はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

あついぞ!熊谷 バーニングマン レース ‘15 《後編》 ~ 熊谷の暑さより、ポタガールが熱い!~

2015-08-01 | 03 レース/大会参加




 2015年7月25日(土)
熊谷スポーツ文化公園を会場に開催された「あついぞ!熊谷 バーニングマン レース ‘15」にハルヒルオヤジ隊で参戦した。




スタート位置に選手整列。




Am8:30からのライダーズミーティングの開始時間少し前に、 ポタガール埼玉のお嬢様方 の入場。




誘導された先は最前列。
埼玉県での絶大な人気を感じてしまう。




 大会ホームページにゲスト紹介されていた。




埼玉でのハルヒルPRのためにご一緒させていただいた。




 すぐに報道関係の方々に囲み取材。




サポートライダーの地元埼玉県の自転車チーム「VAX RACING」。
埼玉県の特命宣伝部長「コバトン」も元気。




競技説明も終わり ポタガール埼玉のお嬢様方もスタート位置に移動。




オープニングセレモニー的にゲスト紹介が始まった。
最初に、モーニング娘。、吉澤ひとみさん。




ランニングや、自転車のロングライドなどのイベントにも参加しているという。




「選手のみなさん、暑さに負けずがんばりましょうとエールを送ってくれた。




順々にゲストが紹介されていった。
オープニングセレモニーも終わり、スタートを待つだけとなった。




 午前8時48分。
スタートの合図が競技場に響いた。




選手は一斉にスタート。
最初の1周はゆっくりとオープニングラン。




ハルヒルオヤジ隊のエースライダーの今Iさんもスタート。




 午前9時少し前だが暑い。
これからの気温は右肩上がり。
ゴールとなる3時間後が怖い。




 熊谷市とは、
埼玉県北部地区を代表する都市。
江戸時代には中山道の宿場「熊谷宿」が置かれ、宿場町として栄えた。
1990年代以降、夏の気温の高さが全国的に知られるようになり、2007年8月16日には岐阜県多治見市とともに日本国内の当時の観測史上最高気温となる40.9℃を観測したほか、月別最高気温や猛暑日数などの多くの最高記録が観測されている。
熊谷市が高温となるのは、海風に乗り北上してくる東京都心のヒートアイランド現象により暖められた熱風と、フェーン現象によって暖められた秩父山地からの熱風が、一般的に日中の最高気温となる午後2時過ぎに同市の上空付近で交差するためだと考えられており、「熱風の交差点」と呼ばれることもある。
“猛暑の本場”として、メディアに取り上げられる頻度も高いことから、市ではこの知名度を逆手にとってまちづくりに利用すべく「あついぞ!熊谷 熊谷新時代まちづくり事業」を展開している。





アメダスの測定気温図を見ると、午前9時で30℃を超えている。
「暑いぞ!熊谷」と叫びたい。




暑いからこそレースが成立する。
熱い走りを選手は繰り広げている。




そんな中にゲストの ポタガール埼玉チームのEIKOさんが疾走している。




ハルヒルオヤジ隊の今Iさんも暑さに負けずに頑張っている。




ハルヒルオヤジ隊は“4周交代”作戦。
暑くても”4周”なら、周回数は間違わないだろう。




予定どおり“4周”で今Iさんがピットに入ってきた。
チーム用計測バンドを足から外して、バトンタッチ。




「ピット内徐行」を守って走る。




コース内は混雑していないので、自分のペースで走れる。
1周目は様子を伺いながら走りたい。




「あと、3周」、
「あと、2周」、
「あと、1周」
と呟きながら走った。
ベストを尽くしてはいるが、選手交代して休憩できることを楽しみに走ってしまう。




“4周”走り終わり、ピットロードから今Iさんの待つ場所へ。




早々にチーム用計測バンドを引継いだ。
今Iさんはピットロードに消えていった。




 もうすぐ10時。
アメダスの気温図を見ると、埼玉県全体が30℃を超えている。
熊谷市の気温は何度なのだろう。




その後、事故もなく順調に“4周”ごとに交代して周回を重ねていった。




コースでは ポタガール埼玉のHASHIMOTOさん が疾走していく。
ロードバイクで無く「ミニベロ」での参加。
聞くところによると、3時間チーム戦は 「ポタガール埼玉」 で出場し、12:30~14:30に開催されるミニベロCUPにも出場するという。
第1回大会から毎回出場して皆勤賞。
彼女こそ 「バーニングウーマン」。




周回を重ねていくと、左側からトップ集団がパスしていく。
平均速度は40Km/h近いだろう。
自分の平均速度が30Km/hなので、約10Km/hの速度差がある。




後半になってバテテくると、速い方を左側優先させるために必然的にインターロッキングを走る。
「カタッ、カタッ」音がするのが心配。




ピットロード入口は、陸上競技場外に設置されている。
結構な長い距離のピットロード。




ピットロードには計測マットがあり、3時間の部では「最低3回のピット義務」が規程であり、ピット回数が規程に満たない場合は表彰対象外のオープンとなってしまう。




レースも終盤になってきた。
アメダスの気温図の色の変化はないが、埼玉県だけでなく、隣接する群馬県や東京都も30℃を超えてきた。




暑さに負けてボォーとしながら周回を重ねていく。
目の前に ポタガール埼玉のウエアを発見。
「ポタガールの水野さん頑張って!」と声援した。




今Iさんと“4周”交代してきて最終走者は自分となった。
交代して3周目のゴールアーチ通過は、2時間59分55秒。
5秒前に通過。

4周目が最終周となった。
この先の陸上競技場に入ってゴールとなる。




最後の力を振り絞って数百メートル先のゴールアーチを目指した。




ゴォーーール




無事ゴール出来た。




押しながら荷物場所へ向かった。
ゴールアーチ付近では、ゴールした ポタガール埼玉のお嬢様方 が報道陣に囲まれていた。




公園内のファーマーズレストラン“くまどん”でランチ。




 人気NO.1という、美味熊谷うどん”くまどん“を注文。
火照った体に大根おろしの冷たいうどんが最高。




 TVの天気予報を見ると、熊谷の最高気温は、37.1°だった。
「やっぱり熊谷は暑い」。

 ”日本一暑い熊谷”で開催された耐久レースは、思っていたより達成感が大きく楽しい大会だった。 


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■ あついぞ!熊谷 バーニングマン レース‘15《前編》 ~ 日本一の暑さ、正気では走れない! ~ 


■「ハルヒルオヤジ隊」競技結果:3時間 男子・ロード・チーム
 順位 72位
 周回数 32周(96Km)
 時間 3:06’09”
 平均速度 30.94Km/h
 トップ差 -8Lap



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