無事、受付も済まし、自宅へ帰って明日のレースの用意をしようと思う。
帰りも二度上峠経由で帰った。
途中、RX-7やS2000の走りを見ると、つい、ウズウズしてしまう。
金銭的に余裕があったら、峠仕様の楽しい車と、楽しいバイクもガレージに納めたいと思う夢をみながら、自宅に向かった。
自宅に帰って、受付で頂いたモノを広げてみた。
大会要綱やゼッケン、水にゼリー補給食、明日の手荷物袋、ハンカチなどが入っていた。
袋やハンカチを見ると、フジテレビのロゴがある。
やっぱり、スポンサーが大きいと運営も違ってくるのだろうかと考えてしまう。
今日出来ることを考えると、せめてゼッケン関係は準備しておきたいと思う。
ゼッケンは、3枚ある。
1つは、自転車の正面に掲示するように受付で言われた。
ナイロンタイを使って正面にゼッケンを表示する。
普通の方は簡単だが、自分はハンドル周りが賑やかなので、場所を決めてから行った。
なんとか納まる場所を見つけてナイロンタイを締めた。
締め加減が微妙である。
余った先をカットして完成。
とりあえず、1つ完成。
次は、計測チップの取り付け作業を行う。
チップの取り付けはフロントフォークに行う。
フォークのサイズによって、ゴムの巻き方で調整するらしい。
取り付け位置は、フロントフォーク左側。
ハブから10cm上が理想的。
マジックテープで旨く締めて固定する。
固定は出来たが、余ったテープの先がスポークに当たる恐れがある。
心配なことは解決したいと思い、全体をビニールテープで巻いた。
こうすれば、緩むこともないし、先の余ったテープが絡む心配もしなくてすむ。
なるべく、心配事やトラブルが少ないようにしてレースに臨みたい。
最後は、ウェアにゼッケンをつける作業。
今回、3枚貰ったゼッケンは、正面は自転車に付け、残りの2枚は、ウェアの両サイドに着けてくださいと言われた。
簡単に受付の男性は言うが、着けるのは大変。
よくわからないが、計測チップがあるから計測面での依頼ではなく、フォトクリエイトなどの写真撮影をして販売する業者からの強い要望なのかと思ってしまう。
この大会は、何事も金銭的な動きによって運営が重視されているような気がする。
本来なら、安全ピンで留めて終わりなのだが、あえて穴あけパンチでゼッケンに穴を開けた。
そして、ランナーの時に使っていたゼッケン留めを使うことにした。
いつもゼッケンは正面か背面だったのに、側面は初めてだった。
最初に位置を決めてから作業を行う。
手が下がっている場合などを考えると、側面は見えづらい場所だと思う。
そうは言っても大会規定なら従うしかない。
ランナーの時から、ゼッケンを着ける事にはこだわりを持って行ってきた。
今回のこだわりは、ジャージ正面の白い部分とゼッケンの上下を揃える事。
ここを基準に取り付けるのだが、側面は難しい。
左側が少しずれながらも何とかゼッケンを両側面に取り付けられた。
その他必要なものを用意して、明日の準備は完璧になった。
マラソン大会ならその日の受付が普通だが、自転車の前日受付は作業が多く大変だからなのだろうか。
後は、「ビール飲んでゆっくり寝て朝早く起きるだけ」と思っているが.....、忘れ物が無いことを願って寝ようと思う。
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