(参照:第7回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
少し肌寒い曇空の中、2日目のヒルクライムレースが行われた。
榛名湖コースの選手は、”笑顔”でゴールしてくる。
ゴールゲートを通過した日向涼子さん、ハシケンさんが目の前に登場。
登場したウエアは、ブルーな「マーレ カモフラ」。
(画像:株式会社ウエイブワンHP【日向涼子さんデザイン監修】選ばれた数が多いウエアを販売する『ドチラ・デ・のぼる?』がスタート!記事より)
このウエアは、昨年の第6回ハルヒルで、日向涼子さんがデザインしてレースで着用したウエア。
「マーレ カモフラ」として、昨年、受注生産された。
旦那さんのハシケンさんが、ゴール後の日向涼子さんを撮影。
邪魔にならないように横で拝見させて頂いた。
日向涼子さんが、ゴール後のガッツポーズ
「やっ~
たぁ~ ! 」
ゴールしてきた選手が、日向涼子さんに見惚れてしまう。
今年も、
ゴール後とは思えない爽やかな笑顔。
タイムは、52分33秒303。
昨年のベストタイムより、1分38秒も速い。
ゲスト枠出場でなかったら、文句なく年代別で、 優勝 。
ベストタイム更新!
本当におめでとうございます。
日向涼子さんは、スッタフの迎えで表彰式が行われる榛名体育館へ。
その後を、旦那さんのハシケンさんがゆっくりと歩いていった。
次々と、ゴールしてくる選手たち。
コスチュームで走る方を見かけるが、
前が見えているのか心配してしまう。
昨年の第6回ハルヒルで、年齢別女子部門の”2位”重田サイクルクラブ”上毛レーシング”、ユウリさんがゴール。
今年も入賞を期待してしまう。
“ポタガール埼玉”の、Hashimotoさんが、ゴール。
彼女は埼玉県にある自転車ロードレースチーム『サイタマサイクルプロジェクト』に所属している。
そろそろ次の業務の時間となった。
・Am8:40
「お疲れ様でした」と、声援しながら、下山スタート地点へ向かった。
下山スタート場所の県営駐車場に到着。
パイロンを道路センターに移動するのは、午前9時。
それまでは、ゴールしてくる選手の応援。
・Am8:45
午前9時。
ゴールしてくる選手が少なくならない中、作業を開始した。
下山スタート位置の先頭から順次パイロンをセンターラインへ移動していく。
・Am9:01
パイロンの数が多いので、朝の設置にお手伝い頂いた「下山誘導車」スタッフ全員にお手伝い頂いた。
多くの選手がゴールしてくる中、協力しながら道路センターライン上に道路規制のパイロンを設置した。
午前9時20分過ぎ、
下山スタート地点には下山リーダーを手伝ってくれる方々が集まってくれた。
地元高崎重田サイクルクラブ”上毛レーシング”のみなさん。
さらに、ゲストの”ハルヒルレジェンド”なバルセロナオリンピック出場の藤田選手も駆けつけてくれた。
そして、毎回お手伝い頂いている “ポタガール埼玉”のHashimotoさん。
多くのみなさんの協力が大会を支えてくれて成り立っている事が、本当にありがたい。
・Am9:25
ー ー ー
(参照:第7回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
榛名湖畔多目的グランドでは、
(参照:第7回榛名山ヒルクライム in 高崎HP「ハルスタギャラリー」より)
おもてなしコーナーは選手で賑わっていた。
(参照:第7回榛名山ヒルクライム in 高崎HP「ハルスタギャラリー」より)
多目的グランドは、ゴールした選手でいっぱい。
(参照:第7回榛名山ヒルクライム in 高崎HP「ハルスタギャラリー」より)
下山待機場所も満杯状態。
(参照:第7回榛名山ヒルクライム in 高崎HP「ハルスタギャラリー」より)
午前9時30分過ぎ。
昨年より、10分早く、多目的グランドで待機していた下山グループの移動を始めた。
ー ー ー
榛名湖畔下山スタート場所では、
中間で一度停止して頂き、グループ人数を調整した、第1下山グループの選手が下山スタート位置に到着。
・Am9:35
下山まで、あと約35分。
ロードバイクを置いて休息。
榛名山がやっと姿を見せてくれた。
それでも、気温は昨日同様に14~15℃と寒い。
下山自転車リーダーの順番も決め、下山スタート開始を待つだけとなった。
榛名湖コースの下山開始時間は、 午前10時10分の予定。
しかし、最後尾車を確認できないとスタート出来ない。
コース途中でリタイアした方が多いと収容バスと自転車収容トラックの到着が遅くなってしまう。
・Am9:55
第1下山グループの先頭には、ゲストの藤田選手と、大会役員である重田サイクルクラブ”上毛レーシング”、坂mさん。
・Am10:08
「最後尾車が計測終了地点の天神峠を通過」の連絡が入った。
午前10時12分。
”第1下山グループ”がスタートした。
・Am10:12
(参照:第7回榛名山ヒルクライム in 高崎HP「ハルスタギャラリー」より)
ゲストの藤田選手を先頭に、第1グループが天神峠を通過していく。
下山グループリーダー順番を待つ重田サイクルクラブ”上毛レーシング”のみなさんと、“ポタガール埼玉”のHashimotoさんが手を振って、選手に声援を贈って見送った。
下山グループの下山間隔時間は、約10分。
1つのグループ数は370~380人前後。
初心者コースのゴール地点で1度小休止をするが、この場所での混雑状況により、下山間隔時間を調整したい。
ハルヒルの下山は、先頭に自動車。
この自動車に、スタッフが2人乗車。
1人は運転手で、もう1人が後部座席で、ボードを使って、休憩場所近くなどの情報を出している。
その先導自動車の後ろに、イエロースタッフジャンバーを着た下山自転車リーダーが走る。
各グループごとに、スタート間隔の約10分の間に自己紹介をし、速度の調節や、自動車と下山自転車リーダーとの車間距離などの打ち合わせを行う。
時間になると、その整列体制で下山スタートとなる。
「下山中に事故がありませんように」と願いながら、選手を見送る。
先導自動車から表示するボードを確認しながら、先導自動車スタッフと下山自転車リーダーの打ち合わせ。
その下山グループの下山自転車リーダーには、 “ポタガール埼玉”のHashimotoさんと、重田サイクルクラブ”上毛レーシング”のY田さんとK野さん。
「お待たせしました」、
「お疲れ様でした」、
「また、来年!」。
選手に声援を送った。
少し晴れたが、終始曇り空な榛名湖畔。
ガーミンの外気温度は、15.2℃。
やっぱり寒い。
休憩中にトイレに並ぶ方が多かった。
時折、手を振り返してくれる選手や、
「ありがとう!」、
「また来年も参加します」と、言ってくれる選手の言葉が嬉しい。
ー ー ー
(参照:第7回榛名山ヒルクライム in 高崎HP「ハルスタギャラリー」より)
メイン会場の榛名体育館では、
午前11時30分から 表彰式が行われていた。
(参照:第7回榛名山ヒルクライム in 高崎HP「ハルスタギャラリー」より)
下山を終えて、榛名体育館へ到着した選手は、完走賞の交付を受けていた。
ー ー ー
榛名湖畔下山スタート場所では、
順調に下山が進み、”第12グループ”が、最後の下山グループになった。
一昨年は”第14グループ”、昨年は”第13グループ”が最後の下山グループだった。
・Am12:15
下山グループリーダーとして、集合から約3時間待って頂いた重田サイクルクラブ”上毛レーシング”の皆さん、ありがとうございました。
最後の下山グループのみなさんを見送った。
「長時間、お待たせして、すみません」、
「気をつけて、お帰りください」、
「また、来年のハルヒルにご参加ください」。
最終の”第12グループ”が通過してく姿を見ていると”ホッ”となった。
最後の選手の後には、長時間待ってくれたハルヒルオヤジ隊のI井さんと、Kムラさん。
「自分たちは最後のグループでいいよ」と言ってくれた2人の優しさがうれしい。
最後尾には、「最終」と表示したバイク隊が、最終グループを周知しながら付いていった。
・Am12:20
その後に、選手収容バスと自転車収容トラックが通過していった。
榛名湖コースの選手下山は終了となった。
・Am12:21
「今年のハルヒルも終わった」と、
思いながら、道路上の約150個のパイロンとバーをゆっくりと残ったスタッフで片づけた。
大会中に”雨 ”が降らなかったのが奇跡だった。
たくさんの”笑顔”を選手の皆さんから頂くことが出来て、とても充実して楽しい2日間だった。
■第7回ハルヒル 2日目 “ヒルクライムレース“《前編》へ。
■ヒルクライムレース全体結果■
【エントリー数】
榛名湖コース 6,280名(昨年 6,403名:-123名)
榛名神社コース 646名(昨年 644名:+2名)
初心者コース 525名(昨年 572名:-47名)
全体合計 7,451名(昨年 7,619名:-168名)
【 出走者数 】
榛名湖コース 5,539名(昨年 5,655名)
榛名神社コース 573名(昨年 547名)
初心者コース 438名(昨年 475名)
全体合計 6,550名(昨年 6,677名)
【 完走者数 】
榛名湖コース 5,496名(昨年 5,606名)
榛名神社コース 548名(昨年 522名)
初心者コース 435名(昨年 472名)
全体合計 6,479名(昨年 6,600名)
【 完走率 】
榛名湖コース 99.22%(昨年 99.13%)
榛名神社コース 95.63%(昨年 95.43%)
初心者コース 99.31%(昨年 99.37%)
全体合計 98.91%(昨年 98.85%)
■ヒルクライムレース個人結果■
(参照:第7回榛名山ヒルクライム in 高崎HP「ハルスタギャラリー」より)
【 エキスパート男子の部 】
1位 No.0033 加藤 大貴 COW GUMMA 37:36.155
2位 No.0131 大野 拓也 天照OVERHEAT 37:50.391
3位 No.0049 宿谷 英男 竹芝レーシングチーム 37:51.032
コースレコード:第6回大会 星野 貴也 37:22.953
【 エキスパート女子の部 】
1位 No.0185 豊島 典子 team panda 44:13.488(コースレコード)
2位 No.0123 テイ ヨウフウ 47:55.092
3位 No.0146 西形 舞 TRCパナマレッズ 49:53.980
コースレコード:第7回大会 豊島 典子 44:13.488
(参照:第7回榛名山ヒルクライム in 高崎HP「ハルスタギャラリー」より)
【 総合 COPPA DI HARUNA 男子 】(TTタイム+ヒルクライムタイム)
1位 No.0004 星野 貴也 COW GUMMA 46:10.134
2位 No.0030 岩島 啓太 ミブロ 47:40.500
3位 No.0007 嘉瀬 峻介 LinkTOHOKU 48:01.233
【 総合 COPPA DI HARUNA 女子 】(TTタイム+ヒルクライムタイム)
1位 No.0146 西形 舞 TRCパナマレッズ 1:00:54.349
2位 No.0156 田中 庸子 1:01:56.150
3位 No.0139 栗原 春湖 チームアミーゴズ 1:02:57.384
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