に24kmは長かった。
しかし、ゴールラインが混雑して、計測手前でスピードダウンしてしまったのが残念。
タイムは、1:46分25秒。
目標としていたタイムより、8分25秒遅い。
ゴールしてしまうと、嬉しさで作戦の失敗やブロンズの事もすべて忘れしまう。
それ以上にゴールした喜びが大きい。
・Am9:49
初参加で状況が判らないので、前の人の後を付いていく。
歩きながら先ほどの「グンマのあんちゃん、がんばれ」の声援の理由を考えた。
どうやら、ハルヒルジャージを着ていたからのようだ。
ハルヒルロゴを知っているということは、ハルヒルに参加した人だろう。
富士ヒルクライムまで来て、ハルヒルロゴが判ってもらえる事はスゴイ。
・Am9:49
五合目のお土産屋などの建物が見えてきた。
・Am9:51
すでに、荷物を受け取った方々が休憩していた。
・Am9:52
スゴイ人混みに圧倒されてしまう。
・Am9:53
右手の駐車場がフィニッシュ地点会場らしい。
ここで荷物を渡してくれるようだ。
・Am9:54
見上げると、富士山がきれいに見えた。
数日前の曇りや雨の天気予報が嘘のようだ。
・Am9:55
預けた荷物は、スタート順番別に分けてあった。
自分の第10スタートの場所を探した。
・Am9:57
第10スタートの場所へ到着。
ヘルメットの番号を見て係員が荷物を探して、手早に渡してくれた。
・Am9:58
一緒に参加した後輩たちと会えた。
1人で寂しかったので、仲間に会えて嬉しかった。
しばし話をして、記念写真を撮って、着替えることにした。
どこで着替えたら良いのか悩んだが、周りの方に習って端に行って着替えた。
・Am10:09
下山のため、ゴール位置へ向かった。
途中、キクミミさんが居たが、仲間の方々と一緒で近寄りがたい雰囲気だった。
・Am10:16
ゴール地点に行くと、ハルヒル実行委員会事務局の方々が視察に来ていた。
しばらく、ゴールする選手を応援していたが、T木さんと細Yanくんと合流して下山することにした。
下山途中で、A隊長のラストスパートを見ることが出来た。
・Am10:24
名残惜しい気持ちになった。
沿道のみなさんにお礼を言いながら下山した。
・Am10:30
しばらく下っていくと、係員に停められた。
ここで下山グループを作って、時間になったら先導車の後に着いて下山するようだ。
思っていたより、シンプルな方法だった。
・Am10:40
下山していく中、まだ、頑張ってゴールを目指している選手とすれ違う。
最後まで諦めずにベストを尽くして欲しいと願う。
・Am10:47
青空に木々の緑が映えて、とっても気持ちが良い。
自転車乗っていて楽しいと感じた。
・Am11:00
下山終了。
スタート地点まで帰ってきた。
・Am11:18
次に行く場所がわからないので、皆さんの後についていった。
・Am11:19
バイクラックに自転車を停めてから、行動する。
しかし、これだけの自転車が停まっていると、自分の自転車が判らなくなってしまう気がした。
・Am11:19
みなさんの後をついていくと、ゼッケンに付いていたチケットで「うどん」を食べに行くようだった。
ゼッケンから、チケットを取って列に並んだ。
・Am11:24
列の割には、余り待たずに「うどん」を頂けた。
・Am11:28
七味が自由にかけられたので、つい、沢山かけてしまった。
揚げ玉などのトッピングが沢山入っている。
でも、少し硬くて湯で時間が少ないような気もしたが、美味しかった。
しかし、6,000食近く作る方々も本当に大変だろうと思ってしまうので、味に文句は言えない。
・Am11:28
次に並んでいる列に並んだ。
どうやらここは「スイーツ」の列だった。
並びながら「スイーツ」とは何を配布してくれるのか考えていた。
・Am11:33
列の先には想像を上回る「シフォンケーキ」が登場した。
差し出される、1切れを頂いた。
食後のデザートは、疲れた体に本当に染み渡る美味しさ。
・Am11:33
カットされる前のケーキを見せていただいた。
富士山の形をしているシフォンケーキだった。
その名も「ふじフォン」。
この疲労度なら、1つ丸ごと食べてしまいたい。
・Am11:34
メイン会場の富士北麓公園陸上競技場から、富士山を望んだ。
雲も晴れて、精悍な富士山が見えて本当に良かった。
・Am11:36
みなさんの後をついていくと、前日、受付場所だったテントで記録証をプリントしてくれるようだった。
とりあえず、並んだ。
・Am11:38
やっと順番が来たが、「記録のデータが送信されていないので記録証の交付は出来ません」と、言われた。
疲れた体で何で並んでいたのに、疲れが増した。
結局、しばらくして、当日の完走証の交付は中止された。
後日、交付した方も含め全員に送付すると言われた。
・Am11:45
車に戻って着替えて、みんなでブース周りをした。
偶然、インターマックスの代表でもあり、日本人初のツールに出場した「今中大介さん」にお遭いした。
KUOTAの自転車に乗っていて、インターマックスのカタログを穴が開くほど普段見ている自分としては、本当に嬉しかった。
少し話をして、被っていた「KUOTA」の帽子にサインを頂いた。
本当は、KEBELのフレームにも、サインしてもらいたかった。
レースはうまくいかない部分もあったが、会場でいろいろな方に会えて楽しかった。
会場を歩いていると「ありがとう 10周年記念 写真展」というブースがあったので寄ってみた。
見ると、10年間の写真が飾られていた。
天候が悪い中の開催など、開催の苦労が伺えた。
つい、スタッフ目線で大会をみてしまう。
ハルヒルも10年経ったら、こんな記念ブースがあっても良いかと想像してしまった。
最後に今回の参加者で記念写真を撮影した。
撮影者がいるので、参加者は8人。
各自の車に別れ、帰路へ。
振り返ってみると、とっても楽しい2日間だった。
後日、自宅に完走証とブルーリングが届いた。
やっぱり、自分には実力にあった”ブルーリング”が似合っているようだ。
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Mt.富士ヒルクライム大会記事
■第12回Mt.富士ヒルクライム《ゴール編》~下山は猛スピードのセンターラインオーバー多し!~
■第12回Mt.富士ヒルクライム《レース編》~目標タイム1:39’を目指してスタート!~
■第12回Mt.富士ヒルクライム《スタート編》~シャ乱Qまことさん&富永美樹さん夫婦はやさしい!~
■第12回Mt.富士ヒルクライム《前日編》~ショック! 高速渋滞で間に合わない(゜ロ゜)ギョェ~
■第12回Mt.富士ヒルクライム《事前トラブル編》 ~ Di2が故障!決戦ホイールを変更?~
■第12回Mt.富士ヒルクライム《事前準備編》 ~ Mt.富士ヒルクライム「90切りペース配分表」製作!~
■第11回Mt.富士ヒルクライム《レース後編》~ ゴール後は、ズッシリ重い吉田うどん ~
■第11回Mt.富士ヒルクライム《レース続編》~ ゴール手前で転倒! 無念のリタイアへ ~
■第11回Mt.富士ヒルクライム《レース前編》~ スタート前、お笑い芸人の小島よしおさんに....。~
■第11回Mt.富士ヒルクライム《前日編》~ モデルの日向涼子さん、ありがとう!~
■第10回Mt.富士ヒルクライム《レース編:3》~ グンマのあんちゃん、頑張れ!~
■第10回Mt.富士ヒルクライム《レース編:2》~ BGMとともに「キクミミさん」が登場!~
■第10回Mt.富士ヒルクライム《レース編:1》~ ビックな大会にテンションアップでスタート!~
■第10回Mt.富士ヒルクライム《前日:後編》~ ビーズ・オブ・カレッジに願いを込めたい!~
■第10回Mt.富士ヒルクライム《前日:前編》 ~ 銀輪レディ・日向涼子さんと約束してしまった ~
■第10回Mt.富士ヒルクライム《準備編》~富士ヒルクライムをベストな状態で望むための必需品!~
6月15日(土)のアクセス数 3,609件、gooブログ順位:216位(1,886,994ブログ中)でした。また、にほんブログ村のロードバイク部門では33位(週間IN 410ポイント)でした。ご覧いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
途中で心拍が上がらない状態が続いたので、思ったより足は残っていた。
遠くに「フィニッシュ」ゲートが見えてきたので、スパートをかけた。
沿道から「グンマのあんちゃん、がんばれ」と声援をもらった。
酸素が薄く思考回路が鈍くなっているので「なぜ、自分がぐんま県民だとわかるのだろう」と、考えてしまった。
・Am9:49
ゴールまでもう本当に目の前。
・Am9:49
ゴール
本当に24kmは長かった。
しかし、ゴールラインが混雑して、計測手前でスピードダウンしてしまったのが残念。
タイムは、1:46分25秒。
目標としていたタイムより、8分25秒遅い。
ゴールしてしまうと、嬉しさで作戦の失敗やブロンズの事もすべて忘れしまう。
それ以上にゴールした喜びが大きい。
・Am9:49
初参加で状況が判らないので、前の人の後を付いていく。
歩きながら先ほどの「グンマのあんちゃん、がんばれ」の声援の理由を考えた。
どうやら、ハルヒルジャージを着ていたからのようだ。
ハルヒルロゴを知っているということは、ハルヒルに参加した人だろう。
富士ヒルクライムまで来て、ハルヒルロゴが判ってもらえる事はスゴイ。
・Am9:49
五合目のお土産屋などの建物が見えてきた。
・Am9:51
すでに、荷物を受け取った方々が休憩していた。
・Am9:52
スゴイ人混みに圧倒されてしまう。
・Am9:53
右手の駐車場がフィニッシュ地点会場らしい。
ここで荷物を渡してくれるようだ。
・Am9:54
見上げると、富士山がきれいに見えた。
数日前の曇りや雨の天気予報が嘘のようだ。
・Am9:55
預けた荷物は、スタート順番別に分けてあった。
自分の第10スタートの場所を探した。
・Am9:57
第10スタートの場所へ到着。
ヘルメットの番号を見て係員が荷物を探して、手早に渡してくれた。
・Am9:58
一緒に参加した後輩たちと会えた。
1人で寂しかったので、仲間に会えて嬉しかった。
しばし話をして、記念写真を撮って、着替えることにした。
どこで着替えたら良いのか悩んだが、周りの方に習って端に行って着替えた。
・Am10:09
下山のため、ゴール位置へ向かった。
途中、キクミミさんが居たが、仲間の方々と一緒で近寄りがたい雰囲気だった。
・Am10:16
ゴール地点に行くと、ハルヒル実行委員会事務局の方々が視察に来ていた。
しばらく、ゴールする選手を応援していたが、T木さんと細Yanくんと合流して下山することにした。
下山途中で、A隊長のラストスパートを見ることが出来た。
・Am10:24
名残惜しい気持ちになった。
沿道のみなさんにお礼を言いながら下山した。
・Am10:30
しばらく下っていくと、係員に停められた。
ここで下山グループを作って、時間になったら先導車の後に着いて下山するようだ。
思っていたより、シンプルな方法だった。
・Am10:40
下山していく中、まだ、頑張ってゴールを目指している選手とすれ違う。
最後まで諦めずにベストを尽くして欲しいと願う。
・Am10:47
青空に木々の緑が映えて、とっても気持ちが良い。
自転車乗っていて楽しいと感じた。
・Am11:00
下山終了。
スタート地点まで帰ってきた。
・Am11:18
次に行く場所がわからないので、皆さんの後についていった。
・Am11:19
バイクラックに自転車を停めてから、行動する。
しかし、これだけの自転車が停まっていると、自分の自転車が判らなくなってしまう気がした。
・Am11:19
みなさんの後をついていくと、ゼッケンに付いていたチケットで「うどん」を食べに行くようだった。
ゼッケンから、チケットを取って列に並んだ。
・Am11:24
列の割には、余り待たずに「うどん」を頂けた。
・Am11:28
七味が自由にかけられたので、つい、沢山かけてしまった。
揚げ玉などのトッピングが沢山入っている。
でも、少し硬くて湯で時間が少ないような気もしたが、美味しかった。
しかし、6,000食近く作る方々も本当に大変だろうと思ってしまうので、味に文句は言えない。
・Am11:28
次に並んでいる列に並んだ。
どうやらここは「スイーツ」の列だった。
並びながら「スイーツ」とは何を配布してくれるのか考えていた。
・Am11:33
列の先には想像を上回る「シフォンケーキ」が登場した。
差し出される、1切れを頂いた。
食後のデザートは、疲れた体に本当に染み渡る美味しさ。
・Am11:33
カットされる前のケーキを見せていただいた。
富士山の形をしているシフォンケーキだった。
その名も「ふじフォン」。
この疲労度なら、1つ丸ごと食べてしまいたい。
・Am11:34
メイン会場の富士北麓公園陸上競技場から、富士山を望んだ。
雲も晴れて、精悍な富士山が見えて本当に良かった。
・Am11:36
みなさんの後をついていくと、前日、受付場所だったテントで記録証をプリントしてくれるようだった。
とりあえず、並んだ。
・Am11:38
やっと順番が来たが、「記録のデータが送信されていないので記録証の交付は出来ません」と、言われた。
疲れた体で何で並んでいたのに、疲れが増した。
結局、しばらくして、当日の完走証の交付は中止された。
後日、交付した方も含め全員に送付すると言われた。
・Am11:45
車に戻って着替えて、みんなでブース周りをした。
偶然、インターマックスの代表でもあり、日本人初のツールに出場した「今中大介さん」にお遭いした。
KUOTAの自転車に乗っていて、インターマックスのカタログを穴が開くほど普段見ている自分としては、本当に嬉しかった。
少し話をして、被っていた「KUOTA」の帽子にサインを頂いた。
本当は、KEBELのフレームにも、サインしてもらいたかった。
レースはうまくいかない部分もあったが、会場でいろいろな方に会えて楽しかった。
会場を歩いていると「ありがとう 10周年記念 写真展」というブースがあったので寄ってみた。
見ると、10年間の写真が飾られていた。
天候が悪い中の開催など、開催の苦労が伺えた。
つい、スタッフ目線で大会をみてしまう。
ハルヒルも10年経ったら、こんな記念ブースがあっても良いかと想像してしまった。
最後に今回の参加者で記念写真を撮影した。
撮影者がいるので、参加者は8人。
各自の車に別れ、帰路へ。
振り返ってみると、とっても楽しい2日間だった。
後日、自宅に完走証とブルーリングが届いた。
やっぱり、自分には実力にあった”ブルーリング”が似合っているようだ。
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Mt.富士ヒルクライム大会記事
■第12回Mt.富士ヒルクライム《ゴール編》~下山は猛スピードのセンターラインオーバー多し!~
■第12回Mt.富士ヒルクライム《レース編》~目標タイム1:39’を目指してスタート!~
■第12回Mt.富士ヒルクライム《スタート編》~シャ乱Qまことさん&富永美樹さん夫婦はやさしい!~
■第12回Mt.富士ヒルクライム《前日編》~ショック! 高速渋滞で間に合わない(゜ロ゜)ギョェ~
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■第12回Mt.富士ヒルクライム《事前準備編》 ~ Mt.富士ヒルクライム「90切りペース配分表」製作!~
■第11回Mt.富士ヒルクライム《レース後編》~ ゴール後は、ズッシリ重い吉田うどん ~
■第11回Mt.富士ヒルクライム《レース続編》~ ゴール手前で転倒! 無念のリタイアへ ~
■第11回Mt.富士ヒルクライム《レース前編》~ スタート前、お笑い芸人の小島よしおさんに....。~
■第11回Mt.富士ヒルクライム《前日編》~ モデルの日向涼子さん、ありがとう!~
■第10回Mt.富士ヒルクライム《レース編:3》~ グンマのあんちゃん、頑張れ!~
■第10回Mt.富士ヒルクライム《レース編:2》~ BGMとともに「キクミミさん」が登場!~
■第10回Mt.富士ヒルクライム《レース編:1》~ ビックな大会にテンションアップでスタート!~
■第10回Mt.富士ヒルクライム《前日:後編》~ ビーズ・オブ・カレッジに願いを込めたい!~
■第10回Mt.富士ヒルクライム《前日:前編》 ~ 銀輪レディ・日向涼子さんと約束してしまった ~
■第10回Mt.富士ヒルクライム《準備編》~富士ヒルクライムをベストな状態で望むための必需品!~
6月15日(土)のアクセス数 3,609件、gooブログ順位:216位(1,886,994ブログ中)でした。また、にほんブログ村のロードバイク部門では33位(週間IN 410ポイント)でした。ご覧いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。