年齢とともに”事故”という言葉に敏感になった。
近年、SNSの動画で”事故映像”が流れるニュースが多い。
「事故にあわないために」という事を考えると、
「対向車に気づいてもらうためのライト」の必要性を感じてしまう。
もう、夜間や日が暮れてきた頃に、ロードバイクに乗ることは無いので、
昼間のライドに際に“存在証明灯”を、装着したい。
理想な”アイテム”が見つかった。
それは、Knog(ノグ)製の「Blinder Mini」。
見た目は、シンプルでコンパクト。
タイプは3つ。
照度角度が違う
・ NINER:90度。
・ CHIPPY:120度。
・ DOT:20度
メーカーのKnog(ノグ)は、オーストラリアのブランド。
優れたデザインで評判になった、バイシクルベル「Oi」のブランド。
■ Knog Blinder Mini NINER LED LIGHT ■
~ ノグ ブラインダー ミニ ナイナー LEDライト ~
3つの照射角度に合わせて選べるコンパクト LEDライト。
BlinderMobで取入れられた照射角度を使用目的に合わせて選べる新発想が、コンパクトモデル「Blinder MINI」にも採用された。
歩行者や対向車への視認性をアップする「NINNER」は照射角90度。
ハンドルバー径に収まるコンパクトデザイン。
視認性は500mと実用性も十分。
・ 照射角度:90度
・ 搭載LEDランプ:Ligitek 3528 LEDx9
・ ライト出力:20ルーメン
・ 点灯パターン:5種類
・ パターン連続点灯時間
① Steady mode : 1.8-2.5時間
② Strobe Flash : 3.5-4 時間
③ Fading Flash :3-3.8 時間
④ Lightning Flash : 3.5時間
⑤ Eco Flash :10-11.5 時間
・ 使用バッテリー:USB リチャージブル リチウムイオンポリマーバッテリー
・ 充電時間:2.5時間
・ 重量:18g (バッテリー込)
・ サイズ(mm) :31 x 31 x 14mm
・ IP67 100%防水
・ シリコンストラップ付属(2種類):S : 22-27㎜ / M : 27-32㎜
“ソラくん”が気になるらしい。
噛みついても壊れない。
箱に中には、
本体と、2種類のシリコンストラップ
小さいのにとても明るい。
直視すると眩しすぎ。
製品名が「めくらまし」という意味というのが納得できた。
所有している「TOPEAK White Lite II」と比較したい。
正面からのサイズ感は同じ。
横から見ると、大きさの違いが判る。
明るさは、
左側の「Knog Blinder Mini NINER」が、
右側の「TOPEAK White Lite II」より明るく感じる。
■ 重量測定 ■
■ Knog Blinder Mini NINER
測定値は、19.0g。
シリコンストラップを長い“Mサイズ”にしてこの軽さは”魅力”。
参考に重量測定。
■ TOPEAK White Lite II
測定値は、32.5g。
コイン形リチウム電池“CR2032”を2個使用は、やっぱり重い。
この製品の魅力は、USB充電式。
コイン形リチウム電池を買わなくて済むのがうれしい。
充電は、パソコンなどのUSB口に、本体をダイレクトに挿す設計。
ケーブルがないところも何気に魅力的。
ただ、金属端子部分が露出しているのが少し心配な箇所。
充電中は、“赤色”に点灯している。
充電時間は、 2時間30分。
秀逸なのが、充電が完了すると“緑色”に点灯する。
実際にハンドルに取り付けて比較したい。
今、使用している「TOPEAK White Lite II」。
本体が、ハンドル上部に出てしまう。
「Knog Blinder Mini NINER」を装着。
ハンドル正面に奇麗に収まってくれる。
両方装着して比較してみると、一目瞭然。
「Knog Blinder Mini NINER」は、コンパクトに収まって、ハンドル周りが“スッキリ”。
点灯してみると、その明るさが確認できた。
コンパクトでハンドル周りが“スッキリ”して、とても明るい。
USB充電式で「デイライト」として秀逸なアイテムだと思う。
これからは昼間のライドに装着し“存在感をアピール”して、事故に逢わない事を願いたい。
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