もりいさむさんと ピアニストの大山理保さんの「金子みすヾ いのちのうたコンサート」があった。
金子みすヾ(1903~1930)没後80年の詩は、よく目にしていたので 出かけてみた。
もりいさむさんは全く知らなかったが、26年間も金子みすヾの詩を歌い続け、全国でコンサートを開いているとか。
小柄な男性だが、堂々たる声量で90分間を楽しみ、考えさせてくれた。
目で読むのではなく、ギターとピアノの音色と共に聴くと目で読むだけより、本当によく伝わる。
「積もった雪」「星とたんぽぽ」「蜂と神さま」「私と小鳥とすずと」など心にしみた。
もりいさむ氏ご自身の生い立ちと、金子みすヾの詩との出会いを語ってくれたが、26歳で亡くなった金子みすヾのあまり幸せでなかった結婚生活のことなどが、重なって思われ、涙が溢れそうになる。
そして、東日本大震災で 今なお 避難所におられる方々や、福島の原発事故で苦しんでおられる人々に聞いてほしいなと つくづく思った。
帰って、もりいさむ氏の「みすヾの杜」のブログを見てみると飾らないお人柄がよく出ていて、今日のコンサートのことをどう表現されるのか楽しみ。
一昨日から例年より二週間も早く入梅。
この雨でバラは散り果てたが、紫陽花が色濃くなり始めている。
画像は、昨年ガソリンスタンドのおじさんに一枝もらって挿し木したビヨウヤナギ。
早くもこんなに大きくなって 花を咲かせてくれた。
定植したマリーゴールド、百日草も蕾が膨らんできた。
こんな時、田舎暮らしのよさを味わわせてもらう。
金子みすヾ(1903~1930)没後80年の詩は、よく目にしていたので 出かけてみた。
もりいさむさんは全く知らなかったが、26年間も金子みすヾの詩を歌い続け、全国でコンサートを開いているとか。
小柄な男性だが、堂々たる声量で90分間を楽しみ、考えさせてくれた。
目で読むのではなく、ギターとピアノの音色と共に聴くと目で読むだけより、本当によく伝わる。
「積もった雪」「星とたんぽぽ」「蜂と神さま」「私と小鳥とすずと」など心にしみた。
もりいさむ氏ご自身の生い立ちと、金子みすヾの詩との出会いを語ってくれたが、26歳で亡くなった金子みすヾのあまり幸せでなかった結婚生活のことなどが、重なって思われ、涙が溢れそうになる。
そして、東日本大震災で 今なお 避難所におられる方々や、福島の原発事故で苦しんでおられる人々に聞いてほしいなと つくづく思った。
帰って、もりいさむ氏の「みすヾの杜」のブログを見てみると飾らないお人柄がよく出ていて、今日のコンサートのことをどう表現されるのか楽しみ。
一昨日から例年より二週間も早く入梅。
この雨でバラは散り果てたが、紫陽花が色濃くなり始めている。
画像は、昨年ガソリンスタンドのおじさんに一枝もらって挿し木したビヨウヤナギ。
早くもこんなに大きくなって 花を咲かせてくれた。
定植したマリーゴールド、百日草も蕾が膨らんできた。
こんな時、田舎暮らしのよさを味わわせてもらう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます