どうもです^^
ちょいちょい仕事で使っている軽トラはマニュアルなんですけれど
親父の車を借りて仕事で使っているのでクレーン付けたりとか色々改造しています。
で
前々からクラッチが滑りかけてたのでクラッチを滑らせないように騙し騙し乗っていました。
が・・・
さすがにクラッチがとっても逝きそうなのでクラッチオーバーホールしました。
って
25000キロしか走ってないのにクラッチ交換って
親父頼むよ~
うちの親父はもう80近いです。
軽トラに乗っていくときは恐ろしくクラッチを滑らせながら進みます・・・
そりゃぁ~2万5千もたんでしょ
で、交換するのが嫌だったから騙し騙し乗ってたわけですよ~
けどもうクラッチが逝きそう
で今日、仕事の予定が無かったので早速ジャッキで上げて馬轢いて~
言い忘れていました
そうなんです!!
実は僕は元ダイハツの整備士だったのです
だから軽トラのクラッチは簡単に交換できます。
でもってミッションを外して
クラッチディスク、カバー、ベアリング三点交換
左が滑ってたクラッチで右が新品です。
クラッチカバーがかなり焼けていてディスクの溝がかすかに残ってるだけです。
危なかった
写真じゃわかりづらいですが新品ディスク(上)の厚みと比べると大分薄くなってます。
久々にクラッチオーバーホールして気づいたのは僕が現役の頃と比べてボルトの数が少なくなって
その上トランスミッションが取り付けやすくなって簡単になっていました
コスト削減って奴ですかね~
地べたで馬轢いてやったので正味二時間半位で終わったのですが
リフトか堀ピットがあれば一時間くらいで出来そうな簡単さでした。
交換して軽トラに乗るとクラッチが軽くなってクラッチペダルの遊びができて快適に運転できます
けどバイク屋さんなのでバイクの整備だけでいいですね
お願いだからもう鬼半クラだけはやめてね~