はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

MICHELIN PRO4 のローテーション ~ エッ!1,562Kmしか走行してないのに ~

2012-09-21 | 01 自転車ライフ
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今年の6月上旬に、新しく発売されたMICHELIN PRO4 を履いた。
サイズは、700 × 23C。
以前履いていた MICHELIN PRO3 の乗り心地や性能が好きだったので、新しくなったPRO4 にした。

PRO4は、価格や、乗り心地、グリップなど満足のいくもので、安心して乗っていられるタイヤだと思う。




そんなPRO4のタイヤを走行後にタオルでキレイに拭いていると最近思うことがある。




フロントタイヤはほとんど磨耗していないのに、リアタイヤが扁平してきた。
少しキズも見つけられた。




正面から見るとカマボコ状態になりつつある。




フロントタイヤは、まだまだ新品のように減っていない。




でも、フロントタイヤを良く見るとシワのような筋がある。
以前のPRO3には無かったので、パッと見てヒビが入っているのかと思って心配してしまう。




正面から見ても、リアタイヤのように扁平もしていなくきれいな状態。
同時に履いたのに、リアタイヤばかり減るのは、ロードバイクの重量物はリア側に集中しているためなのだろうと思うが、自転車のシート位置も関係するのかと思ってしまう。

路面と接地する大切なタイヤなので、心配は尽きない。
少しキズもあるので、減ったタイヤを履き続けることは、パンクのリスクも高くなるので前後タイヤのローテーションをすることにした。




最初にパナレーサーのタイヤレバーを使ってタイヤをホイールから外す。
パナレーサーのレバーは、リムを傷めにくい樹脂製タイヤレバー。
持ち手の微妙な角度が使いやすい。




チューブを傷つけないように丁寧に取り出していく。




内側のビートを手で押しながら外していく。 




リムの内側の汚れをこの機会に拭いてきれいにした。
リムテープをチェックしたが、変える必要が無いくらいきれいだった。
やっぱり、赤のリムテープがカッコイイ。




前後のホイールからタイヤとチューブを外して、タイヤのローテーションを行った。
速く上手くなったのは、自転車に乗ることではなく、タイヤ交換なのがうれしいようで悲しい。




毎回のことだが、ホイールの”EASTON”ロゴとタイヤの“PRO4”ロゴもカッコイイ位置に決めた。




最後にポンプで空気を入れる。
PRO4が入っていた箱に表示されていた空気圧を入れる。
自分の体重では、6.7 bar 位がベスト。
ポンプのメモリには判りやすいように、6.7 bar の位置に赤いテープを張ってある。
この赤いテープがあると、ポンプの空気を入れながら判るので本当に便利。




前回、タイヤを入れ替えたのが今年の6月上旬。
走行記録を記録してあるので計算してみると、1,562Kmしか走っていない。
かなり少ないと思う。




他のタイヤのローテーションのブログ記事を見ると、2,000~3,000kmが当たり前。
2倍しても、3,000km位で交換になってしまう。
月500km前後走っているので、6ヶ月で交換になる。 

PRO4は性能が良い分、消耗が早いのだろうか。
もしかして、自分の自転車だけなのだろうかと、心配になってしまう。 



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