まちこさんのいない夜は 寂しい

　6/11の早朝から夜遅くまで出かけるため、まちこさんをＴドックに預ける。
金曜日の午後に迎えに来てくれ、日曜日の午前中に送ってきてもらう予定。
２回目なので、さほどの戸惑いもなく行ってしまった。

夜、寂しい！
何か寝苦しい。　私の方がまちこさんに依存しているのが分かる。

出かけた先の四日市市で、少し時間があったので近鉄デパートの画廊に立ち寄る。
夏の掛け軸展をやっていて、聞いたことのある名前がずらり。
中心に「村上華岳」の白衣観音が一点飾られていた。

その横には、川合玉堂が３点、なにか得をした気分。

肝心の童話塾では、相変わらずの酷評を受ける。
塾のコンセプトは、プロの作家を目指す人のためのものであるから、私のように趣味で習いたい人向きではない。
仕方がないけど、やっぱりしょげたまま帰る。

まちこさんは、日曜の午前中しか返ってこない。
やっぱり寂しいな。


帰ってきたまちこさん、少し庭をウロウロして部屋に入る。
夜本当に寝るときはサークルに入るが、ちょっと寝ようかというような時は、ソファーでなのに、今日はサークルで横になっている。

シェパードのミックがパピーのころは、近づいてクンクンしていたのに、立派な成犬になった今は苦手なようだったと。
他の小さめのワンたちとは、よく遊んでいたそうだ。
やっぱり、ちょっと気疲れしたのかな。

日曜の夜は、まちこさんも私もよく眠った。


母が母の日にもらったユリが咲き始めた。
母が逝ってもう七回忌も過ぎたのに、花は強いな。