カムイワッカの露天風呂に入れなかったが、壮大なカムイワッカの滝が見れて良かった。
カムイワッカはアイヌ語のkamuy(神、または神のような崇高な存在の意)、wakka(水の意)であり、この川の温泉成分が強い硫黄成分を含むため有毒であり、生物が生息できない「魔の水」の意味と解釈されている。
そして、温泉の混じったカムイワッカ沢の水が、直接、オホーツク海に落下するカムイワッカの滝がある。
カムイワッカの滝も見れたので、次は本命の「ヒグマウオッチング」へ。
船にしばらく乗っていると、ガイドが「ヒグマを発見!!」とマイクで叫ぶ。
陸をみても、どう見ても判らない。
クイズ1
この画像の中にヒグマが1頭います。
さて、どこにいるでしょうか?
答えは、次の画像で判ります。
よく見てね。
今回カメラをリコーGRⅢを持っていったので、広角28mm短焦のため望遠がない。
デジタルズームも4倍までなのでこんな写真しか撮影できなかった。
一番苦手な分野だった。
答え
中央の岩の下にいました。
言われてみると、確かにヒグマに見える。
またしばらく、船に乗っていると、ガイドが「ヒグマを発見!!」とマイクで叫ぶ。
今回は海岸なので、わかりやすい。
クイズ2
この画像の中にヒグマがいます。
さて、どこに何頭いるでしょうか?
答えは、次の画像で判ります。
よく見てね。
答え
正解は、4頭。
遠くて良くわからないが、確かに4頭動いていた。
これ以上は、浅瀬なので船が寄れないよう言う。
左から2番目のヒグマの後ろに自動車がある。
良くない考えだが、船から合図があると着ぐるみを着た方たちが車から出て、観光客を喜ばしているようだとも思える。
世界遺産になった知床。
自然豊かでヒグマが自由に生存しているのは当たり前なのかもしれない。
クルーザーは、折り返し地点へ行き、来たコースを戻る。
先ほどヒグマが4頭いた海岸へ。
今回は、1頭が海岸にいるだけ。
魚でも捕っている姿でもみたかった。
他の場所にあったヒグマの剥製の前足。
大きくて、爪が半端なく鋭い。
こんなのに遭遇したら、頭から切り刻まれている気がする。
うちのココアみたいに定期的に爪切りしていたら、鋭くないと思った。
まあ、何はともあれ、無事ヒグマにを見られて良かった。
それも5匹。
運が良かったとしか言いようがない。
素直な気持ちで5頭ものヒグマとの遭遇をうれしいと思う。
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