はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

第10回Mt.富士ヒルクライム《レース編:3》 ~ グンマのあんちゃん、頑張れ!~

2013-06-15 | 03 レース/大会参加
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途中で心拍が上がらない状態が続いたので、思ったより足は残っていた。
遠くに「フィニッシュ」ゲートが見えてきたので、スパートをかけた。




沿道から「グンマのあんちゃん、がんばれと声援をもらった。
酸素が薄く思考回路が鈍くなっているので「なぜ、自分がぐんま県民だとわかるのだろう」と、考えてしまった。
Am9:49




ゴールまでもう本当に目の前。
Am9:49




  ゴール  

本当に24kmは長かった。
しかし、ゴールラインが混雑して、計測手前でスピードダウンしてしまったのが残念。

タイムは、1:46分25秒
目標としていたタイムより、8分25秒遅い。
ゴールしてしまうと、嬉しさで作戦の失敗やブロンズの事もすべて忘れしまう。
それ以上にゴールした喜びが大きい。
Am9:49




初参加で状況が判らないので、前の人の後を付いていく。
歩きながら先ほどの「グンマのあんちゃん、がんばれの声援の理由を考えた。
どうやら、ハルヒルジャージを着ていたからのようだ。
ハルヒルロゴを知っているということは、ハルヒルに参加した人だろう。
富士ヒルクライムまで来て、ハルヒルロゴが判ってもらえる事はスゴイ。
Am9:49




五合目のお土産屋などの建物が見えてきた。
Am9:51




すでに、荷物を受け取った方々が休憩していた。
Am9:52




スゴイ人混みに圧倒されてしまう。
Am9:53




右手の駐車場がフィニッシュ地点会場らしい。
ここで荷物を渡してくれるようだ。
Am9:54




見上げると、富士山がきれいに見えた。
数日前の曇りや雨の天気予報が嘘のようだ。
Am9:55




預けた荷物は、スタート順番別に分けてあった。
自分の第10スタートの場所を探した。
Am9:57




第10スタートの場所へ到着。
ヘルメットの番号を見て係員が荷物を探して、手早に渡してくれた。
Am9:58




一緒に参加した後輩たちと会えた。
1人で寂しかったので、仲間に会えて嬉しかった。
しばし話をして、記念写真を撮って、着替えることにした。
どこで着替えたら良いのか悩んだが、周りの方に習って端に行って着替えた。
Am10:09




下山のため、ゴール位置へ向かった。
途中、キクミミさんが居たが、仲間の方々と一緒で近寄りがたい雰囲気だった。
Am10:16




ゴール地点に行くと、ハルヒル実行委員会事務局の方々が視察に来ていた。
しばらく、ゴールする選手を応援していたが、T木さんと細Yanくんと合流して下山することにした。
下山途中で、A隊長のラストスパートを見ることが出来た。
Am10:24




名残惜しい気持ちになった。
沿道のみなさんにお礼を言いながら下山した。
Am10:30




しばらく下っていくと、係員に停められた。
ここで下山グループを作って、時間になったら先導車の後に着いて下山するようだ。
思っていたより、シンプルな方法だった。
Am10:40




下山していく中、まだ、頑張ってゴールを目指している選手とすれ違う。
最後まで諦めずにベストを尽くして欲しいと願う。
Am10:47




青空に木々の緑が映えて、とっても気持ちが良い。
自転車乗っていて楽しいと感じた。
Am11:00




下山終了。
スタート地点まで帰ってきた。
Am11:18




次に行く場所がわからないので、皆さんの後についていった。
Am11:19




バイクラックに自転車を停めてから、行動する。
しかし、これだけの自転車が停まっていると、自分の自転車が判らなくなってしまう気がした。
Am11:19




みなさんの後をついていくと、ゼッケンに付いていたチケットで「うどん」を食べに行くようだった。
ゼッケンから、チケットを取って列に並んだ。
Am11:24




列の割には、余り待たずに「うどん」を頂けた。
Am11:28




七味が自由にかけられたので、つい、沢山かけてしまった。
揚げ玉などのトッピングが沢山入っている。
でも、少し硬くて湯で時間が少ないような気もしたが、美味しかった。
しかし、6,000食近く作る方々も本当に大変だろうと思ってしまうので、味に文句は言えない。
Am11:28




次に並んでいる列に並んだ。
どうやらここは「スイーツ」の列だった。
並びながら「スイーツ」とは何を配布してくれるのか考えていた。
Am11:33




列の先には想像を上回る「シフォンケーキ」が登場した。
差し出される、1切れを頂いた。
食後のデザートは、疲れた体に本当に染み渡る美味しさ。
Am11:33




カットされる前のケーキを見せていただいた。
富士山の形をしているシフォンケーキだった。
その名も「ふじフォン」。
この疲労度なら、1つ丸ごと食べてしまいたい。
Am11:34




メイン会場の富士北麓公園陸上競技場から、富士山を望んだ。
雲も晴れて、精悍な富士山が見えて本当に良かった。
Am11:36




みなさんの後をついていくと、前日、受付場所だったテントで記録証をプリントしてくれるようだった。
とりあえず、並んだ。
Am11:38




やっと順番が来たが、「記録のデータが送信されていないので記録証の交付は出来ません」と、言われた。
疲れた体で何で並んでいたのに、疲れが増した。
結局、しばらくして、当日の完走証の交付は中止された。
後日、交付した方も含め全員に送付すると言われた。
Am11:45




車に戻って着替えて、みんなでブース周りをした。
偶然、インターマックスの代表でもあり、日本人初のツールに出場した今中大介さん」にお遭いした。
KUOTAの自転車に乗っていて、インターマックスのカタログを穴が開くほど普段見ている自分としては、本当に嬉しかった。




少し話をして、被っていた「KUOTA」の帽子にサインを頂いた。
本当は、KEBELのフレームにも、サインしてもらいたかった。

レースはうまくいかない部分もあったが、会場でいろいろな方に会えて楽しかった。




会場を歩いていると「ありがとう 10周年記念 写真展」というブースがあったので寄ってみた。




見ると、10年間の写真が飾られていた。
天候が悪い中の開催など、開催の苦労が伺えた。
つい、スタッフ目線で大会をみてしまう。
ハルヒルも10年経ったら、こんな記念ブースがあっても良いかと想像してしまった。




最後に今回の参加者で記念写真を撮影した。
撮影者がいるので、参加者は8人。

各自の車に別れ、帰路へ。
振り返ってみると、とっても楽しい2日間だった。




後日、自宅に完走証とブルーリングが届いた。

 やっぱり、自分には実力にあった”ブルーリング”が似合っているようだ。  


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