福岡市西区下山門のバイクサービス
MotorcycleService BrownDog



前回ブレーキオイルの話をしましたが、今回はブレーキそのものの話を

ブレーキの種類は大まかに分けるとディスクブレーキとドラムブレーキがあります。

そのうちの一つ大きなバイクやスポーツバイク、一部の原付スクーターにも採用されているディスクブレーキです。

デスクブレーキとはホイールの所に付いている円盤状のブレーキの事です。

こんなのです^^

車検や点検などを受ける車両は点検しますが、原付や軽二輪などの車検の無い車両は結構放置されているのが現状です。

ディスクブレーキとは

このブレーキキャリパーと言う物が油圧でピストンを押し赤丸のブレーキパッドで円盤状のブレーキディスクを挟んでその摩擦で止まります。

ですのでこのブレーキパッドはブレーキを使えば使うほど減ります。

減りすぎると最終的にブレーキパッドを圧着している鉄板がディスクにあたりブレーキディスクを傷つけます。

そんな事も多々あるので

ブレーキの点検は大切です

そしてよくあるのが

ブレーキキャリパーピストンの錆による固着です

この丸いところがピストンです。

大体のブレーキはスチールにメッキがしてありあまりに点検していない車両はピストンが錆、油圧ですのでオイルを止めるパッキンが錆で傷つき最悪ブレーキの固着もしくはオイル漏れを起こします。

ですので定期的にブレーキの点検も必要です。

ブレーキ点検もしくはブレーキパッド交換時に各場所に固着防止と錆防止にグリスを塗ったりします。

ブレーキ、タイヤ、足回りはしっかり整備しておかないと事故につながります。

皆さんも定期点検はしっかりしていただけると機械的なトラブルでの事故が減ると思います。

そして、楽しいバイクライフを

 

 

 



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うちの店は車検で入庫していただいているお客様にサービスでブレーキオイルを交換させていただいています。

ってかブレーキフルードって言うんですけど

自分おっさんなのでブレーキオイルで突き進みます

自動車ディーラーの整備士時代は車検でブレーキオイルを交換するのは当たり前でした。

ですので今でも2年に一度はブレーキオイル交換をお勧めしています。

車両の走行距離が少なくても必ずオイルは劣化します。

そのまま4年も5年も無交換ですとブレーキのオイルラインにブレーキオイルの結晶が出来錆が出たり固着したりと悪さをします。

走行距離が少なくても日にちが経てば

茶色くなります。

もとはほぼ透明です。

最近はユーザー車検でもっていく方が多くなりましたがしっかりメンテナンスが出来る方なら良いのですが

そうでない方も多々います。

ですのでわからない場合はせめて整備の出来るバイク屋さんに持っていくことをお勧めします。

ちなみにフロントブレーキのよくあるトラブルは

上蓋のネジが腐って緩まない&折れると言うトラブルが良くあります。

当店では悪いネジはステンレス製のネジに交換しています。

これは純正です。

白い点々が出てきだしたら腐食の始まりです。

車検の無い250cc車両や原付などのディスクブレーキ付き車両はブレーキメンテナンスをお勧めします。

楽しいバイクライフは安全な車両からですね^^

車検やバイクのメンテナンスはBrownDogまで~

http://browndog-fukuoka.com/

 



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