はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

榛名山ヒルクライム in 高崎 vol.20 ~ ハルヒルPRではるな梅マラソン協力《後編》 ~

2013-03-14 | 05 ハルヒル情報
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第22回TAKASAKI CITY はるな梅マラソンが3月10日(日)に、高崎市榛名文化会館エコールを主会場として開催された。
ハルヒル開催のPRを兼ねて、自転車を使ってランナーの先導と後尾を行うことになったので、楽しく参加した。
さて、ハーフマラソンも無事スタートして、次の種目は出番の11Kmコースとなった。




先導は、シゲタサイクルクラブの速い方々。
11Kmコースのスタート位置は、ハーフマラソンとは違う場所。
最初から坂道を上っていく過酷なコース。




ハルヒルジャージの我々サポート隊は、後尾ということで、まったくの不安はなくリラックスムード満載。




ランナーの最初のダッシュがどの位なのかと、不安要素が多い中、さすが余裕がある方々。
 カメラを向けると笑顔で応えてくれる。




11Kmコースには、ヤマダ電機女子陸上部の招待選手が3人走る。
彼女たちがどのレベルで走るかが心配される。
ファンライドで沿道の方に手を振りながら走るなら問題がないが、本気で走るとかなり速い。




スタート1分前になって、先導のロードレーサーがゆっくりとスタートした。




その後姿を見ながら、スタートを待つランナーたち。
招待選手の表情は、先ほどのリラックスしていた笑顔から真剣な顔へと変わっていく。




午前10時10分、11Kmコースのスタート。
一斉にランナーがスタートしていく。 
先頭の方々は、結構な上り坂なのに平地のようなスピードで走っていく。




さて、緊張したスタートが終わり、走っていくランナーをゆっくり見送って、これから最後のランナーの後ろを走る後尾役が始まる。
我々もゆっくりスタートした。




ランナーとの混雑を避けるために、ハルヒルジャージサポート隊は4人。
2人が後尾のベストを着て、2人がハルヒルPRを行った。




簡単だと思って余裕だった後尾役も時間が経つにつれて、厳しくなってきた。
時速4~6キロで走行しなければならない。
正直、押して歩いたのと同じスピード。
でも、自転車で大会をサポートするため、がんばって超低速走行で走った。




約1時間30分の間、超低速走行で後尾で走った。
普段使わない筋肉が鍛えられた。
任務終了後は、つい、スピードを出して走ってしまった。
速く走ることの気持ちよさを実感した。




11Kmコースのスタートの次は、5Kmコースのスタートとなる。
スタート時間は、10分後の午前10時20分。
関係者の話では、5kmコースの選手のスタートダッシュが一番速いと言っている。
どのコースも厳しい状況。
4人の方々は、緊張の中、結構リラックスムード。




スタート1分前に先導のロードレーサーがスタートした。
ランナーに抜かれないように頑張って欲しいと応援したい。
詳しくは、食多さんのブログをご覧ください。




その後、3kmコースの先導役も経験させてもらった。
自分以外の方は、5kmコースの経験者なので、余裕でいるが、小心者の自分はランナーの速さにビビッて、ランナーが来ないのに、数百メートル先で待っていて、みなさんと隊列が組めずに迷惑を掛けてしまった。
やはり、何事も慣れが必要だと思う。




最後に、元オリンピック選手のブリジストンアンカーの藤田選手と雑談をして、またまたハルヒルジャージで記念写真を一緒に撮っていただいた。
ハルヒルのHPを見ると、新着記事に「走りで勝負!」のゲストご紹介とある。
その中のメンバーに、藤田選手の名前もある。
当日、素晴らしい走りが見られると思うとワクワクしてくる。
会場で会えることを楽しみにしたい。




余談だが、藤田選手と話をしていて、藤田選手がヒルクライムの時のハンドルの握り方を教えていただいた。
多くの方は、親指をハンドル下に入れて握るのだが、藤田選手は5本指をハンドルの上から被せるようだ。
このため、電動デュラエースのシフトスイッチを前方に設置しているという。
自分には真似出来ないが貴重な話が聞けてうれしかった。

 ハルヒルPRは成功したし、楽しいことがたくさんあってとっても有意義な1日だった。参加して良かった。  


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