福岡市西区下山門のバイクサービス
MotorcycleService BrownDog



今年の初めにモトクロスであばら骨折ってから

腰がいたんですよ~

でね

作業する時って結構しゃがんで作業することが多くてね

100均で売ってる折り畳みのレジャーチェアの高さが丁度良くって

結構使ってたんですよ

でもね・・・

100均・・・・

そりゃ耐久性なんか考えてないもんだからすぐ壊れる

かといって100均で売っているような小さなレジャーチェア

なんかちゃんとした金額で買おうとしても手頃な物が無い

ってもんで仕方ないから作ることにしたんすよ

でもんで加工用のアルミ角パイプ

これを切ってこう!!

骨組み完成

でもって座るところは強度が必要なので牛革をチョイス

そして完成したのがこれ~~

牛柄(本物)で可愛く着飾る

でもってこう

もちろん畳めます。

これで探して買わなくても解決です



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色々な作業の合間に、ある程度かたちが出来

試運転までして完成しました。

CRF125公道仕様

ぱっと見違和感?なくできたんじゃないかな~と思ってます。

元々エンジンはCB125ストームとかと同じと思うので結構公道でも乗りやすいですね。

やっと手間のかかる作業が終わった~



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知人の方から乗らなくなったCRF125を公道仕様にしてほしいと依頼があり

店に持ち込んで頂いたので制作に取り掛かっています。

その方は良くサーキットでのレース中にお会いするので

レース中に相談を受け何も考えずに簡単ですよと受け答えしてしまいました。

いや、自分の中では簡単な作業ですよ

でもね良~く考えたら加工工程による作業の考案やら特殊作業なので

一般の人からしたら簡単な事では無いです

毎回車体に合わせてワンオフで加工取付するんですよね~

そりゃ大変な作業でしたね

なので受け答えは慎重にしないといけないと考えされました。

でもって作業開始です。

一番面倒なのがヘッドライトとスピードメーターのステー

大体の型合わせをして溶接加工をしていきます。

そしてある程度の形が出来たのでヘッドライト、メーターステー辺りは完成です。

次はメインハーネスと保安部品の製作ですね~

色々と頭使うので煙が出そうです。

続く



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今年のオンロードのレースシーズンが終わったので

ZX-10RRのフォークオーバーホールをしました。

数えるほどしか走っていないのですが・・・

乗らなすぎてフォークオイルが滲んて来てしまいました

動かすと止まったんですけどね

けどオイルが減っているはずなのでオーバーホールです。

車体から外して

フォークを分解なのですがスプリングを抑え込む工具をざっと製作

本当は穴に棒を入れてスプリングを押さえる工具があるのですが

フォークインナーの部品に傷をつけたくないので違う押さえ方です。

分解組付け完了です

このフォーク特別なオイルでSS-47っていう1L五千円近くするオイルです。

スズキでもカワサキでもSHOWAでも値段は同じなのでカワサキの部品は注文が面倒なので

スズキで注文!

粘度は某メーカーの正立用が同じなのですが何が違うのでしょうね~

けどこれでフォークオイルはにじまないでしょう



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最近めっきり涼しくなり秋の香りがちらほら

でもってすでに根が生えてきているバイクの修理続きをやってみました。

大分前にPGMの修理をしてエンジンを掛けようかとしたら

他の原因でエンジンが掛からなくめんどくなって作業中断

でもって涼しくなり少しやる気になったので点火しない原因部品を交換して

ついでに再度PGMのチェック

PGMテスト (youtube.com)

エンジンが調子良く回る

良い音だ~



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全国的に台風の被害が酷かったですが

幸い福岡市内(店の周り)はさほど被害が無くて安心しました。

ですが台風が直撃すると報道されていたので

飛ばされないように電光看板を下ろし対策。

地味に重いので一人で外すのは苦労します。

そして風がある程度落ち着いたので営業していましたが

雨が酷くて開店休業状態

なので使わない脚立を加工して棚を製作

ちった~片付いた気が・・・

そして今週の日曜は宮崎でモトクロスのレースが開催

ってか台風が来たけど開催って

だもんで、もうエントリーしているのでタイヤの交換をして

準備完了!

今回はパンクの確認は完璧です。

バッファローマンも参加

今日の夜から宮崎に出発しますが通行止めがありそうな気がします。

もちろん身の危険を感じたら引き返して帰ります。

無事に宮崎に行けるのでしょうか??



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お客様から整備の依頼がありました。

初めて見る車体でした。

ホンダ、バラデロです。

これはアフリカツインの系列のようですね

エンジンは多分ですがVTR1000Fと共通っぽいです。

このバルブキャップは~

多分某有名チェーンのバイク屋さん何とか男爵でしたっけ?

が輸入したのでしょうね~

タイヤ交換をサクッと終わらせるつもりでボルトを緩める

???

にゅるってネジ穴がなめとるやんけ

それも4本共に

かろうじて2本は緩みましたが

残る2本が緩まない

簡単なお仕事です・・のはずだったのに

ネジをしばくしばく

そしてやっと緩む

六角のはずなのに丸い

マジでなめたらボルト交換しとけや~~

2012年製のタイヤがついていたのでもはやどこで交換したかもわからず・・・

ごっついキャリパーが付いていますね

多分ブラックバードと同じかと、

そしてコンビブレーキ用のマスターシリンダー

これこそ部品無くなったらどうするの・・・

そしてチェーンがカラカラ音がすると言う事なのでチェック!

チャーンスライダーがどこか旅に出ていました

そしてパーツリストでパーツをチェック!!

ま~期待はしていませんでしたけどね

部品が廃盤だ

ヤツパリ・・・

しょうがないから他の車両のチェーンスライダーを流用加工して取付完了

わかりずらいけどついています。

無いものは加工しろですね

 



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前回の雨のレースで転倒して右のステップが根元から折れ

BEETのバックステップだったのでステップを注文

・・・

7月の半ば納期予定

駄目やんけ

これじゃ滅多にいかない練習にも行けない

なので無いものは作れ!!

ボルト部分がぽっきりでもってステップのシャフトは圧入

こんなの無いやん

仕方ないから店に転がっているステップを加工

まずステップの溝を掘り

そしてカラーの製作

アルミ棒を加工して

もとはこんな感じでしたが(曲がってるからこれ以上はいらない)

完成したのがこれ

他にも曲がっていた所がありましたがすでに修正済み

多分レース前にはBEETのステップはくると思うけど

さ~これで練習に行ける~

ってか本当に練習行くのかな・・・



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かなり前からですが某大手ネットサイトで販売している

ブレーキレバーのお話です。

多分、バイク乗っている方なら一度は見たことがあると思いますが~

これです。

写真はクラッチレバーですが作りは同じです。

上が格安で出回っているレバー

下がデイトナで販売しているレバーです。

どう見てもデイトナの模造品。

模造品の酷いのはガタが凄く、動いていけない方向まで動く

下のレバーが模造品ですが、明らかにジョイント部がずれてる。

デイトナ正規品です。

模造品です。

ブレーキレバーの画像は無いですがブレーキもガタが酷い

正直折れてもおかしくない位酷いです。

それも結構な確率で大型バイクに付けている人が多いです。

正直危ない。

軽量バイクでも危ないので重量級ハイパワーなバイクで少しアクセル回せば200キロオーバーで

走るバイクに付けてネジが折れたり、外れたりレバーが折れたりしたら命にかかわります。

正直、大切な部品なのにそこをケチって事故を起こすのは自業自得ですが

巻き込まれる方はたまったものじゃ無いです。

ですので自分のバイクの部品をもう一度見て安全な物かどうかを再確認して

安全なバイクライフを楽しんでくださいね^^



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お客さんからのスクーター修理依頼。

3年ほど動かしていないスクーターのバッテリー交換したけど動かない

との事でしたので預かり修理です。

実走行30キロ代のスクーターで外装も新車並

ですがよく見ると自賠責保険が何年も前に切れている

って事は・・・

ガソリンタンクの中が腐ってました

これは10年近く放置しないとここまでなりません。

(屋内保管の場合です。外だと5年位で駄目になります。)

錆と言うよりガソリンの劣化での酸化

ですので錆取りじゃなしにガソリンの腐食取りです。

シンナーで腐食を溶かして何回も洗浄

 

これでも何回か洗浄した後です。

どうにかここまで綺麗になり写真は無いですが

さらに洗浄してエンジンの始動に支障が無いくらいになりました。

もちろん燃料ポンプは交換です。

で、無事に調子良くエンジンが掛かりました。

もし皆さんの家にバイクが眠っていたらガソリンだけは抜いてくださいね。

もし復活させようかとしてもダメな場合がありますので。



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